車中泊の旅では靴置き場があればとても便利です。
軽バンのスライドドアから、
くつを脱がずに出入り出来る靴置き場を
作っておくと便利です。
かんたんな作り方を説明します。
軽バンに靴置き場を作る理由
軽バンのように車中泊では
フルフラットな床の場合、
床から車外に出る時に靴を簡単に履きたいものです。
靴を履くときの動作は、
出る時にスライドドアを開け、
床から靴を道路に投げおろして履きます。
出たらスライドドアを閉めます。
地面に落とした靴がひっくりかえる!
靴を車内から道路に落とすと、
必ずひっくり返ってしまいます。
裸足で降りてから靴を履くという、
なやましい問題が発生しました。
靴をはいたまま、車内に出入りしたい。
そこで、車内の床で靴を履いてから
外に出ることが出来れば
楽だと考えました。
また、入る時は
靴をはいたままサッと車内に
入ることが出来れば、
外に脱いだ靴をかがんで取ったりしなくて済みます。
この動作を素早くできれは、
ドアの開閉時間も短時間で済みます。
雨の日や隣に車がピッタリの時
素早くできれば大きく開いたドアから、
車中泊で散乱した車内を他人に見られることもありません。
特に雨の日や隣に車が駐車している時など、
スムースな出入りが
可能になります。
なので、靴を履いたまま
素早く出入りが出来る靴置き場が欲しかったのです。
アイデアが湧いた。出入りの動作から思いつく。
小さな木箱で靴置き場をつくりました。
中にはトレーが収納出来て靴が入ります。
出る時は、
床に置いたこの木箱に座り
下から靴を置いたトレーを出し、
床に置いたトレーの上で
靴を履き、そのまま外にでます。
トレーはそのままです。
入る時は、
靴をはいたまま木箱に座り、
足は床に置いたトレーに乗せ
ドアを閉めます。
それからゆっくり
靴を脱いで靴はそのままトレーに置き、
木箱の下に収納します。
出入りに必要なスペース
靴置き場のスペースは
100均のトレーのスペースだけです。
この位あれば、玄関は十分です。
サンダルの収納にもなる。
サンダルは便利で、
それが収納できるのでとても効率的です。
木箱はフルフラットな後部座席にいるときは、
コンロを使う時の台となり、
物を置く台にもなります。
靴は木箱のトレーに収納するので、
汚いような感じはありません。
実際に14日間やってみましたが
とても便利でした。
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まとめ
靴置き場を試行錯誤して完成させました。
予想通り、
隣にぴったり駐車されたときや
雨で早く乗降りしたい時は
とても便利でした。
軽バンに靴置き場を作る方法を説明しました。
tabito(旅人)