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【車中泊】暑い夜の対策!安く涼しく過ごす3つの方法

コンパクトカー車中泊
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暑い季節は車中泊の夜が問題。車内はとても暑くて眠れないこともあります。

どうしたら涼しく安眠できるのでしょうか?

実はお金がかからず普段あるものも利用すれば一晩涼しく過ごせる方法があります。

実際にコンパクトカーの車中泊でやってみたらもう手放せません!

その方法をご紹介します。

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熱い夜の車中泊は眠れない

暑い季節の車中泊で問題になるのが夜の車内の暑さです。

窓を開けると蚊が入ってきて、あっちこっち刺されてかゆくなりますます眠れません!

窓を網戸にする方法もあります。

ぼくは軽バンの窓を網戸に作って長年使ってきたのでその涼しさの効果は抜群です。

でも、網戸を車の窓に作るのはちょっと手間がかかり難しいこともあります。

そこで、最近の技術の進歩というか様々な最新技術を駆使すれば意外と簡単に夜の暑さに対処できます。

今回ためした方法をご紹介します。

車中泊を涼しく過ごす3つの方法

暑い季節の車中泊、車内を涼しくすることが熱中症対策にも!
暑い季節の車中泊、車内を涼しくすることが熱中症対策にも!

車中泊の夜の車内を涼しくするには3つの方法を取り入れることで可能になります。

軽バンのように広い室内ならともかく、1,000㏄のコンパクトカーでの暑さはハンパではありません。

コンパクトカーで実際に次の方法をやってみたら、涼しくなり夜も快適にすごせました。

(1)窓を少し開けておく

これはどんな時も有効な方法です。車のほとんどはパワーウインドウだから、車のキーをオンにしてから操作するので簡単ではありません。

そこで、寝る前から5cmほど開けてセットしておきます。夜中にスイッチをいれて調整することがなくなります。でも雨が降ってきてもいいように、ドアバイザーの範囲内で開けておきます。

ドアバイザーを付けていることの最大のメリットは、雨除けになる効果があるということです。

でもドアバイザーが無い時と、仕方がないので雨が降ったら窓を閉めましょう。

このまま窓を少し開けておくと、必ず「蚊」が入ってきます!

活躍するのが「虫コナーズ」

虫コナーズは車中泊でも使える!
虫コナーズは車中泊でも使える!

ちょっと前は電動式の蚊取りなどがありましたが、今はすごい効果のあるあの「虫コナーズ」があります。

これを使えば「無防備やな~」ということにはなりません^^

これを窓を少し開けたりバックドアを少し開けたりして換気を良くします。そして車内のどこかにぶら下げておくだけです。

電池も火も使わなければ網戸にする必要もありません。

家は不在になるので普段玄関に下げておいたものを、車中泊に持っていけば買わなくてもすみます!

今回使ってみたのですが、1匹も蚊とは遭遇しませんでした。

無臭なのですぐれものですね。

(2)USB扇風機を使う

USB扇風機 静かで風力があります。4年も使ってます。
USB扇風機 静かで風力があります。4年も使ってます。

これは実にエコで静かで涼しい風が作れる扇風機です。

このUSB扇風機は日本縦断の旅をはじめもう4年も使ってますが頑丈でとにかく静かでいいです。

理由はクリップ式で扇風機がどんな角度でも使えるのと場所を選ばず置けるから。さらに電源がUSBだから電源がいがいと簡単に手に入ります。

こんなに涼しく使える風力がUSBでできるのが驚きです。

(3)電源はモバイルバッテリー

使い古しのモバイルバッテリーで一晩使っても大丈夫
使い古しのモバイルバッテリーで一晩使っても大丈夫

USB扇風機に使うバッテリーは、モバイルバッテリーが使えます。

モバイルバッテリーは扇風機だけではなく、USB照明にも使えるしスマホの充電もできます。

USB扇風機とモバイルバッテリーの効果

ぼくが使ったのは使い古しのモバイルバッテリーです。

左から、2,600mAh、6,700mAh、5,600mAh

友人が新しいのを買ったので廃棄するというモバイルバッテリーをチェックしたら、まだまだ現役で使えます!

今回使ったのは、この3種類です。

左から、2,600mAh(中国製)、6,700mAh(中国製)、5,600mAh(韓国製)の容量があり全部で14,900mAhになります。

これだけあると車中泊1泊でスマホ2回の充電とUSB扇風機が十分使えます。

また夜の照明も大丈夫。

モバイルバッテリー「5,600mAh」はどれ位もつ?

もう8年にもなるモバイルバッテリーが「5,600mAh」です。

容量は「5,600mAh」で写真右端にある韓国製ものです。

USB扇風機とモバイルバッテリーで夜寝るときの20時頃からスイッチをオン。

午前3時には少し気温が下がって不要になったのでオフ。

実質7時間使いました。

モバイルバッテリーは30%使った程度で、まだ70%も残っていてスマホにもある程度充電できました。

今では安く20,000mAhなど大容量もモバイルバッテリーがあるのでもっと長く使えるでしょう。

ぼくがこれから買おうとしているのは、これです。

理由はメーカーが信頼性抜群の「アンカー(Anker)」であることと、20,000mAhあれば2泊~3泊の車中泊で十分使えるからです。

大きなポータブル電源やソーラーシステムを搭載しなくても車中泊が可能です。

昼の走行中にバッテリーを充電すればいいから。

まとめと感想

リチュウムイオンバッテリーの進化は車中泊にもいろいろな恩恵を与えてくれます。

モバイルバッテリーは車中泊で驚くほど利用価値があることがわかりました。

スマホをはじめUSB扇風機、夜の照明など応用範囲は広いからです。

なにより昼間の移動中にシガーソケット用のUSBアダプターを介して充電できるのもいいですね。

最近USBを標準装備している車が出ているのも嬉しいです。

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