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車中泊用の枕はなにがいい?古代人の枕もありか・・

車中泊グッズ
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車中泊で枕を積むのを忘れたことがあります。

枕のない車中泊は結構疲れが取れないものです。

車中泊にピッタリの枕と枕を忘れた時に対処方法を紹介します。

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枕は人間に無くてはならないグッズ

枕がないと寝にくい
枕がないと寝にくい

古代から使われてきた枕。

人類の祖先が二本足歩行を始めると背骨がS字状に進化しました。

理由は、重力による体の負担を回避するためS字状に進化してのです。

横になって寝ると後頭部にS字のカーブが出来ました。その隙間を埋めるものが欲しくなりました。

そこで古代人たちは、身の周りにある適当な高さのものを利用してその隙間を埋めたのです。

丸太や石、草の茎などを縛ったものが使われたようです。

枕は、人類が発生した時から長い歴史をもっているグッズなのです。

古代から人間が使ってきたものだから、
人間のDNAに「枕の歴史」が
刷り込まれているような感じがします。

車中泊で使う「枕」はなにがいい?

自分にあった枕は、そんなにすぐに見つかるものではありません。

車中泊用やコンパクトなもの、エアーやウォーター枕など・・・

様々な商品が溢れています。

車中泊では、自分の枕を持ちこむのが一番なのです。

普段自宅で使っている「枕」を車中泊に持ち込むのも、一つの方法です。

一度、実際にやってみました。

何年も使っている「古びた枕」ですが車中泊で使ってみることにしました。

寝てみると、安心というか、落ち着くというか、これが実に気持ちいいのです。

何度か持ち込んで車中泊をしました。

今でも車に忍ばせて持っていきます。

しかし、アウトドア、車中泊、車旅では、ちょっと「生活感」が出過ぎで雰囲気が会わないのです。

自分の枕を見ると「非日常」を味わっていたのに、急速に「現実」に戻ってしまうのです。

車中泊でバックドアを開けてオーシャン―ブルーな海を見ながらワインでくつろいでいる時、横に薄汚れた日常の「枕」があると気分がイマイチなのです。

「マクラ」には罪はなく申し訳ないけど・・・

車中泊用に登山用枕を使う

イスカのエアーマクラ 九州への旅で使いました。

冬の高山や縦走で持ち運べる「エアー式」です。

登山では一日数十キロもあるバックパックを背負って歩き、夜は狭いテントで寝るのです。

そんな時にコンパクトでありながら熟睡できる枕が開発されたのです。登山用品専門のメーカーが作った製品です。車中泊で使いました。

これは、優れものでした。

しっかりとしていて滑らないのです。

古代人の枕で説明したS字のカーブを補う構造です。

自動でエアが入り丈夫です。

この手の商品の問題は表面が滑り、朝になると頭から離れてテントのどこかに移動していることです。

イスカの製品には滑り止めが施されていて、朝までちゃんと頭にあります。

このイスカのエアー枕は2015年に買いました。

今年で7年目ですがまだしっかりとして長持する良いものです。

今でも昼寝や休憩でも活躍しています。

車中泊で枕を忘れた時の対処方法

枕を忘れたからとそのまま車の床に寝ると翌日疲れがとれません。

そこで代替えとなるマクラをその場で作る方法です。登山でよくやりました。

ザックを使う

車内にあるもので枕を作ります。

例えばザックに着替えを入れて枕の代わりにしたこともあります。

しかし、ごつごつとしていて、車中泊では何とか急場をしのげる程度です。

座布団を使う

座布団を丸めて使ったこともあります。

これは結構使えました。50センチ四方の座布団です。車中泊で下に敷いて食事したりと便利です。

コンビニ袋を使う

コンビニ袋に着替えを詰めて使いました。これは、無いよりはましですが、忘れた時の車中泊では結構役立ちました。


まとめ

いつも行くところ。落ち着く車中泊の場所です。
いつも行くところ。落ち着く車中泊の場所です。

車中泊には普段使っている「枕」を持っていくのがいいのですが、少しばかりの勇気がいります。

車中泊用に高価なものを買っても良いでのです。

でも実は、普段自宅で使っている枕は長年の酷使により体にマッチしているので「安心感」「くつろぎ」「慣れ」は半端なく、今までの車中泊で、これに勝るものはありませんでした。

古代から人間が使ってきた「枕」を作るのもいいかもしれません。

究極は古代人の様に、そこら辺にある丸太や石、草の茎を代用しても楽しめるかもしれません(笑)

古代を感じる、一味違った「枕」で車中泊の旅をしてみるのも何か発見があるかもしれませんね。

tabito(旅人)

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