大自然の中でのキャンプは気分が爽快になるしリフレッシュできるので人気ですね!
初めてキャンプを楽しむには、キャンプ用品をそろえる必要がありますよね。
そこで悩むのが「キャンプ用品」は買うべきか、レンタルのほうがいいのか?
という問題です。
本記事では
- キャンプ用品は買うべきかレンタルか?
- 初めてのキャンプには何が必要?
- キャンプ用品を買う場合
- キャンプ用品をレンタルする場合
を分かりやすく説明します。
キャンプ用品は買うべきかレンタルか?
初めてキャンプをするときは、キャンプ用品を買うべきか、それともレンタルした方が良いのか、迷ってしましますよね。
ここで結論から説明します。
- キャンプをずっと続けるならキャンプ用品は「買うべき」です。
- 取り合えずキャンプを体験してみよう!という時はキャンプ用品は「レンタル」がいいです。
ずっと続けるか、お試しの体験かがはっきり決まっていなければ、レンタルをおすすめします。
その理由は、数回のキャンプで終わってしまうとキャンプ用品は「押入れの肥やし」になってしまうからです。後の処分する処理が面倒になることも理由のひとつです。
キャンプを続けるかどうか迷っている場合
キャンプを今後も続けるかどうか迷っている場合、キャンプ用品はレンタルをおすすめします。
でも、買っても無駄にはならず、今後も自然災害などで活躍するキャンプ用品もあります。
実際の経験から、レンタルと買っても損しないキャンプ用品を紹介します。
初めての場合、レンタルした方がいいキャンプ用品
以下のキャンプ用品は、基本的にキャンプ以外では粗大ごみになってしまいます。
- テント
- チェア
- テーブル
- タープ
初めてでも買って損しないキャンプ用品
以下のキャンプ用品は、キャンプを途中でやらなくなっても買って損しないグッズです。
災害時や停電時、非常事態などで活躍しますので常備しておくのもおすすめです。
- ランタン:停電時や自然災害で活躍する
- ガスバーナー・コンロ:自然災害時のお湯沸かし、自宅でも使える
- 寝袋・マット:冬場の寒い時に布団の中で使ったり、避難時にも使える
バーナーは、自宅でも使えるので買っても損しません。
初めてのキャンプには何が必要?
初めてキャンプをするときに、最低限必要なキャンプ用品があります。
ここに紹介する6つのアイテムがあれば、キャンプで一晩過ごすことが可能です。
- テント
- チェア
- テーブル
- ランタン
- 寝袋
- マット
ここでは食事の道具、コンロ、焚火台、クーラーボックスなどのキャンプ用品は、必要に応じて用意すればいいので後ほど紹介します。
では、各キャンプ用品を説明します。
(1)テント
テントはキャンプには必須です。しっかりしたテントを選びましょう。安いテントだと突風で破損したり、雨漏りがしたり、夜中に雨が降ってテント内が水びだしになったりします。
しっかりとしたテントなら突然の雨でも水がテント内に入ってきません。
テントは一人でソロキャンプするなら2人用、2人でキャンプするなら3~4人用がおすすめです。
(2)チェア
キャンプ場では必須のチェアです。
座る位置の低い「ローチェア」と、「普通の高さのチェア」があります。
普通の高さのイスは、座り心地が結構いいものです。
長く座っていても疲れないし、立ち上がるのも楽です。
ロータイプのチェアは足を投げ出す感じで座ります。
リラックくすできて寝てしまします。でも立ち上がる時にちょっと立ちにくいです。
(3)テーブル
テーブルは大きい方が使いやすいです。
普通の高さのチェアとセットで用意するといいです。
(4)ランタン
キャンプでは、夕方から夜にかけて照明はランタンだけとなります。
LEDランタンは必須です。タープの下やテーブルの上、寝る時はテントに中で使います。
夜中にトイレに行くときなども持っていくと明るくて暗い足元が明るくなり便利です。
(5)寝袋
キャンプでは寝袋が必須といってもいいです。布団と毛布を持っていく方がいますが、自然の中での夜は寒いです。布団だと方から暖かい空気が抜けてしまうのでとっても寒いです。
寝袋は、温かい空気を外に逃げないので暖かく寝ることができます。
ただし、安い寝袋は表示されている対応温度が重要です。
もし、寝袋を選ぶ場合は、車中泊の記事で書いたものですが以下の記事を参考にしてください。
(6)マット
テントの中で寝る時は、マットがないと地面のデコボコが体にあたって痛いです。
マットは冷気や地面の冷たさから寝袋を温かく守ってくれる役割もあります。
キャンプ用品を買う場合
キャンプ用品を買う場合のポイントと注意点を紹介します。
キャンプ用品は長く使うことを目的とするなら、しっかりした品質の良いものを買うことをおすすめします。
参考記事を紹介します。
テント
キャンプで使うテントは、少し大きめのテントが使いやすいです。また、大きすぎるとテントを張る時や収納の時に時間がかかることもあります。
1人で使うなら2人用でも十分な広さがあります。2人で使う場合は3人~4人用がいいでしょう。テントの中ではお互いの距離が近いため、なるべく大きめのテントがゆったりと使えます。
以下はテントの選び方の参考記事です。
ソロキャンプで、設営・撤収が簡単なテントの紹介。雨の中でも荷物を濡らさない!
夫婦でキャンプ!テントの広さはどれくらい?使ってみたレビュー
タープ
タープを一つ持っているとキャンプではとても便利です。雨が突然降ってもタープの下なら濡れずに済みます。また夜露でキャンプ用品が濡れることもタープがあれば防げます。
夏の季節はタープは必須です。太陽から日陰を作るのに役に立ちます。タープは1人なら小さめのものが使いやすいです。タープは意外に場所を取るので広めのキャンプ場で使うのがおすすめです。
キャンプ場を予約する時に、タープを使うかどうかを聞かれます。
タープを使って2倍楽しむ!タープは贅沢な気分にする魔法のグッズです。
タープを張る場合は、頑丈なペグをよういすることをおすすめします。
自然のキャンプ場では突然の風が吹くことがあります。地面にしっかりと刺さる長めのペグがあるとタープを安心して張ることができます。
写真のペグは、スノーピークの25cm程度の長さがあります。
チェア
チェアはソロキャンプではコンパクトなイスでもOKですが、テーブルで食事をすることを想定する場合は、自宅のテーブルに近い高さに見合うチェアが座りやすいでしょう。
ローチェアはゆったりと昼寝するにはとっても居心地がいいです。
ベンチは、地面に直に荷物を置きたくない時に役に立ちます。クーラーボックスを乗せてもいいです。
車に積んでもじゃまにならない「折りたたみベンチ」。使い道が広い!
テーブル
テーブルは折り畳みで少し広めのものが使いやすいです。
お皿をおいたり、食べ物や飲み物を置いたりよく使うのがテーブルです。調理にも使うので広めがおすすめです。
ミニテーブルはキャンプで鍋を置いたり、熱いものを置いたりするのに役立ちます。
折り畳みのミニテーブルがアルミ製でも安く手に入ります。
バーナー・コンロ
キャンプでは大きめのコンロが便利です。
ナベやフライパンを使う時が多いので持っていくと役立ちます。
コンパクトなバーナーは、ソロキャンプで便利です。
場所を取らないので、収納も小さくなります。キャンプばかりではなく、車旅でも重宝します。
また、災害時の非常用としてもあると安心です。
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寝袋・マット
キャンプで使うマットはとても重要です。マットがないとテントの中では地面のデコボコが背中にあたり寝にくいのです。
マットにはエアーマットと写真のようなクローズドセル型のものがあります。エアーマットはねやすいのですが、空気漏れになるとキャンプでは寝る時に辛いです・・・
食事の道具、コンロ、焚火台、クーラーボックス
これらのキャンプ用品は、自宅にあるもので十分楽しめます。あえて購入するなら焚火台です。
キャンプではバーベキューや夜の焚火が楽しめます。但し、直接地面で火を焚くことができないキャンプ場が多くをしめます。
そこで用意したいのが「焚火台」です。買ってもいいしレンタルもできます。
焚火台は、キャンプばかりではなく自宅でサンマを焼いたりしてもおいしく使えます。
焚火台は、いろいろな使い方ができるのであると便利です。
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キャンプでクーラーボックスの使い方
キャンプでは食材を持っていくときはクーラーボックスが便利です。クーラーボックスの使い方を詳しく紹介しています。
オートキャンプで使う保冷力の高い『クーラーボックス』の選び方
キャンプ用品をレンタルする場合
キャンプ用品をレンタルすることができます。
1泊2日のキャンプでもレンタルできるので、お試しキャンプなら安く上がります。
初めてのキャンプでは、キャンプ用品をレンタルして一度経験してから、購入するのがおすすめです。最初から高額なキャンプ用品を買っても実際に使いにくいこともあります。
その後に、徐々にキャンプ用品を買って揃えることが失敗しない方法です。
キャンプ用品をレンタルするメリットは以下の通りあります。
- キャンプ用品を自宅以外にキャンプ場で受け取れて返却もできる
- キャンプ場まで手軽に行ける
- キャンプ用品を使った後の洗浄やメンテナスがいらない
- 使いたいキャンプ用品だけレンタルできる
ここまででご紹介したキャンプ用品をレンタルする時は「hinataレンタル」などがあります。
まとめ
今回は初めてキャンプにチャレンジする時にキャンプ用品を「買うべきか」「レンタルか」について説明しました。
この記事をまとめると次の通りです。
- キャンプをずっと続けるならキャンプ用品は「買うべき」です。
- 取り合えずキャンプを体験してみよう!という時はキャンプ用品は「レンタル」がいいです。
キャンプは大自然に中に溶け込める贅沢な時間を楽しめます。
ぜひ、楽しいキャンプを楽しみましょう!