ソロキャンプをやってみたいけど、最低限何が必要なのでしょうか?
キャンプのイメージだけで道具をそろえると不要なものを買ってしまうリスクもあります。
そこで今回は、ソロキャンプを実際にやってきて何が最低限必要かをご紹介します。
また、無駄のない道具のそろえ方も説明します。
ソロキャンプを始めたい方へ!
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ソロキャンプはとても人気があり、始める方が増えています。
ソロキャンプの魅力はたくさんあり、一度やってみるとはまってしまいます!
そこでソロキャンプを始めたい方にお伝えしたいことがいくつかあります。
そもそもキャンプを写真やネットで見てイメージすると思います。
しかし、ぼくの場合は初めてソロキャンプをした時、イメージだけで道具をそろえたので、結構使わないものもたくさんありました。
そのお金を必要なアイテムに回したら、もっと充実したソロキャンプができるとおもいます。
いままでソロキャンプをした経験からどんな道具が最低限必要なのか説明します。参考にしてみてください。
ソロキャンプで最低限必要なもの9アイテム
ソロキャンプを初めてやる方に必要なアイテムを紹介します。
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初めてやる時は、なるべくシンプルにするのがおすすめです。理由は、あなたに必要なものは、実際にソロキャンプをやってみてわかるものです。
そのアイテムは人それぞれなので、決まりはありません。
しかし、最低限のアイテムがないとキャンプになりませんので、選んだ9アイテムを順番に紹介します。
(1)テント
ソロキャンプ用のテントは必須です。
テント内にザック等の荷物をおいてもゆったり過ごしたい方は、2人用のテントがおすすめです。
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こんな広さですから、テーブルや荷物もゆったり置けるのが2人用となります。
キャンプ場でソロキャンプをする場合は、最低限2人用が使いやすいです。
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2人様のテント内サイズの目安は、横幅120cm、縦幅200cm以上が使いやすいです。
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このサイズは、荷物や靴などをテント内においても邪魔にならず、ゆったりと過ごせるサイズです。
ソロキャンプで1人用テントを使う方もいます。
コンパクトで設営・撤去が10分もかからないのがメリット。
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こんな感じで使います。
そもそも1人用のテントは登山などで使うためのコンパクトで軽量のテント。
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中に入るとこんな感じで、最低限の寝るスペースだけだと感じます。
(2)マット
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テント内に敷くシートはとても大事です。
理由は、テントの下の地面のでこぼこが寝ている時に背中に当たるからです。
それをソフトにしてくれるのがマットです。
これがあると、地面からの冷えやでこぼこなどに効果的になります。
安いものは千円台かありますが、タフなマットがおすすめ。
理由は長持ちするのと頑丈だから荒っぽく使っても問題なし。
(3)寝袋
寝袋はピンからキリまであります。
おすすめは、マミー型という「人型」のような形で、顔だけでるタイプがいいです。
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理由は、外からの冷気が入ってきにくいからです。
封筒型だと肩のあたりから冷気が入ってくるので、夏はいいけれど寒い時期はつらいです。
(4)テーブル
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テーブルはぜひそろえてください。
食事で必要になります。コンパクトで小さなものがおすすめです。
カップ麺や、お湯を沸かしたコッヘルなどを置くので、アルミタイプがいいです。
(5)ガスバーナー
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これは必須ですね。
おすすめは、どこでも買えるガス缶が使えるバーナーがいいです。
理由は、ガス缶がどこでも売っていて安いからです。
(6)コッヘル
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お湯を沸かしたり、カップ麺を作ったりするのに必要です。
様々なタイプが販売されているので、自分にぴったりのモノを見つけましょう。
ぼくが使っているのは、ちょっと高価ですがスノーピークの900㏄と1400㏄のセットです。
ふたがフライパンにもなり、コンパクトに収納できて、タフだから選びました。
(7)ウォータータンク
ペットボトルでもOKです。
ぼくはキャンプ場の水道から水を汲んでつかうので、ウォータータンクを使っています。
いちいち水を汲みに行くのが面倒なので使います。
(8)ライト
夜のテント内で照明用に使います。
どんなものでもいいので、コンパクトなものを選びましょう。
注意点は、明るすぎないことです。
小さなランプがおすすめです。
ゆとりがあれば使いたいグッズ
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ソロキャンプをやってみて、ゆとりがあれば、さらに追加するグッズがあります。
タープ
タープがあると昼間ゆっくりくつろげます。
また、雨でも落ち着くのがタープ下のテーブル。
その時は、コンパクトな椅子もあるといいです。
焚火台
夜のひと時を焚火台で過ごすのもソロキャンプの魅力です。
普段なかなか焚火などやりませんよね。
ソロキャンプで焚火をやると、ゆらゆら揺れる炎がなんともいえない落ち着きをもたらします。
お酒を飲みながら焚火を見るのもいいものです。
小さな焚火台も使っています。
クーラーボックス
冷えた飲み物や食材を入れるクーラーボックスがあると、楽しみも広がります。
車中泊でも使っています。基本は同じなので参考記事をご覧ください。
ソロキャンプで体験した魅力とは?
ソロキャンプには多くの魅力があります。
非日常の中に身を置くと今までに経験のない体験をすることができます。
その中から、体験したことを紹介します。
自然の中のキャンプは食事がおいしい!
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ソロキャンプだから、自分ひとりだけの時間になります。
どう料理しようが、どう時間を使おうが、全ては自分で自由に決めることができます。
この当たり前のことができない社会の中で生きてきたので、自由ということがどれだけ気分がいいのかが分かります。
一人だけでソロキャンプをすると、気分がいいのはそんな理由かもしれません。
朝起きて、本でも読みながらビールでも飲めば、開放感はクライマックス。
テントの中はプライベートな空間
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薄いシートだけのテントですが、中に入るとそこは別世界の感じがします。
その空間は自分だけがいて、しかも一番自由な空間になります。
そこで寝そべったり、お酒を飲んだり、外の空気を感じながらくつろいだりできる、プライベートなロッジを独り占めにしたかのような贅沢を味わえます。
2~3人用のテントは、一人で使うならかなり広く使えます。
マットをしいて寝るスペースが半分、のこり半分は生活用のスペース。
ぼくが使っているテントは、モンベルのクロノスドームというテントで5年前に買ったものです。
設営がすごくカンタンで、雨が降っていても外側のカバーから先に作るので、テント内のインナーの部分は外側ができてから、後で中に作れるスタイルです。
イメージとしては、先にタープを張っておいて、後からその下にテントを張るような感じです。
なので、雨の中でも撤収は濡れずにできるすぐれものです。
キャンプの夜は焚火で癒される
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一人で焚火をしているときは、ただ火をぼ~っと見ているだけです。
そんなときに、たまに隣のテントでソロキャンプをしている方が来ることもあります。
初めての出会いですが同じような感じで生きていて、いつの間にか一杯のお友達に。
焚火は、初対面の方でもお互いに癒される時間を共有できます。
火を使うことなど普通の生活ではないから、木が燃えて炎がゆれるのが新鮮なのです。
焚火台を一つもってると焚火だけではなく、BBQもできるし、サンマも焼けます。
肉や焼き鳥は炭で焼いて、焚火はマキで炎を楽しむなど応用は広いです。
ぼくがもう8年も使ってる焚火台は、ユニフレームです。8年前は5000円台で買えたのに、どんどん値段が高くなります。
ステンレス製でしっかりしているので長持ちします。
ソロキャンプで最低限必要なもの9アイテム(まとめ)
キャンプ場では、しっかりとルールを守って楽しく過ごしましょう。
ソロキャンプでは、最初は最低限のアイテムを用意するのがおすすめです。
体験をすると自分に必要なアイテムが出てきますので、その時に1つずつ追加していけば無駄にはなりません。
もし、購入するかどうかわからないときは、レンタルしてお試しするのもおすすめです。