車中泊の食事用クッカーの選び方

車中泊で食事・調理のための便利なグッズを紹介したいと思います。今回は最低限これさえあれば何とかなるというクッカーを紹介します。

長期車中泊でのクッカーの重要性

短期間でみんなでワイワイと楽しむキャンプやオートキャンプ等では、家庭用の調理器具が重宝します。フライパンも大きめの方が炒め物等に使いやすいし、大きめの鍋が使えるカセットガスコンロは、人数分の調理がしやすいので実に便利です。

ところが車旅で3泊を超えるような旅になると、毎回大きなフライパンや鍋を使ってカセットコンロで煮炊きすることは少なくなってきます。洗う場所も道の駅では出来ませんので、車旅では洗う場所を見つけるのも大変になります。また、使わない荷物になってしまいます。

なので、通常の車旅で食事する場合は、外食やコンビニ、地方のスーパー等ですぐに食べられるものを調達することが多くなってきます。車の中ではコーヒーやお茶を飲むためにお湯を沸かしたりします。

そこで便利なのが登山やソロキャンプ用のクッカーです。登山者から実際の声やユーザービリティを研究された商品が多く便利でシンプルな商品が多いです。登山では定番のクッカーを紹介いたします。

1人~2人用のクッカーの例

1人~2人用:SCS-010

短期でも長期でも重宝するのがクッカーです。これは是非備えておくと利用範囲が広く便利です。自分が使っているのは下の写真のスノーピークのクッカーです。
商品名:スノーピーク トレックコンボ SCS-010 です。

トレックコンボ SCS-010

【スペック】例
重量:555g セット内容:トレック 900 [重量265g]+トレック 1400 [重量305g]
材質:内壁は耐摩耗性のあるアルマイト加工が施してあります。アルマイト加工は酸化膜のためコーティングとは違い耐久性が高い加工です。メッシュケース付き
各トレックの詳細は、下に書きました。

別々に購入することもできます。
品番は、トレック900:SCS-008トレック1400:SCS-009 です。

1人用(小):SCS-008

*写真の小さい方のセット
900㏄なので、2人分のコーヒーやお茶などのお湯は十分沸かせます。パスタは2人分を茹でる事ができます。お米は、1.5合炊けるので2人分位でしょうか。一人分ならお釣りが来ます。ラーメンやうどん、麺類でも大丈夫です。フタはウインナーソーセージを焼いたり目玉焼きを焼いたりできます。カレー用の皿替わりにもなります。
カップ麺のお湯もこれ一つで間に合います。2人分は可能ですが、1400の方がゆとりで沸かせます。

【スペック】例
●サイズ:ポット/(径)120×107mm、フタ/(径)127×39mm
●収納サイズ: (径) 130×140mm●容量:ポット/900ml、フタ/250ml
●材質:本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレススチール
●メッシュケース付き

1人用(大):SCS- 009

1400㏄と大きくなります。このサイズは、レトルトカレーやレトルトで温めるタイプのパックが入ります。ご飯のパックも2/3位お湯に浸かりますので、反転しながらでもなんとかなります。フタも大きいので、肉を焼いたり卵焼きや皿替わりに使えます。ほぼ900で間に合いますが、大きめが必要な時がありますので用意します。

【スペック】例
● サイズ:ポット/(径)136×114mm、 フタ/(径)145×39mm
● 収納サイズ:(径)150×150mm、 容量:ポット/1,400ml、フタ/500ml
● 材質:本体/アルミアルマイト加工、 ハンドル/ステンレススチール
●メッシュケース付き

トレック1400にスタックし、イワタニ CB-JCBも入ります。

トレック 900と1400は、写真の様にスタック(重ねる)ことが出来ます。そして、中にイワタニのジュニアコンパクトバーナー CB-JCBが丁度入りますので便利です。ガスバーナーを入れて900と1400をスタックするとピッタリとフタが閉まります。

トレック1400にスタックしたところ。イワタニジュニアコンパクトバーナー CB-JCBも入っています。

コンパクトなバーナーの例

イワタニのガスバーナーは、コンパクトですから携帯や場所をとりません。一般のカセット用のガス缶が使えるので、コンビニなどどこでもガスが手に入ります。

イワタニジュニアコンパクトバーナー CB-JCBのケースに収納したところ

下の写真の様に広げると、クッカー900,1400サイズが丁度よくごとくの上に乗りますので、便利です。

イワタニジュニアコンパクトバーナー CB-JCB  高価ですが、材質、耐久性が違います。

まとめ

昨年11月千葉県房総半島での車中泊で使った写真です。カップ麺のお湯を沸かしています。ここは公園なので、飲み水はありますが洗い場はありません。

この時は窓の外のゴミカゴが写真に写り込んでいるように設置されていました。その後、年明け2018年1月に訪問した時はゴミカゴが撤去されていて持ち帰りとなりました。公園を使う方々のマナーが問題だったようです。公園はきれいに使いましょう。

イワタニジュニアコンパクトバーナー CB-JCBとトレック900:SCS-008 千葉県房総半島 2018年11月

洗い場の無い状況では、料理はできませんのでコンビニやスーパーで買い込んだ食料を食べますが、お湯だけは沸かしてコーヒーも飲みました。実際の車旅の朝はパンとコーヒー、サラダ、頑張ってハムエッグ、天玉うどん、レトルトカレーとパックご飯を温めて食べるくらいでした。

しかし、そんな質素な食事でも、ほんとうに美味しいんです!
これが車旅で味わえる朝食でしょうか。

朝、開店しているファミレスや牛丼店、うどん店も美味しいですが、大自然を前にしてたべる朝食は、たとえおにぎり一つでも本当に美味しいです。

鳥取砂丘の近くのパーキングにて、うどんを食べました。2018年10月

千葉県から九州最南端までの旅では、殆どこのセットが活躍しました。上の写真は鳥取砂丘横の駐車場で海を見ながら食べた昼のうどんです。

地元のごぼう天を載せて食べました。この上ない美味しさが鳥取の海と砂丘の思い出となりました。

たかだかクッカーですが、スノーピークはアウトドア―のブランドで値段が高いです。でも、耐久性や品質では長く使えるクッカーの一つです。

男一人旅の贅沢なグッズとして買ってよかったと思っています。使い込むほどに味がでてきました。今年は、北海道の旅にも持っていきます。

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tabito(旅人)

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