車中泊ではどうしても夜の照明用やスマホの充電用の電源が必須です。
ソーラー発電や走行発電などいろいろ試したのですが、最も簡単で楽な方法はモバイルバッテリーを使うことです。
モバイルバッテリーはどの位の容量があればどれ位使えるかを紹介します。
モバイルバッテリーを車中泊で使う方法
車中泊ではリチウムイオンバッテリーを内蔵しているポータブル電源が人気ですね!
しかし、数万円するからちょっとお金がかかります。
そこで利用したいのが、中古で余っているスマホ用のモバイルバッテリーの再利用です。
ぼくの家にもかき集めたら5つも出てきました。
モバイルバッテリーはリチウムバッテリーを使っているから、意外と古くても使えます。
ぼくが今使っているのは2,014年にもらったものでもう8年もたつ中古です。
引き出しから出てきたのを使っていますが何ら問題なく使えています。
中国製と韓国製ですが発火したり燃えたりはしていません。
モバイルバッテリーの容量はどれくらい?
昔のモバイルバッテリーは容量も小さいのですが、意外と持ちます。
ぼくが使っているモバイルバッテリの容量は次の通りです。
- モバイルバッテリーA:2,600mAh
- モバイルバッテリーB:5,600mAh
- モバイルバッテリーC:6,500mAh
モバイルバッテリーAの「2,600mAh」は100円ショップのUSB電球が車中泊でほぼ一晩明るく照らしてくれました。おそらく5時間は持ったようです。
モバイルバッテリーBの「5,600mAh」では、夜6時ごろから朝方5時頃までUSB扇風機が回わっていました。
モバイルバッテリーCの「6,500mAh」になると、スマホ2台の充電ができました。昼間使った分の補充には十分です。
モバイルバッテリーの充電方法
車中泊ではモバイルバッテリーを走行中の昼間に充電します。
ソーラーを積んでいる軽バンでは、ソーラーからの電気を使って充電します。
でもソーラーを積んでいないコンパクトカーでは、走行中にシガーソケットにUSBアダプターを刺して充電します。
それだけで十分夜の照明や扇風機、スマホの充電に使えます。
廃品利用でも結構楽しめるので是非チャレンジしてみてください。
本格的に少し大きめのモバイルバッテリーが欲しい方はこちらがおすすめです。
理由はメーカーが信頼あるアンカー製であることと、20,000mAhもあるので十分車中泊で活躍できる容量だからです。
まとめ
車中泊の旅では、モバイルバッテリーはいざという時に役立ちます。
ソーラーと組み合わせて使ったり、照明、スマホの充電、デジカメの充電などにサブバッテリーとしても役立ちます。
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