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車中泊で段差解消!ダンボールでデコボコ床を解消する方法

車中泊用フラットな床
この記事は約3分で読めます。

車中泊では車内の段差が快適さを左右します。

しかし、車内の段差を解消する方法を調べると大がかりになることもあります。

そこで本記事では、車中泊10年の経験を活かし、段差を解消するために段ボールを使ってフラットにする方法を紹介します。

すぐに元に戻せるのがポイントです。ダンボールと銀マットがあれば完成します。

お金と手間をかけずに、かんたんにフラットな床にすることができます。

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車の床をフラットにするとは?

床には色々な器具が出っ張っていて、デコボコしています。

これが腰や背中に当たると寝心地がとっても悪くなります。

車中泊では寝る時に床がなるべくフラットであることが望まれます。

方法はいろいろ紹介されていますが、床を木枠で底上げしたり、あるいはエアマットを敷くなどお金がかかるのではないでしょうか。

今回は軽バンの床の段差解消を目指す改造方法を紹介します。

この方法をやってみると、疲れもとれるし、温かくよく眠ることができます。

そのため、床のデコボコをフラットにすることは重要なポイントになります。

そこで、どこでも手に入るダンボールを利用します。

軽バン用に作った事例をもとに独自の方法を紹介します。

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ダンボールで床のデコボコ段差解消する方法

段ボールと銀マットにカーペットをしいてみた(軽バンの床)
段ボールと銀マットにカーペットをしいてみた(軽バンの床)

使う材料は、スーパーで自由に持ち帰ることができるダンボール箱をいただいてきます。なるべく硬くてしっかりした箱が良いです。ダンボールの保温性は抜群です。

材料はもともと廃棄するものを再利用するので無料。汚れたら何度でも交換ができます。

銀マットは、キャンプ用の厚手のもので畳2畳分があれば十分です。ダンボールと銀マットの組合せはとっても暖かいのでおすすめです。

冬のキャンプではテント内がとっても寒くなり、特に地面からの冷えが強烈です。その時に実は段ボールと銀マットを敷いたら、安くとっても暖かいことを体験したのです。

その方法を車中泊でも応用すれば暖かいと思いテストしてみたら暖かく過ごせることが分かりました。

作成の手順

段ボールにすべり止めネットを挟む
段ボールにすべり止めネットを挟む

軽バンの後部を広くして、そこにダンボールを敷いてデコボコ段差を解消する作業を行います。

ここでポイントは、ダンボールを3つ位に分けて敷くことです。

こうすることで、元に戻すときに重ねてしまえるので場所を摂らないばかりか、簡単にたためることがメリットになります。

ダンボールを敷いたら、その上に銀マットを敷きます。銀マットはダンボールの上に敷くと滑ってずれるので、すべり止めのネット等を間に置くと完璧です。

安くて厚みのある銀マットでぼくが使ったものです。

軽バンの後ろの荷台スペースに丁度使える大きさのマットです。Amazonにあります。

銀マットは安くて床がソフトになり効果と暖房効果があり、重量が軽いので車の重量を減らすことにも役立ちます。

ダンボールを使ってデコボコ解消した床の感想

真冬でも温かいフラットな床
真冬でも温かいフラットな床

この床を1回使ったらやめらません。

初めて利用したのは、福島県の奥会津の山奥で氷点下になったときでした。

床下からの冷気は耐えられないほどでしたが、ダンボールと銀マットのダブル効果で冷たさは防御することができました。

そして何より、軽バンのデコボコ床にダンボールと銀マットを敷くとソフトになり、座った感じが暖かく快適なのです。

さらに集めの登山マットなどを敷いたら、完璧な床になります。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

とっても簡単で安くできる軽バンのデコボコ床をフラットな床へと作る方法を紹介しました。

この床は3年間使ってもびくともしませんでした。材料はスーパーでしっかりとしたダンボール箱を無料で手に入れて、銀マット1千円程度を利用しただけでも、厳しい寒さをしのげるのです。

ぜひ、お試しください。

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