最近は、1回の充電で450㎞も走る電気自動車の登場により国内を旅するスタイルが変わってきたのではないでしょうか。
性能の良いレンタカーを利用すれば安く旅の範囲も広がります。
行きは車で、帰りは飛行機の旅のような新しいスタイルの旅も楽しめます。楽しみ方を紹介します。
車を利用する国内旅行がおすすめ
車中泊でダイナミックな男の一人旅
九州や北海道の壮大な大自然を相手に車中泊する男一人旅の醍醐味は捨てられません。
遠く数千キロの旅は、自分で作り上げた旅の車で寝泊まりし、様々な出会いを楽しみながら旅をするジャンルもあります。
軽キャンで下道を車中泊で行きましたが、往復14日間3,400㎞で約8万円かかりました。
シティー派の奥様と楽しい思い出を作る旅
一方、目的地まで飛行機や電車を使い、現地では車で好きな所を回り、美味しい食べ物や観光地をまわり温泉でリラックスという「奥様」向けの旅もあります。
全て現地に揃っているので、身軽に日本国内の旅が満喫できるのです。
例えば、今回5月に東京発で九州の大分別府・湯布院、阿蘇山観光を含めた温泉巡りの車旅を企画しました。
パック旅行を使えば、2泊3日航空機・ホテル・レンタカーを全て込みで、1人3万円台で可能なパックが多数出ています。2人で10万円もかからないのです。
旅の楽しみ方は様々です。思い出に残る旅を楽しみましょう。
車の旅で計画することとは
車中泊の男一人旅はシンプルがおすすめ!
男一人旅の車中泊では、車の設定から必要ですね。男がワイルドに日本全国を車旅するのです。

装備は、なるべくシンプルな方が楽しくワクワクします。ありあまる物からミニマルな旅は、きっと新しい事を発見する旅となるでしょう。
奥様との車旅は、温泉とホテルがおすすめ!
普段家事や仕事でお疲れの奥さまには、リラックスできる温泉とゆっくり休めるホテルと美味しい食事を計画に入れる事が楽しい旅となります。
現地までの往復を車中泊にしたら、きっと疲労が何倍にもなるでしょう。
車の旅の車中泊は注意が必要です。
はじめて車旅で車中泊を取り入れる場合は、注意が必要です。どこで車中泊するのかをあらかじめ計画しておきましょう。
特に道の駅を利用する場合は、マナーが重要になります。食器を洗ったり、洗濯をしたり、車外での飲食等は基本的にマナー違反です。
全て外食という車中泊もありますが、自分で作って食べる楽しみもあります。
最低限のバーナー、クッカー、寝ぶくろ、マットは用意しましょう。
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車での国内旅行おすすめの10スポット
こころに残る旅のスポットを紹介します。有名な観光地ではありませんが、妙に記憶から消えない絶景の場所です。
釧路で夕日を見る

夕日の美しさでは一押しの場所。この夕日の為に、この時間に来ました。釧路空港から車で行きます。
小樽で冬を味わう

小樽の冬は一味違った情緒があり、ついつい時間を忘れてしまいます。倉庫も良いですが港もいいものです。
飯豊山荘で秘湯につかる

登山が一段落した10月下旬は、空いていて車旅でゆっくりと秘湯につかることができる穴場です。ドコモ以外は電波が届きません。
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夕日が美しい酒田の海で飲む

車旅で立ち寄った道の駅。夕日がきれいだと評判の場所です。おいしい海産物を焼いて売っています。
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信玄の隠し湯でワインを飲む

甲府の西側にある下部温泉。大人の隠れ家ですね。ゆっくりとワインを湯飲みで飲みます。呑み放題の穴場スポット。
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世界遺産白川郷で温泉に入る

白川郷の中にある温泉。中は近代的な温泉施設になっていました。
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能生の海を見ながら車中泊

海を見ながら駐車できる道の駅です。見とれてしまい3日間も過ごしました。
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高知でカツオのたたきを食べる

高知までカツオのたたきを食べに行きました。飛行機と現地ではレンタカーで車旅。四国を一周しました。
秋吉台の真下に車中泊

有名な秋吉台です。美東に道の駅がありすぐ裏手が秋吉台です。
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最南端 佐多岬で海をみる

はるばる2000㎞を走り到着しました。時を忘れ海を眺めてしましました。
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まとめ
車と飛行機や電車をプラスしたハイブリッドな旅は、楽しさを広げます。
男の一人旅の面白さも尽きませんが、パートナーとの思い出の車旅もまた思い出にのこります。
レンタカーと飛行機。ホテルを組み合わせたパックは、最近その組み合わせが素晴らしくなっており、安価に楽しめる企画がたくさん出てきました。
次は、車中泊とソロテントセットを担いで飛行機で北海道まで行き、現地でレンタカーを借りて思いっきり大自然を楽しもうと考えています。
旅に決まりはないので、自由なスタイルで楽しみましょう。
tabito(旅人)