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『コンパクトカー車中泊』低い天井でもシングルバーナーでお湯を沸かす方法

コンパクトカー車中泊
この記事は約4分で読めます。

車高の低いコンパクトカーの車内でもシングルバーナーを使ってお湯を沸かす方法を紹介します。

ワンボックスカーなら車内の高さがあるのでシングルバーナーを使っても心配はないのですが、コンパクトカーは車内が低いので使えるかが問題です。

実際に使っているのでその方法を紹介します。

その①:コンパクトカーで車中泊
その②:車内でお湯を沸かす
その③:アルミテーブルとシングルバーナー

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その①:コンパクトカーで車中泊

コンパクトカーで車中泊をする場合には道の駅や公園の駐車場等を利用します。その時にお湯を沸かすことがあります。

基本的にキャンプ場以外は車の外で火を使うことはできないのが一般的ですね。必然的に車内でバーナーを使ってお湯を沸かすことになります。

狭く車高が低いコンパクトカーの車内では工夫が必要です。

その②:車内でお湯を沸かす

トヨタパッソ1000ccで車中泊
トヨタパッソ1000ccで車中泊

コンパクトカーの中でお湯を沸かすことは可能です。実際に換気をしながらお湯を沸かしています。

車は1000㏄のトヨタパッソというお買い物車を利用します。

(1)後部座席を利用する

コンパクトカーの後部座席でお湯をわかします。座席は少し斜めになっているので平らに使います。

そこで写真の様に小さな四角い板などを使って平らにします。

後部座席をフラットに保つ ミニテーブルの脚に板を敷く
後部座席をフラットに保つ ミニテーブルの脚に板を敷く

後部座席ではシングルバーナーから天井までは約70cmは確保できるので問題はありません。

冬山登山のテントの中の空間とほぼ同じです。

但し、バーナーの上に何も載せないで使うとバーナーの熱が直接天井に当たるので注意しましょう。

(2)アルミテーブルとシングルバーナー

お湯を沸かすにはコンパクトなバーナーとクッカーがおすすめです。一人旅ならシングルバーナーがちょうど使い勝手が良いです。

アルミクッカー(900㏄)+イワタニのバーナー+SOTOの折りたたみアルミテーブル
アルミクッカー(900㏄)+イワタニのバーナー+SOTOの折りたたみアルミテーブル

クッカーはカップ麺のお湯を沸かしたりコーヒーを入れるのに900㏄程お湯が沸かせればゆとりです。

シングルのクッカーひとつでお湯も沸かせればフタはフライパンになり便利です。

直接シングルバーナーをシートにおくと危険なのでアルミテーブルが必要です。私はSOTOの折りたたみのテーブルを使っています。

(3)換気をする

コンパクトカーでお湯を沸かす時は必ず窓を開けて換気をして下さい。両サイトの窓をあけて風通しを良くしてから利用しましょう。意外と車内の酸素を使うので換気しないと危険です。

その③:アルミテーブルとシングルバーナー

コンパクトカーで使えるおすすめのグッズ紹介します。写真で使っているシングルバーナーとアルミテーブルとクッカーです。

これだけで十分車中泊が楽しめます。

■シングルバーナー:イワタニのバーナー

イワタニのバーナー
イワタニのバーナー

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB(Amazon)

私は写真のイワタニのバーナーは2台目です。1台目は10年程使いました。まだ使えますがもう1台買いました。丈夫で長持ちします。

■クッカー:スノーピークのアルミクッカー

スノーピークアルミクッカーとイワタニ(軽バンで使った時)
スノーピークアルミクッカーとイワタニ(軽バンで使った時)

私はあえてアルミを選びました。チタンやステンレスもありますが熱伝導が平均するので使い勝手がよくリースナブルです。

買う時は必ずアルミ、ステンレス、チタンの種類を確認してから購入してください。意外とミス買いが多いです。

■スノーピーク トレック 900ml SCS-008(Amazon)

スノーピークは高級ですがずっと長く使えます。

■アルミテーブル

アルミテーブルがあると安定します。
アルミテーブルがあると安定します。

SOTOアルミターブル(Amazon)

ワンタッチで広げたり畳んだりできるすぐれものです。広げるとA4サイズです。折りたたむとA4サイズの半分の大きさです。

車のドアポケットに入れています。

おわりに

車中泊はコンパクトカーを使う場合もあります。車高の低い車の中でお湯をシングルバーナーで沸かす方法を紹介しました。

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