車中泊で簡単に【テレビ】を見る方法を紹介

本格的に長期の車中泊を始めると
テレビが欲しくなります。簡単に見る方法を紹介します。

(投稿:2018年12月7日、更新:2019年5月25日)

車中泊の夜はテレビが欲しい!

ワンタッチで自作アンテナをセット

最初のころはテレビは全く必要なかったです。
豊かな自然とお酒があれば十分だと思っていました。

東北地方(福島~青森)を車中泊で
5泊6日一人旅をした時のことでした。

東北の車中泊の旅でテレビが・・・

夕方食事をして一杯。
だんだん夕闇がせまって来たころ、
なんか寂しく妙にテレビが欲しくなりました。

ラジオは非常用に持っていましたが、
テレビも恋しくなるのですね。

この時思ったこと。

一人旅の夜は、安心できるのです。

車中泊の夜は「灯かり」と「テレビ」、
そして寝るときは「ラジオ」が欲しいと思いました。

車中泊の景色
能登半島での車中泊でテレビがあるとホットします。ひと時だけですが・・・

古いお蔵入りのスマホは宝物です。

車中泊では、ナビ付属のテレビは不便です。

車載用ポータブルテレビを買おうと検索すると、
1万円~5万円まで様々で手が出ません。

ならば車にナビが付いているではないか!

運転席でみるからです。
操作も運転席・・・

カーナビを利用しない手はないと思っていました。
やってみると、
テレビを見るのは夜であり、
場所は車の後部のリビングであり
運転席ではありません。

そしてバッテリーは車のメインバッテリーを使い
夜だからエンジンは止めています。

テレビを見ようとするとカーナビを
立ち上げるので
メインバッテリーへの負担が心配です。

なのでカーナビ付属のテレビは
車中泊には操作と位置がイマイチで
不便となり見送りました。

眠っているスマホが
家の中に3台もあった。

そこで思いついたのが、
機種変で余っていた古いスマホです。

我が家にも3台は眠っていて、
東京オリンピックのメダルの材料として
東京都に寄付しようと保管しておいたものです。

そこから車中泊用に1台もらいました。
何よりもUSBを電源とすることが出来て
どこにでも持ち運べて
自由に見れます。

スマホテレビのスペックは
カラーで画面もクオリティが高いので
申し分ありません!

意外でした^^

スマホテレビは機能満載!

スマホのテレビには、
地方の局がセットできるソフトが入っています。
長野から鹿児島までの車中泊では
十分視聴できました。

スマホの画面は小さいけど
意外と見やすい。

よく調べてみると
7インチのナビの画面に近いのです。

自分の1万円ナビと同じくらいの画面です。

見るのに問題はありません。
キャブコンやバンコンのように大画面で
自宅同様に見なくても、
車中泊で
楽しめればOKという趣旨です。

スマホとナビの大きさ
右が7インチのポータブルナビです。左が今回つかったスマホです。

スマホの電源はUSBで便利です。

この素晴らしい特徴のUSB。
ソーラーで充電したバッテリー〈12V)から
シガレット用のUSBソケットを
利用すれば充電もOKです。

余っていたUSBソケットを
使っても十分視聴できました。

満充電でテレビを4時間視聴しても
スマホのバッテリーは60%残る位です。

日本中どこでも視聴できる

スマホのテレビは様々な機能があります。
番組の録画から各地方局のリストを取得して、
地方の特色ある番組の視聴ができました。

スマホテレビはコンパクト 
見る時にクリップで好きな場所に固定して視聴します。

アンテナは
ワンループ・ヘンテナ

ワンループの寸法

そうなると必要なのはテレビアンテナです。

車旅ではよく見かけるテレビアンテナの一つに
有名はヘンテナがあります。

長方形のループを2つ利用して作るアンテナです。

ヘンテナの寸法は雑でもOK!

ヘンテナは、寸法が少し位違っていても
多少変形して形が変わっても
良く電波を拾う縦長のアンテナですね。

自分も2つ作ってみましたが、
かなり適当でも良く電波を拾います。

専門的になりますが
ヘンテナは縦長の形ですが、
地デジアンテナ(市販の八木アンテナ)と同じ
水平偏波の電波をとらえます。

縦長なので場所を取らないという
利点もあります。

ハムの経験から・・・
(食べるハムではありません)

それはそれは大昔に、
アマチュア無線(当時のコールサイン:JF1GGO)を
1972年に開局したので
いろいろなアンテナを作ってきました。

原点はその時に話題になったアンテナです。
歴史は古いです。

当時の事を調べたら、

「1972年に アマチュア無線楽天 クラブ「相模クラブ」のミーティングで染谷一裕(JE1DEU)さんがDEUクワッドを提案したのがきっかけで、大久保忠(JH1FCZ)さんが中心となりヘンテナが開発されました。」とありました。

キャンピングカーに取り付けているのを見ると
ループを2つ重ねたモデルが多いです。

でも基本形のワンループだけでも
4素子の八木アンテナに相当する
ゲインがあるので、
テレビアンテナとしては十分な性能です。

材料費は無料です。

久々に長旅に出る9月下旬に
急遽クリーニングのハンガーで
ワンループのアンテナを作りました。

設計はWebで公表されているものと
同じですが適当です。

縦30センチ横20センチ針金の
単なる四角形です。

下から10㎝のところに
同軸から線を出してループに取り付けるます。

同軸の線をそのままループに
ハンダで取付けます。

同軸の線を横に並行にするのがミソです!

ハンガーをまげて塩ビのパイプに
取り付けテープを巻きました。

ヘンテナ全体

スマホのアンテナ部分にクリップで止めて視聴します。

アンテナの無いスマホでは、
適当にイヤホンジャックの金属部分にでも
クリップで止めればOK.。

同軸ケーブルの心線に
クリップを取り付けるだけです。

車には、塩ビパイプをキャリアに取り付けて置き、
見る時だけチョットさしてケーブルを
ドアの隙間から室内に入れれば大丈夫です。

ヘンテナを車に付ける

アンテナの効果は抜群です。

これで、西日本・九州の旅で視聴してみました。

各地のテレビ局にセットし視聴しました。

車の駐車場所でも変わると思いますので、参考まで。

視聴出来た場所の一覧

◎:ヘンテナ無しでも良好 
〇:ヘンテナ付けると良好

  視聴場所状況
長野県「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」
福井県「道の駅越前」〇
京都府「道の駅舞鶴港とれとれセンター」◎
島根県「道の駅湯の川」〇
愛知県「道の駅藤川宿」◎
岡山県道の駅「黒井山グリーンパーク」〇
山口県「道の駅みとう」〇
山口県道の駅「ソレーネ周南」◎
大分県「道の駅竹田」〇
福岡県「道の駅久留米」◎
熊本県「道の駅竜北」〇
鹿児島県「道の駅野方あらさの」〇

視聴できないところはありませんでした。

もちろん道の駅は幹線道路沿いが多く
ロケーションの良い所なので、
このワンループのヘンテナでも十分でした。

台風で大活躍

台風25号の接近 京都舞鶴〈2018年10月)
ヘンテナ無しでもOK.

テレビは台風で活躍
台風25号の情報を得る為に活躍 京都舞鶴港で避難

4,5時間は内臓のバッテリーでOK.。

あとはソーラーで充電したバッテリーから
スマホにUSB充電しておきます。

ソーラーコントローラ

収納は、平たいので邪魔になりませんから、
イスの下や天井でもOKです。

ヘンテナ収納は場所とらず

参考にしていただければうれしいです^^

車中泊ラジオの効き方>>>こちら

tabito(旅人)

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