車中泊で枕は疲労回復グッズNo.1

車中泊で忘れてはならない隠れた疲労回復グッズ。
No1は、枕です。
良い枕にはどんな効果があるのか
車中泊をベースに解説します。

枕の役割

昔から枕には様々な意味がありました。

調べると枕に関する慣用句は55種類もあります。

有名な「枕詞」や、
身辺に置いて
日々の見聞や思いついたことを
書き留めておき、
綴じ本形式の雑記帳の「枕草紙」。

あるいは鉄道での「枕木」、
そして枕元に立つ神の「枕神」。

さらには、
江戸後期の滑稽本「浮世床」にある
男女の「枕添ひ」

亡くなった人の枕元で
上げるお経「枕経」。

広く使われている「枕」。
枕を使った言葉等様々ですね。

古代から使われてきた枕

人類の祖先が二本足歩行を始める。
そこから背骨がS字状に進化しました。

理由は、重力による
体の負担を回避するため
S字状に進化してのです。

横になって寝ると
後頭部にS字のカーブが出来ました。
その隙間を埋めるものが欲しくなりました。

そこで古代人たちは、身の周りにある
適当な高さのものを利用して
その隙間を埋めたのです。

丸太や石、草の茎などを
縛ったものが使われたようです。

枕は、人類が発生した時から
長い歴史をもっているグッズなのです。

健康への効果

現代社会ではいかに熟睡、
快眠できるかの重要な役割を
果たしているのです。

その根拠や効能はまちまちで
ハッキリしないようです。

枕を専門に研究しているメーカーも数多くあります。

古代から人間が使ってきたものだから、
人間のDNAに「枕の歴史」が
刷り込まれているような感じがします。

車中泊で使う「枕」を選ぶ

自分にあった枕は、
そんなにすぐに見つかるものではありません。

車中泊用やコンパクトなもの、
エアーやウォーター枕など・・・
様々な商品が溢れています。

車中泊では、自分の枕を持ちこむ

普段自宅で使っている「枕」を
車中泊に持ち込むのも、
一つの方法です。

一度、勇気をもってやってみました。

何年も使っている「古びた枕」。

車中泊で自分が普段使っている枕。

寝てみると、安心というか、
落ち着くというか、
これが実に気持ちいいのです。

何度か持ち込んで車中泊をしました。

今でも車に忍ばせて持っていきます。

しかし、アウトドア、車中泊、車旅では、
ちょっと「生活感」が出過ぎで雰囲気が会わないのです。

自分の枕を見ると
「非日常」を味わっていたのに、
急速に「現実」に戻ってしまうのです。

車中泊でバックドアを開けて
オーシャン―ブルーな海を見ながら
ワインでくつろいでいる時、
横に薄汚れた日常の「枕」があると
気分がイマイチなのです。

「マクラ」には罪はなく申し訳ないけど・・・

登山用枕を購入し使ってみた。

冬の高山や縦走で持ち運べる「エアー式」です。

登山では一日数十キロもある
バックパックを背負って歩き、
夜は狭いテントで寝るのです。

そんな時にコンパクトでありながら
熟睡できる枕が開発されたのです。
登山用品専門のメーカーが作った製品です。
車中泊で使いました。

これは、優れものでした。

しっかりとしていて滑らないのです。

古代人の枕で説明した
S字のカーブを補う構造です。

自動でエアが入り丈夫です。

イスカのエアーマクラ 九州への旅で使いました。

この手の商品の問題は表面が滑り、
朝になると頭から離れて
テントのどこかに移動していることです。

イスカの製品には
滑り止めが施されていて、
朝までちゃんと頭にあります。

枕を忘れた時

ザックを使う

あるもので作ります。
ザックに着替えを入れて
枕の代わりにしたこともあります。

しかし、ごつごつとしていて、
車中泊では何とか急場をしのげる程度です。

座布団を使う

座布団を丸めて使ったこともあります。

これは結構使えました。
50センチ四方の座布団です。
車中泊で下に敷いて食事したりと便利です。

コンビニ袋を使う

コンビニ袋に着替えを詰めて使いました。
これは、無いよりはましですが、
忘れた時の車中泊では結構役立ちました。


まとめ:自分にあった枕を持っていく。

当然と言えば当然です。
車中泊には普段使っている「枕」を
持っていくには、少しばかりの勇気がいります。

高価なものも良いでのですが、
普段自宅で使っている枕は
長年の酷使により体にマッチしているので
「安心感」「くつろぎ」「慣れ」は半端なく、
今までの車中泊で、
これに勝るものはありませんでした。

古代から人間が使ってきた「枕」。

究極は古代人の様に、
そこら辺にある丸太や石、
草の茎を代用してはどうでしょうか。

古代を感じる、一味違った「枕」。
車中泊の旅ができるのではないでしょうか。

tabito(旅人)

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