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夏の車中泊『虫対策』は大丈夫?効果抜群の虫撃退方法

車中泊グッズ
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夏の車中泊では、悩みの種が「虫」です。

高温で多湿となる真夏の夜は、蚊やガなどの虫が増えてきます。

車内で寝ていると、どこからともなく飛んできて、顔の周りや、手足の周りにやってくる不快な虫!

この不快な「虫」を撃退する方法は、ないものでしょうか?

そこで、今回は真夏の車中泊でやっかいな「虫」を効果抜群の撃退方法を紹介します。

虫対策をして、快適な車中泊をお楽しみください!

それでは、どうぞ!

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真夏の車中泊で「虫」の対策どうする?

真夏の車中泊はとってもワクワクするもの!

それは、大自然の山々を見ながらの車中泊だったり、波の音を聞きながら食事をしたり解放的な季節だから。

しかし、真夏の車中泊だからこそ悩ましい問題があります。

それは、車内のとてつもない暑さ、そして外から「ぶ~ん」と入ってくる夏の虫たち・・・

夜は寝ることすらできないほどです。

初めて真夏の車中泊をする方は、暑さ対策と虫対策は必須といえます。

これをしなかったら、地獄の車中泊を味わうことになります。

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夏の虫は、どんな種類がいるのか?

車中泊では、どんな虫に遭遇するのでしょうか?

夏の車中泊で、不快な影響を及ぼす代表的な虫は「蚊」「ブヨ」です。

車中泊で、夏山の道の駅やオートキャンプ場では、蚊やブヨに襲われることがあります。

さて、蚊とブヨ類は、次のような違いがあります。

蚊」はストローのような口で皮膚を「刺す」

ブヨ」は口で皮膚を「噛みちぎる」!

特にブヨは、口から毒物を出すので、蚊とは違い腫れや痒さが半端ないのです。

ちょっと怖いですね!

(1)ブヨの被害

蚊ならまだしも、ブヨ(ブユ)に刺されると、腫れとかゆみが相当なものです。

2015年頃に沢登りをしていたパーティーがブヨに襲われて「まぶた」を刺される事故が発生しました。

ブヨに襲われた方は、ほとんど前が見えなくり遭難にまで発展しました。

その結果ついに救助されるという事態になりました。

ブヨに関しては注意が必要です。

(2)「磯ヌカカ」の被害

梅雨が終わりかけの頃から海辺や磯の近くには「蚊」の他に「ブヨ」「アブ」「磯ヌカカ」が潜んでいます。

「磯ヌカカ」に刺されると腫れてかゆみは酷く、その後治るまで日数がかかります。

磯ヌカカは、「ヌカの様に小さい」のでこの様に呼びます。

刺されると影響が大きいため、注意が必要な虫です。

虫を撃退する効果抜群の5つの方法

夏の夜は、虫がやってくる!静岡の道の駅

それでは、真夏の不快な虫を撃退する方法を、以下の5つ紹介します。

  • 吊り下げ式の虫よけを使う
  • 電池式の虫よけを使う
  • 防虫スプレーを使う
  • LED照明を使う
  • 服装で虫対策

どれも、実際にやってみた方法ですので、ぜひチャレンジしてみてください!

1.吊り下げ式の虫よけを使う

LEDランプと吊り下げ式の虫よけ

バックドアを大きく開いても、吊り下げ式の虫よけを使えば、効果抜群で虫が入ってきません。

虫コナーズを吊り下げるだけですから、簡単です。

自宅にあったら車中泊に持っていくことをおすすめします。

2.電池式の虫よけを使う

電池式の虫よけは、抜群の効果を発揮します。現在は

実は、磯釣りで車中泊したときに活躍しました。

磯には「磯ブヨ」という強烈な虫がいるのです。山には別の種類のブヨがいます。

一度刺されると猛烈にかゆくなり、そのあと1週間は悩まされます。

ひどくなると傷跡も残るような感じです。

その時の車中泊で使ったのが電池式の虫よけで、抜群の効果を発揮しました。

予算があるならおすすめです。

虫対策では最強アイテムです。

3.防虫スプレーを使う

自分の露出している部分を虫除け成分で覆ってしまう事です。

虫除け成分として効果があるのが「ディート」で、日本では 濃度は12%まで許可されています。

海外の製品ではもっと高濃度の製品もあります。

様々な商品が出ていますが、蚊、ブヨ、磯ヌカカ等には効果を感じます。

4.LED照明を使う

くの虫は明るさではなく、紫外線に集まります。その結果、水銀灯、白熱電球などの電球は紫外線を含んでいるので虫が集まってきます。

一方、LED電球には、虫が集まりにくいという特徴があります。

その理由は、LEDには水銀灯、白熱電球に比べて 200分の1しか紫外線を含んでいないため、虫が集まらなくなります。

尚、LEDでも紫外線を出すものもありますので確認が必要です。

紫外線を出さないLEDは、照明用に使われている「青色LED」「白色LED」です。なので、ランタンやヘッドランプ等はその種類が多いです。

ただし、紫外線に影響されない「蚊」については効果は期待できません。

LED照明で、効果が期待できる虫

コガネムシ、アブラムシ、スズメバチ、カメムシ、蛾、ハエ、セミ、カマキリ、カミキリムシなど

5.服装で虫対策

車中泊では、夏は半袖と半ズボンで過ごす事が多いと思います。

しかし、海や山での夕方から夜は注意が必要です。服装で虫対策をすることも併せて行いましょう。

  • 長袖や長ズボンを履いて、肌を露出しない。
  • 虫除けスプレーで露出している肌を虫から守る。

ブヨ類は、靴下くらいの厚さの生地だと、かんたんに刺されてしまいます。厚手のものがおすすめです。

特に海辺の磯ヌカカは、ズボンの足元は靴下の中に入れるのが予防となります。

海辺の道の駅で虫の被害体験

道の駅あつみ 夕方の風景

海辺の道の駅で車中泊をした時のことです。

車の中は防虫対策をしていたのですが、夕方、散歩に磯に降りました。

その時はなんともなかったのです。

しかし、翌日から、足にポツポツと無数の赤い斑点が出てかゆみが半端なく、かきむしりたくなりました。

原因は、築かないうちに「磯ヌカカ」に刺されたこと。

その後、約1週間以上、かゆみに悩まされた経験をしました。この時は無防備でした。

かまれた痕もしばらく消えませんでした。

【車中泊で便利なグッズをご紹介】

夏の車中泊『虫対策』方法(まとめ)

夏の車中泊の悩みの種、不快な「虫」を撃退する方法を紹介しました。

真夏の車中泊で実際にやってみた効果抜群の撃退方法ですので、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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