軽バンのフラットな床の作り方と登山マットの活用

軽バンでの車旅を快適にできるか。しかもシンプル軽量にして機動性を生かしたストレスフリーな運転ができる車に仕上げるかを目指し改良を続けています。

すぐ元の戻せるフラットな床の作り方

床を作り付けにしない理由

通常車旅に使う車の床は当然寝やすいようにフルフラットに改造します。その改造方法は、床に木材とコンパネを加工して作り付けにしています。この車では次の理由でいつでもすぐに4人乗りに変更できるように作りました。

(1)4人で乗る場合があるから

車旅をしない時は街乗り車になります。買い物や送迎にはもってこいの軽バンです。いつでも簡単に4人乗りにしたいからです。特に雨の日はスライドドアのある後部座席は傘をしまう等、出入りがとても便利です。

(2)昼食の時、後部座席の方がくつろげるから

旅の途中で昼ご飯を車内で食べる時があります。運転席ではハンドルが邪魔になります。外からの視線も気になります。後部座席は広いのでゆったりと食事をすることが出来ます。

(3)車検の時にすぐに戻したい

車検は2年ごとにやってきます。その時に複雑に作り付けてしまうと場合いよっては全て取り外す必要が出てきます。車検時に元に戻せる改造をするために原状復帰に手間を取らない方法をとるためです。

(4)走行中は4人の座席の方が安全だから

万が一追突や衝突した時の安全性のため4人掛けにしておきます。追突した時には後ろにある荷物が前席に飛んできます。相当なダメージを搭乗者に与える事が予測できます。しかしフルフラットで棚や収納を車体にしっかりと作り付けにすれは問題はありません。この車の設計の場合、フルフラットのまま追突されると後ろに床に置いてあるクーラーボックスや土間など積んだ荷物が前に飛んでくる可能性がおおきくなります。4人掛けにして後部座席シート背もたれやイスの下等に置くと安全性が保たれます。

寝る時だけフラットになれば良い

すぐに4人掛けに戻す仕組み

車旅を繰り返すと常時フルフラットにしない方が後部座席が使え便利です。その方法はシンプルです。

(1)床の3層構造

フレキシブルなシートの3層構造でなりたっています。一番下がキャンプ用の暑さセンチほどの銀マットです。その上に段ボールをカットして敷きます。その上にビニールの床材を敷きます。これで床下からの冷気や突起物の不快さはなくなります。また、軽く材料費は2,000円程です。

(参考材料)・キャンプ用銀マット 60×180 厚さ1.5㎝ 460g×2枚 
・クッション床 180×120 切売り 約1Kg・段ボール 120×60 2枚 約1㎏   合計3kg

(2)まるめて収納

4人掛けにするときは、前の方から3枚のシートをまるめて後ろの荷物室に送ります。その後後部座席のイスを発てるだけです。

寝るときはこの逆になります。約1分で変更ができます。

土間を作る方法

土間を作る理由

後部座席から外に出る時が意外と不便です。出る時はスライドドアを開け、靴を外に置き、履いてから出ます。この時靴を中から道路に落とすのですが必ずひっくり返って裸足でおりてから靴を履くという問題が結構おきました。

そこで、車の中で靴を履いてそのままドアを開け出てすぐに閉めることが出来たり、入る時は靴をはいたままサッと車内に入ることが出来れば、その度に靴を車内から道路に落としたり、入る時に靴をかがんで取ったりしなくて済みます。特に雨の日や隣に車が駐車している時など、スムースに出入りができます。なので、そのまま出入りが出来る土間が欲しかったのです。

出入りの動作

小さな台をつくります。中には靴が入ります。

出る時は、この箱に座り下から靴を置いたトレーを出しトレーの上で靴を履き、そのまま外にでます。トレーはそのままです。

入る時は、靴をはいたまま箱に座り足はトレーに置きます。そこで靴を脱いでトレーを木の箱の下に収納します。

出入りに必要なスペース

靴の収納

土間のスペースは100均のトレーのスペースだけです。とても効率的です。木箱は後部座席にいるときは、コンロを使うときの台となり、物を置く台にもなります。

靴はトレーにあり、寝ている時は木箱に収納されているので、汚いような感じはありません。実際に14日間やってみましたがとても便利でした。

フラットな床に寝る

必要な機能

温かく凹凸の無いマットがあれば気持ち良く寝る事ができます。それには通常は座るマットで寝るときは敷布団になるようなマットがベターです。折りたためて小さくなれば収納も楽です。

登山用マットの活用

そこで登山用のマットを使いました。これは雪山で使うマットですからかなり暖かく感じます。また石屋岩の上に敷いて寝るマットなので丈夫です。丸めたり畳んだりできます。それに軽いです。

見えにくいですが、木箱の上でうどんを作っています。

フルフラットにした床に、サーマレストの登山用マットを敷くとさらにクッションとなり、冬はおしりが暖かくこの上に寝袋で寝ます。また、食事やPCをするときには座布団替わりになり、便利で重宝しております。

このマットは本来岩の上や雪の上で使う丈夫な素材ですから、自転車を積んだりするときには、キズ防止用マットにもなります。エアマットではないので、何か突起物が刺さっても安全で安心です。水をこぼしても雨の中でも目一杯使っています。

シュラフを使う

その登山用マットの上で寝袋を利用して寝ます。寝袋は温かい空気をためておくので布団よりも暖かく寝る事ができます。収納も小さくなります。

モンベル ダウンハガー 結構高いです。
左:モンベル 30,000円 右:ファミキャン用4,000円

◆一人の時敷くとこんな感じです。

長いのを1枚敷いて、横にクーラーと土間を置きます。そして寝袋で寝ます。夏はこのまま寝ます。凹凸があり蒸れません。冬は凹凸が暖かい空気をためめくれるのであったかいです。

感想

この仕様で、女房と2人で東北1700km、中部。甲信越1200Kmで試験的に使ってみましたが、問題無く快適に過ごせました。移動中の後部座席は予想通り便利でした。

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