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キャンプ用品は「買うべき」か「レンタル」か?初めてのキャンプ用品の選び方

旅遊びとキャンプ
この記事は約9分で読めます。

大自然の中でのキャンプは気分が爽快になるしリフレッシュできるので人気ですね!

初めてキャンプを楽しむには、キャンプ用品をそろえる必要がありますよね。

そこで悩むのが「キャンプ用品」は買うべきか、レンタルのほうがいいのか?

という問題です。

本記事では

  • キャンプ用品は買うべきかレンタルか?
  • 初めてのキャンプには何が必要?
  • キャンプ用品を買う場合
  • キャンプ用品をレンタルする場合

を分かりやすく説明します。

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キャンプ用品は買うべきかレンタルか?

LEDランタン
LEDランタン

初めてキャンプをするときは、キャンプ用品を買うべきか、それともレンタルした方が良いのか、迷ってしましますよね。

ここで結論から説明します。

  • キャンプをずっと続けるならキャンプ用品は「買うべき」です。
  • 取り合えずキャンプを体験してみよう!という時はキャンプ用品は「レンタル」がいいです。

ずっと続けるか、お試しの体験かがはっきり決まっていなければ、レンタルをおすすめします。

その理由は、数回のキャンプで終わってしまうとキャンプ用品は「押入れの肥やし」になってしまうからです。後の処分する処理が面倒になることも理由のひとつです。

キャンプを続けるかどうか迷っている場合

キャンプを今後も続けるかどうか迷っている場合、キャンプ用品はレンタルをおすすめします。

でも、買っても無駄にはならず、今後も自然災害などで活躍するキャンプ用品もあります。

実際の経験から、レンタルと買っても損しないキャンプ用品を紹介します。

初めての場合、レンタルした方がいいキャンプ用品

以下のキャンプ用品は、基本的にキャンプ以外では粗大ごみになってしまいます。

  • テント
  • チェア
  • テーブル
  • タープ

初めてでも買って損しないキャンプ用品

以下のキャンプ用品は、キャンプを途中でやらなくなっても買って損しないグッズです。

災害時や停電時、非常事態などで活躍しますので常備しておくのもおすすめです。

  • ランタン:停電時や自然災害で活躍する
  • ガスバーナー・コンロ:自然災害時のお湯沸かし、自宅でも使える
  • 寝袋・マット:冬場の寒い時に布団の中で使ったり、避難時にも使える
バーナーは自宅でも使える
バーナーは自宅でも使える

バーナーは、自宅でも使えるので買っても損しません。

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初めてのキャンプには何が必要?

テント、タープ、イス、テーブルを設定した時
テント、タープ、イス、テーブルを設定した時

初めてキャンプをするときに、最低限必要なキャンプ用品があります。

ここに紹介する6つのアイテムがあれば、キャンプで一晩過ごすことが可能です。

  1. テント
  2. チェア
  3. テーブル
  4. ランタン
  5. 寝袋
  6. マット

ここでは食事の道具、コンロ、焚火台、クーラーボックスなどのキャンプ用品は、必要に応じて用意すればいいので後ほど紹介します。

では、各キャンプ用品を説明します。

(1)テント

テント スノーピーク アメニティドームS 3人用(2人が使いやすい)
テント スノーピーク アメニティドームS 3人用(2人が使いやすい)

テントはキャンプには必須です。しっかりしたテントを選びましょう。安いテントだと突風で破損したり、雨漏りがしたり、夜中に雨が降ってテント内が水びだしになったりします。

しっかりとしたテントなら突然の雨でも水がテント内に入ってきません。

テントは一人でソロキャンプするなら2人用、2人でキャンプするなら3~4人用がおすすめです。

(2)チェア

キャンプ場では必須のチェアです。

座る位置の低い「ローチェア」と、「普通の高さのチェア」があります。

普通の高さのチェア

普通の高さのイスは、座り心地が結構いいものです。

長く座っていても疲れないし、立ち上がるのも楽です。

ロータイプのチェア

ロータイプのチェアは足を投げ出す感じで座ります。

リラックくすできて寝てしまします。でも立ち上がる時にちょっと立ちにくいです。

(3)テーブル

テーブル

テーブルは大きい方が使いやすいです。

普通の高さのチェアとセットで用意するといいです。

(4)ランタン

夜を過ごすキャンプにはLEDランタンが必須です。
夜を過ごすキャンプにはLEDランタンが必須です。

キャンプでは、夕方から夜にかけて照明はランタンだけとなります。

LEDランタンは必須です。タープの下やテーブルの上、寝る時はテントに中で使います。

夜中にトイレに行くときなども持っていくと明るくて暗い足元が明るくなり便利です。

(5)寝袋

寝袋「モンベル製」とマット

キャンプでは寝袋が必須といってもいいです。布団と毛布を持っていく方がいますが、自然の中での夜は寒いです。布団だと方から暖かい空気が抜けてしまうのでとっても寒いです。

寝袋は、温かい空気を外に逃げないので暖かく寝ることができます。

ただし、安い寝袋は表示されている対応温度が重要です。

もし、寝袋を選ぶ場合は、車中泊の記事で書いたものですが以下の記事を参考にしてください。

(6)マット

寝袋の下にマットを敷い寝ます
寝袋の下にマットを敷い寝ます。サーマレスト

テントの中で寝る時は、マットがないと地面のデコボコが体にあたって痛いです。

マットは冷気や地面の冷たさから寝袋を温かく守ってくれる役割もあります。

キャンプ用品を買う場合

キャンプ用品を買う場合のポイントと注意点を紹介します。

キャンプ用品は長く使うことを目的とするなら、しっかりした品質の良いものを買うことをおすすめします。

参考記事を紹介します。

テント

テント 2人用:黄色、4人用:茶色

キャンプで使うテントは、少し大きめのテントが使いやすいです。また、大きすぎるとテントを張る時や収納の時に時間がかかることもあります。

1人で使うなら2人用でも十分な広さがあります。2人で使う場合は3人~4人用がいいでしょう。テントの中ではお互いの距離が近いため、なるべく大きめのテントがゆったりと使えます。

以下はテントの選び方の参考記事です。

ソロキャンプで、設営・撤収が簡単なテントの紹介。雨の中でも荷物を濡らさない!

夫婦でキャンプ!テントの広さはどれくらい?使ってみたレビュー

冬キャンプのテントで暖かく快適にする方法

タープ

タープがあるとキャンプ用品が夜露に濡れません。突然の雨や日差しも避けることができます。
タープがあるとキャンプ用品が夜露に濡れません。突然の雨や日差しも避けることができます。

タープを一つ持っているとキャンプではとても便利です。雨が突然降ってもタープの下なら濡れずに済みます。また夜露でキャンプ用品が濡れることもタープがあれば防げます。

夏の季節はタープは必須です。太陽から日陰を作るのに役に立ちます。タープは1人なら小さめのものが使いやすいです。タープは意外に場所を取るので広めのキャンプ場で使うのがおすすめです。

キャンプ場を予約する時に、タープを使うかどうかを聞かれます。

タープを使って2倍楽しむ!タープは贅沢な気分にする魔法のグッズです。

キャンプでタープ用の『頑丈なペグ』が必要な理由

タープを張る場合は、頑丈なペグをよういすることをおすすめします。

自然のキャンプ場では突然の風が吹くことがあります。地面にしっかりと刺さる長めのペグがあるとタープを安心して張ることができます。

タープやテントにはペグを使います。突風にも耐えるペグがおすすめ。
タープやテントにはペグを使います。突風にも耐えるペグがおすすめ。

写真のペグは、スノーピークの25cm程度の長さがあります。

チェア

チェアとベンチ
チェアとベンチ

チェアはソロキャンプではコンパクトなイスでもOKですが、テーブルで食事をすることを想定する場合は、自宅のテーブルに近い高さに見合うチェアが座りやすいでしょう。

ローチェアはゆったりと昼寝するにはとっても居心地がいいです。

ベンチは、地面に直に荷物を置きたくない時に役に立ちます。クーラーボックスを乗せてもいいです。

車に積んでもじゃまにならない「折りたたみベンチ」。使い道が広い!

テーブル

テーブルは普通の高さが使いやすい
テーブルは普通の高さが使いやすい

テーブルは折り畳みで少し広めのものが使いやすいです。

お皿をおいたり、食べ物や飲み物を置いたりよく使うのがテーブルです。調理にも使うので広めがおすすめです。

アルミ製のミニテーブルは熱に強い
アルミ製のミニテーブルは熱に強い

ミニテーブルはキャンプで鍋を置いたり、熱いものを置いたりするのに役立ちます。

折り畳みのミニテーブルがアルミ製でも安く手に入ります。

キャンプで活躍!『テーブルとイス』おすすめの5種類

バーナー・コンロ

カセットコンロはフライパンや鍋が使いやすい
カセットコンロはフライパンや鍋が使いやすい

キャンプでは大きめのコンロが便利です。

ナベやフライパンを使う時が多いので持っていくと役立ちます。

登山用のバーナーは風に強く火力も強い。ソロキャンプにも向いている。
登山用のバーナーは風に強く火力も強い。ソロキャンプにも向いている。

コンパクトなバーナーは、ソロキャンプで便利です。

場所を取らないので、収納も小さくなります。キャンプばかりではなく、車旅でも重宝します。

また、災害時の非常用としてもあると安心です。

人気のバーナー徹底比較『イワタニとソト(SOTO)』の火力と使い良さ

寝袋・マット

寝袋の下に敷いて寝ます。外に出して座ってもいいです。
寝袋の下に敷いて寝ます。外に出して座ってもいいです。

キャンプで使うマットはとても重要です。マットがないとテントの中では地面のデコボコが背中にあたり寝にくいのです。

マットにはエアーマットと写真のようなクローズドセル型のものがあります。エアーマットはねやすいのですが、空気漏れになるとキャンプでは寝る時に辛いです・・・

マット幅は50cmでも快適?

食事の道具、コンロ、焚火台、クーラーボックス

これらのキャンプ用品は、自宅にあるもので十分楽しめます。あえて購入するなら焚火台です。

キャンプではバーベキューや夜の焚火が楽しめます。但し、直接地面で火を焚くことができないキャンプ場が多くをしめます。

そこで用意したいのが「焚火台」です。買ってもいいしレンタルもできます。

焚火台があるとキャンプが楽しくなります。
焚火台があるとキャンプが楽しくなります。

焚火台は、キャンプばかりではなく自宅でサンマを焼いたりしてもおいしく使えます。

サンマを炭火で豪快に焼く。おいしいです!
サンマを炭火で豪快に焼く。おいしいです!

焚火台は、いろいろな使い方ができるのであると便利です。

キャンプでおいしくお肉を焼く!メリットとデメリットを紹介します。

キャンプでおいしくお肉を焼く!メリットとデメリットを紹介します。

キャンプでクーラーボックスの使い方

クーラーボックスがあると食材を冷たく保管できます。
クーラーボックスがあると食材を冷たく保管できます。

キャンプでは食材を持っていくときはクーラーボックスが便利です。クーラーボックスの使い方を詳しく紹介しています。

オートキャンプで使う保冷力の高い『クーラーボックス』の選び方

キャンプ用品をレンタルする場合

キャンプ用品をレンタルすることができます。

1泊2日のキャンプでもレンタルできるので、お試しキャンプなら安く上がります。

初めてのキャンプでは、キャンプ用品をレンタルして一度経験してから、購入するのがおすすめです。最初から高額なキャンプ用品を買っても実際に使いにくいこともあります。

その後に、徐々にキャンプ用品を買って揃えることが失敗しない方法です。

キャンプ用品をレンタルするメリットは以下の通りあります。

  • キャンプ用品を自宅以外にキャンプ場で受け取れて返却もできる
  • キャンプ場まで手軽に行ける
  • キャンプ用品を使った後の洗浄やメンテナスがいらない
  • 使いたいキャンプ用品だけレンタルできる

ここまででご紹介したキャンプ用品をレンタルする時は「hinataレンタル」などがあります。

まとめ

今回は初めてキャンプにチャレンジする時にキャンプ用品を「買うべきか」「レンタルか」について説明しました。

この記事をまとめると次の通りです。

  • キャンプをずっと続けるならキャンプ用品は「買うべき」です。
  • 取り合えずキャンプを体験してみよう!という時はキャンプ用品は「レンタル」がいいです。

キャンプは大自然に中に溶け込める贅沢な時間を楽しめます。

ぜひ、楽しいキャンプを楽しみましょう!

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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