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【車中泊用】使えるポータブル電源の選び方

車中泊用ソーラー・バッテリ
この記事は約4分で読めます。

車中泊で大活躍するポータブル電源!

しかし、どう選んだらいいのでしょうか?

経験もふまえ車中泊で使えるポータブル電源とバッテリーの選び方を解説します。

家庭で充電したり、ソーラー発電で充電したり、走行充電したり、様々な方法があります。

これからの季節はアウトドア楽しみもあるので、使える電源があると便利です。

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車中泊で使えるポータブル電源とは?

ぼくはソーラー発電でバッテリーを充電しています。
ぼくはソーラー発電でバッテリーを充電しています。

車中泊やアウトドアではポータブル電源が1台あると、楽しさが倍増します!

車内で音楽を聴いたり、テレビをみたり、DVDでドラマを見たり、IHコンパクトヒーターで料理をしたり、パソコンでネット検索をしたり、ポータブル冷蔵庫で飲み物を冷やしたり、寒い時期には電気毛布を使ったり・・・

使えるポータブル電源があると、車中泊の生活はワンランクアップします。

でも、ポータブル電源の容量が少ないと、使っているうちに充電した電気が底をつき楽しめ無くなってしまいます。

どれ位の電気容量のポータブル電源があればいいのでしょうか?

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ポータブル電源の選び方

車内は電子機器であふれています!
車内は電子機器であふれています!

車中泊が1泊なのか、あるいは日帰りの近距離の旅なのか、自分のスタイルで選ぶことになります。

日帰りの車旅

ポータブル電源の容量:500Wh前後

日帰りの車旅やデイキャンプなどでは、500Whクラスのポータブル電源があればいいでしょう。

利用する範囲は、スマホの充電、デジカメの充電、ポータブル扇風機の利用などは十分です。家庭用の家電など消費電力の大きいものは使えないと考えましょう。

車中泊で2~3泊向け

ポータブル電源の容量:500Wh~1,000Wh

ポータブル電源の容量が500Wh~1,000Wh程度の中容量では、2泊前後も車中泊やキャンプなども使えます。

車中泊で活躍するポータブルIHヒーター、ポータブルテレビ、ポータブル冷蔵庫、寒い時期の電気毛布を使うならおすすめは1,000Whクラスです。

なにを使うかで消費電力が大きく違ってくるので、紹介した容量をポータブル電源を買う目安にしてみてください。

500Whのポータブル電源で、日本製のICを使っ手制御している製品がありますので紹介します。充電しながらでも電子機器が使えるので便利です。重さは6.8Kgです。

AC電源(家庭用100V)が普通に使えます。出力電源の波形が正弦波(せいげんは)といって家庭と同じなので、電気毛布も普通に使えます。

しかし、矩形波(くけいは)と言って、疑似的にAC100Vにしている電源もあります。値段が安いのが特徴ですが、マイコン制御やモーターなどが使われている製品は動作しないこともあります。事前にチェックすることが大事です。

リチウムバッテリーを選ぶのもあり?

ポータブル電源よりもバッテリーを使う方は、高性能の「リチウムイオンバッテリー」がおすすめです。

ディープサイクルバッテリーやシールドバッテリーよりも、はるかに軽くコンパクトです。

ぼくは20Ahバッテリー2台をソーラーパネルで充電し、17日間の車中泊で使っていました。実際に使うのは片方1台で、もう1台はサブ用として故障した時のために用意したものです。

なので短い車中泊なら20Ahクラスのバッテリーでも照明、スマホ充電、扇風機、タブレットなどは使えました。

30Ahクラスでも、3.42Kgと軽いものがありますので紹介します。参考にしてみてください。

コンパクトカーで2泊程度ならこんな方法もあります。

ぼくは1,000㏄のコンパクトカーでも車中泊を楽しんでいます。

その場合はもっとシンプルにバッテリーを使うと楽です。

その方法は以下の記事をご覧ください。

まとめ

車中泊やキャンプではポータブル電源があるだけで、とっても嬉しい効果があります。

楽しみが広がるので、利用してみてくださいね!

非常用としても重宝すること間違いありません。ちょっと前の記事ですが、リチウムイオン電池の詳しい内容をまとています。参考になればと思います。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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