車旅の世界にようこそ!
(投稿:2018年12月5日、更新:2019年5月17日)

若い世代から
定年リタイア組まで
熱中している「車旅」「車中泊」
2018年幕張メッセで開催された
「ジャパンキャンピングカーショー2018」
来場者数は約68,000人にもなり、
展示車両は360台以上と過去最大を記録
その人気ぶりがうかがえました。
自分もまさに、まぎれもなくその一人です。
車中泊は釣りやキャンプ、
そして最近始めた日本一周の旅等。
かれこれ20年程経験があります。
でも、これほどのキャンピングカー人気は
過去に経験がありません。

リタイアした方々の中には、
その夢を果たすべく
自分へのご褒美としてキャンピングカーを購入し
車中泊をしながら
全国を回っているのでしょう。
車旅で「ライフスタイル」が変化
人気の要因の一つには、
「ライフスタイル」の変化が
急激に変わりつつあることではないでしょうか。
手に届くようになったキャンピングカー
使えば車中泊をしながら、楽しみの範囲も広がります。
車中泊のメリット
その1
車中泊は旅行でホテルや旅館の
予約が要らず、宿泊費用が節約できる。
その2
自由な旅行計画が立てられるのが車中泊。
その3
ペットも同伴で旅行ができる車中泊。
その4
現実社会から非日常の世界に
身を置くことができる。
その5
車中泊にはだれからも束縛されない、
解き放された自由な空間がある。
まさに車中泊には現代人の
ライフスタイルにマッチしたアイテムに
変化したのではないかと推察します。
車中泊のスタイルは、
様々で個性的
車中泊の種類もバスをベースにしたものから、
軽自動車を改造したものまで多種多様。
冷蔵庫、クーラー、テレビ、電子レンジ等を備え、
まるで自宅そのものが移動するような車まで
ラインナップされています。
「バスコンバージョン」
(通称バスコン)1,000万円~
「キャブコンバージョン」
(通称キャブコン)500万円前後
「バンコンバージョン」
(通称バンコン)300~500万円
「軽キャンピングカー」
(通称軽キャン)250~300万円
また、自分がビルダーになって
自分好みにカスタマイズする
自作のキャンピングカー
内装をマイナーチェンジ程度にすませて
自由に移動する方もいます。
車中泊の醍醐味は、自然との一体感を味わえること

夕方は夕陽を、
夜中は夜空の星を、
朝は日の出を・・・
車は大型でも軽キャンでも、
自然の中では同じ仲間。
時にはオートキャンプ場で、
焚火を囲みながら自然を楽しむ。
そして遊ぶ。
車中泊は帰る心配もいらない。
そこが唯一のホテルだから。
このブログでは、
車旅であると便利なグッズや情報、
そして自分スタイルの旅の車に
変えていく楽しみもあわせて
案内していきます。
記事は、少しずつアップしていきます。
皆さんの「車旅」「車中泊」の
参考になれば嬉しいです。
tabito(旅人)