車中泊の旅ではクッカーを必ず持っていきます。
車中泊の旅を重ねたある時、使い古したクッカーにたくさんの思い出がつまていることに気付くのです・・・。
ひとり旅の記憶を振り返ってみるとそこにはいつもあのクッカーがいて、実はひとつ持っていると嬉しいことがたくさん!
そして、これからもこのクッカーと一緒の旅はずっと続きます。
シンプルなクッカーなのに思い出がたくさんつまっている

車中泊の旅では、そんなに目立たない存在のクッカーです。
しかし、日々のご飯を提供してくれるのだから目立たない割には大活躍!
朝のお湯沸かし、昼のカップ麺のお湯やコーヒ-を作る、夜のご飯・料理作り、お湯割り・・・
実は、クッカーがないと車中泊も成り立たなくなるほど、重要な役割のグッズだったのです。
8年間使ったあのクッカーの魅力とは?

ぼくのクッカーは8年間もいっしょに旅をしています。
クッカーは旅の中で、海を眺めたり、山を眺めたり、おつまみの皿になったり、フタはフライパンになって目玉焼きやウインナーを焼いてくれたり、マグカップになったり、水をくんできたり・・・
いろいろ活躍してきました。シンプルだからこそ、なににでも使える魅力があるのだと思う。
もう8年という月日が流れたのですが、いたってタフで現役です。
なんでもできるタフなアルミ・アルマイト加工

ぼくが使っているクッカーは、アルミ製のシンプルな1400㏄の本体と500㏄のフタがあります。
フタはいろいろ使えるから便利です。フライパンにもなるし、お皿やおわんとしても使いました。
本体は1400㏄だからカップ麺2人分のお湯が楽に沸かせます。カップ麺に使うお湯は、カップ型なら300㏄~350㏄で、どんぶり型なら400~500㏄だから、フタだけでもカップ麺のお湯沸かしには十分。
つまり1,400㏄あれば、2人分お湯がたっぷり沸かせます。あったかい味噌汁も作れて、ご飯なら1合がゆとりで炊けます。
アルミアルマイト加工なのでタフなのは当然ですが、熱伝導がよいから意外とお湯の沸騰も若干早い気が・・・。なによりもアルマイトは煮炊きして焼き付いたことがありません。
価格が高いですが一生使えるクッカーだから、
時を重ねるごとに味わいが出てきて愛着も増して、いまでは手放せません!
このスノーピーク(snow peak) トレック 1400 SCS-009は大人気だから手に入れるのが結構難しいです。品薄かもしれません。調べたらAmazonにあったので参考にリンクしておきます。(欠品の時はお許しを!)
クッカーとの車中泊の旅はまだまだ・・・

クッカーとの旅はまだまだ続くのです。
どんな旅の夢をかなえてくれるのでしょう・・・
クッカーで炊いたご飯を大自然を目の前に眺めながら食べると、絶品のおいしさに!
値段は高ですが、いいクッカーを一つ用意すれば、車中泊の楽しみが100倍になります。