車中泊で人気のバーナー徹底比較『イワタニとソト(SOTO)』の火力と使い良さ

車中泊で使うバーナーで人気があるのがイワタニとソト(SOTO)です。どちらを買おうかと迷っているのではないでしょうか?

この2つのバーナーはイワタニ(IWATANI)ジュニアコンパクトバーナーとソト(SOTO)・レギュレーターストーブです。

火力がどれ位違うか、実際にお湯が沸騰するまでの時間を測定しました。両方を使っている経験からバーナーの各部の比較や使い易さも含めて紹介します。

その1:『イワタニとソト(SOTO)』収納の違い

(1)イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」

コンパクトですが、足が少し小さいのでひっくり返らないように注意が必要ですね。のっかっているのは、1Lのコッヘルです。

イワタニは、プラケースに収納されています。

写真でバーナーの上にあるのがスノーピークのコッヘルで、そこに収まる大きさなのです。コッヘル:スノーピーク トレックコンボ SCS-010

カセットガス缶をっ差し込み右に回して止めます。さすがに、しっかりと作ってあります。

写真のバーナーば2台目で4年間使っています。初代は14年間つかいましたが、点火装置が老化して最後はライターで点火しました。


(2)ソト(SOTO)「レギュレーターストーブ」

ソトのバーナ―は、レギュレータが付いているから、外気温が低くてもしっかりと強力な火力で燃えます。足が大きいので、大きめの鍋でも余裕で使えます。

火力が大きいので、カセットガス缶が熱くならないように、カバーがあらかじめ付いています。

ソトのバーナーは、折りたたんで袋で収納します。折りたたむときに、足を曲げるのですが、ちょっと慣れが必要です。少し持ち上げてから足を回すところがポイントです。

非常にキレイな作りで、デザイン的にも見入ってしまいます。なので一目ぼれで買ってしまいました。

その2:バーナーの火力の比較

イワタニとソトではどの位火力に差があるのかを実際にお湯を沸かして時間を計り比較しました。

車中泊でよく食べるカップ麺のお湯は、だいたい400~500㏄ですね。なので、500㏄の水が沸騰するまでの時間で比較しました。

暑い日で外気温は30℃でしたが、室内は28℃でした。そんな環境での比較です。

比較の条件
外気温30℃ 室温28℃ 水温26℃ 
500㏄の水が沸騰するまでの時間を測定する。

(1)イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」の火力

火力は、約80%でお湯を沸かしました。沸騰してブクブクと泡が激しく出るまでの時間です。

結果沸騰までの時間:4分19秒


(2)ソト(SOTO)「レギュレーターストーブ」の火力

イワタニのバーナーと同じ条件でお湯を沸かしました。

結果:沸騰までの時間:2分32秒

火力の比較結果

イワタニは沸騰までの時間:4分19秒に対して、ソトは2分32秒と約2分近くの差がでました。圧倒的にソトの火力が強いことが分かりました。

ソトのバーナ―の火力が強かった理由

差が出た原因は、ソトのバーナ―は、発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)で、イワタニジュニアは、発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)なのでその差が出たようです。

ソトは、外気温が低くても使えるレギュレーターが付いていて火力もある事から5,600円前後の価格となります。

火力が弱い分長時間使えるイワタニ

一方カセットガス缶1本で、ソトは使用時間が90分に対してイワタニは120分と使用時間が長くなります。

火力はそこそこで寒い日に使うのでなければ、イワタニのジュニアコンパクトバーナーが3,500円前後とリーズナブルで手に入ります。

その3:イワタニとソトの作りの違い

広げた大きさは、ほぼ同じようなサイズです。違いは、足の大きさです。

ソトのバーナ―の足は、大きく開くのが特徴で、大きな鍋を置いても安定しています。家庭用の鍋を使ったこともあります。

(1)バーナー部分の比較

イワタニのバーナー部分

直径30mmの燃焼部分があります。周りが囲まれている様に作られているので、多少の風でも、あまり影響を受けません。

着火は、カチッとボタンをオスと火花がバーナーに飛んで、火が付きます。

ソトのバーナ―部分

直径が45mmあります。イワタニが30mmなので、1.5倍はあります。着火はイワタニと同じで、カチッとボタンを押すと火花が飛んでガスに火が付きます。

着火スイッチが、下の方にあって、操作しにくいのが難点です。なので、別にライターを用意して火を着けています。

(2)火力調整の比較

イワタニの火力調整つまみ

つまみを回して、火力を調整します。火力調整つまみの上にあるのが、着火用のボタンです。

ソトの火力調整つまみ

ソトの火力調整つまみは、下の写真のようにダイヤルではなく、おりたためる針金のようなつまみです。意外と使い易いです。

着火用のボタンは。一番底の方に着いているので、押しにくいのです。そこだけが難点なのです。

一度お湯を沸かして止めて、サイド火を着ける時に、足に触れると熱くなっているので注意が必要です。

(3)足の高さの比較

両方をつまみ側から見た写真です。なべが乗る高さは、イワタニの方が若干高いですね。

(3)弱火の比較

弱火も料理では使いますから、重要です。ギリギリまでは行きませんが、あと消えるまで10%位の火力です。

(4)強火の比較

手前のソトのバーナ―は、発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)で、奥のイワタニジュニアは、発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)です。

炎の太さがバーナーの口の広さの差となっています。バーナーの直径は、イワタニは、30mmで、ソトは45mmです。


その4:価格の比較

イワタニとソトのバーナーの価格を比較しました。ソトの方が価格は高いです。Amazonでの比較を掲載しました。参考にして下さい。

価格は変動することがあります。楽天またはAmazonで事前に価格をご確認ください。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB(Amazon)

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ(Amazon)

まとめ

今人気のバーナーで、イワタニ(IWATANI)ジュニアコンパクトバーナーとソト(SOTO)・レギュレーターストーブの比較をしてみました。

使う目的や用途によって、選ぶと良いですね。

わたしは、両方使っています。ハイキングでちょっと出かけて、コーヒーやカップ麺を一人で食べたりする時は、イワタニのバーナーで十分です。

一方、女房や友人と2人で出かけるときは、ソトのバーナーを持参します。理由は、カップ麺は2つ作ると1Lのお湯が必要です。ソトのバーナ―は火力が大きく、1Lのコッヘルを乗せても安定しているのでソトを使います。

tabito(旅人)