車中泊バーナー「イワタニとソト(SOTO)」の火力を徹底比較

車中泊で使うバーナーメーカーで人気のイワタニとソト(SOTO)。どちらを買おうかと迷っているのではないでしょうか?

この2つのバーナーはイワタニ(IWATANI)ジュニアコンパクトバーナーとソト(SOTO)・レギュレーターストーブです。

火力がどれ位違うか、実際にお湯が沸騰するまでの時間を測定しました。バーナーの各部の比較も含めて紹介します。

はじめに外見の比較です。

■イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」

コンパクトですが、足が少し小さいのでひっくり返らないように注意が必要ですね。のっかっているのは、1Lのコッヘルです。

イワタニは、プラケースに収納されています。

写真でバーナーの上にあるのがスノーピークのコッヘルで、そこに収まる大きさなのです。コッヘル:スノーピーク トレックコンボ SCS-010

カセットガス缶をっ差し込み右に回して止めます。さすがに、しっかりと作ってあります。

写真のバーナーば2台目で4年間使っています。初代は14年間つかいましたが、点火装置が老化して最後はライターで点火しました。


■ソト(SOTO)「レギュレーターストーブ」

ソトのバーナ―は、レギュレータが付いているから、外気温が低くてもしっかりと強力な火力で燃えます。足が大きいので、大きめの鍋でも余裕で使えます。

火力が大きいので、カセットガス缶が熱くならないように、カバーがあらかじめ付いています。

ソトのバーナーは、折りたたんで袋で収納します。折りたたむときに、足を曲げるのですが、ちょっと慣れが必要です。少し持ち上げてから足を回すところがポイントです。

非常にキレイな作りで、デザイン的にも見入ってしまいます。なので一目ぼれで買ってしまいました。

さて、ここから火力の比較です。

カップ麺のお湯は、だいたい400~500㏄ですね。なので、500㏄の水が沸騰するまでの時間で比較しました。

暑い日で外気温は30℃でしたが、室内は28℃でした。そんな環境での比較です。

比較の条件
外気温30℃ 室温28℃ 水温26℃ 
500㏄の水が沸騰するまでの時間を測定する。


■イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」

火力は、約80%でお湯を沸かしました。沸騰してブクブクと泡が激しく出るまでの時間です。

結果沸騰までの時間:4分19秒


■ソト(SOTO)「レギュレーターストーブ」

イワタニのバーナーと同じ条件でお湯を沸かしました。

結果:沸騰までの時間:2分32秒

ソトのバーナ―の火力が強かった。

ソトのバーナ―は、発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)で、イワタニジュニアは、発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)なので、その差が出たようです。

一方カセットガス缶1本で、ソトは使用時間が90分に対してイワタニは120分と使用時間が長くなります。

火力はそこそこで寒い日に使うのでなければ、イワタニのジュニアコンパクトバーナーが3,500円前後とリーズナブルで手に入ります。

ソトは、外気温が低くても使えるレギュレーターが付いていて火力もある事から5,600円前後の価格となります。

大きさの比較

広げた大きさは、ほぼ同じようなサイズです。違いは、足の大きさです。

ソトのバーナ―の足は、大きく開くのが特徴で、大きな鍋を置いても安定しています。家庭用の鍋を使ったこともあります。

バーナー部分の比較

イワタニのバーナー部分です。

直径30mmの燃焼部分があります。周りが囲まれている様に作られているので、多少の風でも、あまり影響を受けません。

着火は、カチッとボタンをオスと火花がバーナーに飛んで、火が付きます。

ソトのバーナ―部分です。

直径が45mmあります。イワタニが30mmなので、1.5倍はあります。着火はイワタニと同じで、カチッとボタンを押すと火花が飛んでガスに火が付きます。

着火スイッチが、下の方にあって、操作しにくいのが難点です。なので、別にライターを用意して火を着けています。

火力調整の比較

イワタニの火力調整つまみ

つまみを回して、火力を調整します。火力調整つまみの上にあるのが、着火用のボタンです。

ソトの火力調整つまみ

ソトの火力調整つまみは、下の写真のようにダイヤルではなく、おりたためる針金のようなつまみです。意外と使い易いです。

着火用のボタンは。一番底の方に着いているので、押しにくいのです。そこだけが難点なのです。

一度お湯を沸かして止めて、サイド火を着ける時に、足に触れると熱くなっているので注意が必要です。

高さの比較

両方をつまみ側から見た写真です。なべが乗る高さは、イワタニの方が若干高いですね。

弱火での炎の比較。

弱火も料理では使いますから、重要です。ギリギリまでは行きませんが、あと消えるまで10%位の火力です。

最大火力の手前の様子です。

手前のソトのバーナ―は、発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)で、奥のイワタニジュニアは、発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)です。

炎の太さがバーナーの口の広さの差となっています。バーナーの直径は、イワタニは、30mmで、ソトは45mmです。


バーナーの価格について

価格は変動することがあります。楽天またはAmazonで事前に価格をご確認ください。

まとめ

今人気のバーナーで、イワタニ(IWATANI)ジュニアコンパクトバーナーとソト(SOTO)・レギュレーターストーブの比較をしてみました。

使う目的や用途によって、選ぶと良いですね。

わたしは、両方使っています。ハイキングでちょっと出かけて、コーヒーやカップ麺を一人で食べたりする時は、イワタニのバーナーで十分です。

一方、女房や友人と2人で出かけるときは、ソトのバーナーを持参します。理由は、カップ麺は2つ作ると1Lのお湯が必要です。ソトのバーナ―は火力が大きく、1Lのコッヘルを乗せても安定しているのでソトを使います。

tabito(旅人)