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軽バンのフラットな床の使い方。車中泊2万キロで分かったこと

車中泊用フラットな床
この記事は約4分で読めます。

車中泊の旅で後部座席に作ったフラットな床をどのように使うのでしょうか?

実は2万キロ車中泊をして分かったことがあります。

それはフラットな床をどのようにいつ使ったかという経験。

今回は軽バンの後部をフラットな床に改造して使った記録を紹介します。

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車中泊でフラットな床の使い方とは?

3人用テントの広さは十分にあります。

車中泊を紹介する記事をみると、もっとも重視して最初に取組むのが車中泊の命ともいえるフラットな床です。

ネットにアップされている車中泊の記事でわかることがあります。

それは寝る場所をいかにフラットに作り込むかということ。

理由は、手足を伸ばして寝ることが出来ること。

そして、体に荷物などが当たらないことが快適だからです。

つまり、フラットな床を使う時間は、主に「夜の時間」がほとんど。

また寝る時間を挟んで夕食、朝食でもフラットな床に座って食べるのも落ち着きます。

もちろん夜ばかりではなく、昼は書斎として利用することも出来ます。

車中泊で使うフラットな床の時間帯

昼間の移動中はほとんど運転席で過ごす。

朝起きて、朝食を取り出発します。

そして、途中の観光等あれば立寄ります。

そしてまた走ります。

昼ご飯をたべたら休憩や散歩をしてリフレッシュ。

それから、また目的地まで車で移動します。

昼間はほとんど運転席で過ごしていることが分かりました。

つまり、寝る場所の後部座席に昼間の移動時間にはいないのです。

車中泊でフラットな床の使用は夜間

後部のフラットな床は主に夜使う

さて、昼間は殆ど使わない後部の居住空間。

車中泊で後部のフラットは床がその役割を果たす時間帯は夜間から朝にかけての駐車中。

車中泊では基本駐車しているので、乗り心地は全く関係ない。

重要なのは、フラットな床と高い天井なのです。

ハイルーフがおすすめ。車内は開放感がある!

どんなキャンピングカーでもバンコンでも、車中泊するのは夜。

走行中にフラットな床で過ごすことはまずありません。

夜の時間帯は広いフラットな床が必要

軽バンは広くフラットな床で、タイヤハウスが内側に出っ張っていない長方形の床が可能。

軽自動車では、荷物車の軽バンだけかも知れません。

  • 横幅130センチ前後
  • 縦幅170~200センチ
  • 室内高はハイルーフで大人があぐらをかいても頭の上に十分な空間

が生まれます。

基本は、シンプルなセミダブルサイズのフラットな床.

試しにそこに布団を敷いて寝ると十分な広さだと実感します。

両サイドもぶつからずに広々としています。

キャンピングカーの寝室に引けを取らない広さが確保できるのです。

夜は運転しないので、運転席と助手席は荷物置き場になり、無駄なく有効に利用。

軽バンで2万キロ走り車中泊してわかったこと

最初は室内が秘密基地のようで、毎日作り込みをしてワクワクしながら夢をみていました。

いざ車中泊の旅にでかけると、全て作り込んだ設備が面倒になってくるのです。

昼間運転したら夜は簡単で居心地の良い広い寝場所と飲み物が飲める小さなテーブルがあればそれでOK。

やってみて分かったことです。

事実、車中泊の長旅の生活はそのシンプルな繰り返しです。

天井や両側面に作り込んだ棚に物を仕舞ったら、出すのに手間がかかります。

まして、作り込んだ床下の空間に荷物など積んだら、ほぼ使わないもので一杯になります。

実際に車中泊で使うものは、シンプルで近くにあって、面倒でない工夫が欲しくなってくるのです。

特に日本縦断で1カ月以上に渡る旅ではなおさらです。

フラットな床の使い方のまとめ

1人旅をするなら、広いフラットな床それだけで十分だと実感。

あとは適当にシンプルに旅を楽しんで昼は移動し、夜は寝るというサイクルをいかに楽にできるかが長続きする秘訣かもしれません。

居酒屋や立ち飲み屋に通うのが長続きするのは、安くて簡単で毎日でも疲れないからですね~

軽バンの車旅って、長続きする立ち飲み屋みたいなものかもしれませんね^^

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