はじめて車中泊するときは不安があるものです。
最低どんなグッズを用意したらいいのか？
あると便利なグッズはなにか？
グッズにお金はどれ位かかるのか？
このような不安を解消して車中泊の旅を楽しめるように、10のジャンル46シーンでグッズ使い方を紹介します。
だれでもかんたんに安く手に入り、車中泊で便利なグッズばかりを選びました。
車中泊グッズななぜ必要？
そもそも車中泊でグッズが必要な理由はなんでしょうか？
それは以下の３つのポイントがあります。
- 車中泊で便利に使えるから
- 車中泊が快適になるから
- 車中泊のスキルがアップするから
（１）車中泊で便利に使えるから
車中泊は、自宅で生活するのとは違います。
車中泊という条件に適したグッズがあると、便利にものごとが運びます。
その結果、車中泊を楽しめる時間がたっぷりとれるのがメリットです。
（２）車中泊が快適になるから
車中泊では、利用できるグッズが限られます。
そこで、車中泊用に選んだ便利なグッズを使うことになります。
その結果、車内生活を快適に過ごせるメリットが生まれます。
（３）車中泊のスキルがアップするから
車中泊ではシンプルなグッズを使うことがおすすめです。
自宅の生活とは違い、半分はアウトドアに近い環境が車中泊です。
その結果、車中泊で必要なスキルを体験することで、非常災害などでも役に立つスキルが身につきます。
車中泊グッズの選び方
車中泊のグッズを選ぶポイントはなんでしょうか？
選ぶポイントを次の3つ紹介します。
- かんたんに手に入る
- お金がかからない
- 使って便利
３つのポイントを順番に説明します。
（１）かんたんに手に入る
初心者が車中泊グッズを揃える場合には、だれでもかんたんに手に入るものがおすすめです。
理由は、専門店でしか手に入らないグッズを選ぶと、あとで再度購入する時に難しくなります。
だれでも、国内のどこでも手に入るグッズを揃えることをおすすめします。
（２）お金がかからない
初めてグッズを揃えるときは、お金のかからない方法をおすすめします。
理由は、高価なグッズが便利とはいえません。
車中泊では、実際に使ってみてはじめて便利さが実感できます。
（３）使って便利
車中泊では、実際にグッズを使うと便利さを実感できます。
しかし、初めてグッズを用意するときは実感できません。
そこでおすすめするのが、実際に使った方の体験を参考にすることです。
車内を明るくするグッズ
車内を明るくするグッズを選ぶ時にポイントを説明します。
ポイントは、小さなLEDランタンで明るすぎないこと
車中泊では、狭い車内で夜を過ごすため、照明が必要です。
大きく明るい照明は、狭い車内では明るすぎて疲れてしまいます。
そこで、小さなLEDランタンを使えば、車内が適度な明るさになり、快適になります。
ちょっと薄暗い方が、山小屋風のロマンチックな雰囲気が楽しめます。
特に夕暮れは抜群の効果を発揮してくれるのが、小さなLEDランタンです。
以下には実際に体験したことを紹介した記事がありますので、ぜひご覧ください。
車内の換気をよくするグッズ
車中泊の車内はとっても狭い空間です。
車内換気に必要なグッズが小型の扇風機で、選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、取り外しが簡単で、どこにでも移動できること
車中泊では車内換気するファンなどのグッズが必要です。
理由は、夏は暑いので換気しないと熱中症のリスクがあるからです。
また、車内で調理する時も、換気は必須です。
車内換気で実際に体験したことをまとめた記事を紹介します。
参考にしてください。
車内で調理するグッズ
車中泊のだいご味は、自然の山々や大海原を見ながらの食事ではないでしょうか。
必要なグッズはお湯を沸かすバーナーとクッカーなどで選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、シンプルでコンパクトなサイズ
おおきなフライパンや鍋、まな板は、車中泊では長続きしません。
理由は、だんだん面倒になるからです。
そこでおすすめするのが、サッと出して使えるシンプルなグッズです。
大自然や海を目の前に、車内で食べる料理は何物にも代えがたいおいしさを感じます。
高機能なグッズは、面白いのですが、徐々に使うのが面倒になり、結局利用しなくなることです。
使用後の後始末が超ラクな方がいい理由です。
以下に、様々なシーンで使った体験をまとめています。
冷蔵庫も紹介しているので、ぜひ参考にして自分にピッタリのグッズを選んでください。
快適に寝るグッズ
車中泊では、快適に寝たいものです。
自宅とは違い、快適に寝るには、グッズを選ぶポイントがあります。
ポイントは、コンパクトに収納できて、機能性が高いこと
自宅で使っている布団やマット、マクラを積んで車中泊すると分かります。
それは、布団で車内が埋まってしまうことです。
その結果、車中泊では息苦しくなり、次の目的地に移動する時も車内は寝具で一杯になります。
おすすめは、シンプルで収納サイズがコンパクトになるグッズです。
今まで車中泊で使ったグッズのレビューをまとめた記事を紹介します。
夜寝る時のイメージにお役立てください。
車内のぞき防止グッズ
車中泊では防犯対策として、窓から車内を見られない様にすることが重要です。
窓を目隠しするグッズを選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、設定がかんたんでいつでもどこでも着脱ができること
理由は、車中泊の場所に到着したら、サッと窓の目隠しをすれば、なかでくつろげるからです。
そのため、かんたんに目隠しができること、しかも、車外に出ることなく設定できるのがおすすめです。
窓の目隠しグッズは、通販で様々な種類が販売されています。
しかし、高価なものが多く、車にフィットするグッズを探すのは大変です。
そこで、おすすめするのが、段ボールで簡単に作れて、あっという間に設定ができる方法です。
一度、作ると、それが型紙となり、次は同じものが何度でも作れるメリットがあります。
以下には、実際に目隠しを作った記事をまとめましたので、参考にしてください。
また、100均でカーテンを買って作るのもおすすめです。
くつ・かさ・サンダルなどのグッズ
車中泊で不便なことは、クツやサンダルをどこに置くかです。
そこで、アイデアを紹介します。
ポイントは置くだけで使えること
クツをトレイに置くだけで、濡れていても車内の手に届く場所におけるメリットがあります。
実際に、雨の中での出入りで便利だったことを記事にまとめました。
この方法は、サッと車内から出たり、雨でもサッと車内にクツごと入れるメリットがあります。
風雨の強いときなどは、重宝します。
車内のゴミを処理するグッズ
車中泊で出るごみは、意外に匂いが厳しいものです。
ゴミを処理するグッズを選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、ごみの臭いをシャットアウトできること
コンビニ袋にゴミを入れていましたが、車内が熱くなると匂って不快になります。
そこで、おすすめするのが、全く臭いを出さないバケツがあります。
これを使うと、衛生的であるばかりか、ごみを持ち帰ることも可能なグッズです。
その使い方をまとめた記事を紹介しますので、参考にしてください。
車内の虫対策グッズ
車中泊で避けられないのが虫が車内に入ってくる問題です。
これを解決するグッズがあり、選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、電池を使わないこと
今は電池を使わないで、吊るしておくだけで虫が車内に侵入するのを防ぐグッズがあります。
電池を使わないことで、どこにでも吊るせて便利ばかりか、電池の管理も不要でエコです。
どれ位効果があったのか、車中泊で使った体験を記事にしました。
ぜひチャレンジしてみてください。
これを使ってから、車用の網戸は不要になりました。
車内エンタメ用グッズ
最も役立ったのは、土地のリアルタイムな情報でした。
ポイントは、土地の情報が得られること
とは言え、車中泊の夜は開放的な雰囲気が楽しめます。
そこで、ドラマやお笑いなど、たまにはエンタメがあると旅の疲れも解消されます。
車中泊で使ったWiFiルーターやスマホテレビ、ラジオをなどの体験を記事にまとめています。
電源確保するグッズ
車中泊では、自宅と違い電源を自分で自給自足することが必須です。
そこで電源を供給するグッズを選ぶポイントは次の通りです。
ポイントは、夜だけ使えればいいこと
車中泊の旅で、いつ電源を使うかをかなり体験しました。
それは、夜が90％以上と言えます。
昼は、車の走行中にシガー電源からとれるので全く心配はいりません。
しかし、夜はエンジンを止めるので、電源を確保することになります。
今まで車中泊を体験した時にどのように電源を確保したのか記事にまとめました。
参考にしてください。
まとめ
車中泊で使うグッズを選ぶポイントとメリットを解説しました。
初めて車中泊するときは、安く手に入るグッズを選んでみましょう。
回数を重ねるごとに、欲しくなるグッズが見えてきます。
車中泊で車をDIYしたり、ひとり旅の方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
