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軽バン【車中泊】長旅用シンプル設定が完了!

軽バン車中泊改造
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長期の車旅の準備を進めています。最大の課題はどこまでシンプルにできるかです。極力必要なものだけで出発するために試行錯誤してたどり着きました。

軽キャンでもなく、改造でもなく、ただのテーブルを積んだ軽バンか・・・

しかし見栄えとは裏腹に、軽バンという小さな空間での長旅生活は、この設定はとても使いやすく落ち着くのです。紹介します。

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居住空間には最低何が必要か?

昨年の10月から作っては壊しの繰り返しで、実際に車中泊をしながら実情にあった設定にたどり着きました。

宇宙ステーションのプライベートスペースや宇宙船のコックピットは実に狭い空間です。それよりも快適な広さの空間がある軽バンなので、いかに設計するのかが面白いのです。

テーブル

作り付けのテーブルや、板1枚をクーラーボックスの上に乗せて使う方法、山岳用のコンパクトテーブルを使う方法など繰り返し使ってみた結果です。

この中途半端な折りたたみテーブルが最高の使い心地でした。

高さよし、広さ良し、折りたたみ良し。邪魔にならず、収納できるのが一番のメリット。

サイズ 縦50㎝ × 横75㎝ × 高さ30㎝

車中泊は何日も繰り返すと、だんだん几帳面に作り上げた室内の収納が面倒になってきます。予想以上にぐうたらな室内が過ごしやすい事に気づきました。

発想は、布団を敷いたまま移動できる「ぐうたら空間」です。

このテーブルの高さは、シュラフに入って寝た時にテーブルの下に足を入れても寝返りが無理なくできるので、寝る時も折りたたまなくてOKなのです。

広さは申し分なし。PCで疲れたらそのまま後ろに仰向けに寝る事ができるし、いろんなものを置いたまま寝れるし、疲れた夜は何よりです。

座布団

約50cm四方の座布団は、座り心地がよく落ち着きます。和風を狙うこの企画にはもってこいのグッズです。青森まで行った時は、これがまくら代わりになる事に気が付き、それ以来九州までの旅でも重宝しました。

マット

やはり何度使ってもこのマットは手放せません。マットのレビューでも書きましたが、この上に座布団を敷くとお尻が暖かく快適です。そのまま寝る事も出来ます。このマットは一生ものでした。

クーラーボックス

食糧庫がわりに使ったり、あるときは冷えた飲み物をいれてクーラー代わりに使ったりした経験から、必要です。電気を使わない分、自由な使い方ができます。釣り用でタフな造りなので、イスにもなります。ある時は、何か置くテーブル替わりにもなります。やはり旅に連れていく事にしました。

下駄箱(土間)

これは後部のリビング(どこが?)から外に出る時、戻って来た時の靴の履き替えに無くてはならないものとなりました。

イスにもなり、バーナーの台にも使えます。通常はクーラーボックスの台になっています。100均のトレイに靴を入れます。車の中で靴の履き替えができます。

木の土間にすわって、靴を履いたり脱いだり車内で完了できます。

靴の入ったトレーは土間の下に格納します。

台風のような横殴りの雨でも、あっという間に車内に入って靴を脱げます。特許でも申請したい感じです!

窓のアミ戸、カーテン、遮光マット

これは問題なし。いままで作り上げたアミ戸とカーテン、アルミマットを切ってマジックテープで窓に貼りつける遮光マットは問題なくそのまま利用します。

原状復帰まで3分

これらの室内セットは改良後、後部座席をせっていするまで1分もかかりません。突然に2人乗せることになっても1分以内で元通りになるのです。

旅の途中で車内で昼ご飯をちょっと食べる時には、後部座席をイスにしてゆっくりと食べるのもありです。

暴風雨の時は、こちらのスタイルの方が傘とかたたんだり、濡れものを置いたりすることが出来ます。車中泊するときに1分で元通りです。

室内で設定できます!

後部を車中泊用にしたり、イスのスタイルのしたりするのに、いちいち外に出る必要がありません。室内で設定が可能です。

大雨で乗り込んで車内で、1分以内で車中泊にできるようになりました。

まとめ

車内の空間については、ほぼシンプルな設定でOK。1カ月~2カ月の車旅、車中泊を共にするので、なるべくぐうたらな使い心地と和風テイストで疲れ知らずの軽バンになりました。

今後の検討は、食事関連と温泉めぐり用のグッズを揃えましょう!

ソーラー発電は、電気が余っているので問題なしです。

問題は、どうしようもない近道を案内する格安ナビです。このナビのお陰様でだれも通らない秘境の道を経験することが出来たのは最高の思い出です。

なので、これでがまんして行く事にしました。その代り日本地図を一冊持っていく事にします。Googleマップを使いますが、やはり全体を計画する時には紙の地図は便利です。目標やルートを立てやすいのです。

あとは、この秘境を案内するナビを使って恐怖体験をすることでしょうか・・・

tabito(旅人)

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