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青森八戸を味わう大人の旅

魅力のひとり旅
この記事は約4分で読めます。

東北の北の青森にはなぜか旅人を癒してくれるものがある。

八戸の街が大人の旅に満足感を与えてくれるのはなぜなのでしょうか?

軽バン車中泊の車旅では何度か訪れた八戸ですが、列車で訪れると一味違う旅に。

今回は電車で行く青森県八戸の街の旅をご紹介いたします。

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青森八戸には大人の魅力がある

JR八戸駅から2つ目が本八戸駅 八戸の中心街はここから

車中泊では八戸を訪れていますが、今回は列車の旅がしたくなってしまった。

理由はわからないけど、なにか八戸という響きに大人の魅力があったから。

新幹線が止まる「八戸駅」からローカル線で2つ目の駅が本八戸駅で静かな場所にある。

駅を出て振り返ると本八戸駅の看板が、なぜか見るだでホットするものを感じてしまう。

八戸の中心街は、本八戸駅で下車して歩くこと10分~15分で中心街。

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青森八戸まで列車の旅は新鮮!

JR上野駅から八戸駅まではやぶさで2時間半

JR上野駅から八戸まで列車で行くのはじめて。

今は、新幹線「はやぶさ」に乗るとJR青森駅までは2時間半程度でついてしまう。

軽バンで行ったときは下道を使い片道3日もかかったのだから、はやぶさの時速320㎞の速さを実感する。

新幹線の座席に座ると「いよいよこれからだな~」とワクワク。

大宮駅を過ぎたころから缶ビール1本目を「プシュッ!」。

途中車内販売で買ったツマミでビール2本目をゴクリ!

ツマミは車内販売でおすすめの「八戸のサバのおつまみ」でこれが抜群に列車に旅にぴったりなのです。

車窓を見ながら「もう宇都宮当りを通過かな?」と思っていたらもう仙台駅だった。

缶ビール2本も空けてほろ酔い加減になったころ「JR青森駅」に無事到着。

JR八戸駅にきれいな祭りの飾り

青森、八戸、ここは意外にもカラフルな文化なのでしょうか?

八戸で有名な祭りがある。八戸三社大祭で毎年7月31日から8月4日の期間に開催される八戸地方最大の祭り。

古式ゆかしい神社行列と、豪華絢爛な山車はすごいものがあり感動。2016年12月にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されています。

八戸の街中が面白い

八戸中心街にある屋台村 みろく横丁

八戸中心街を散策すると、目に留るのが八戸屋台村「みろく横丁」でなんとなくのぞきたくなる雰囲気。

午後4時過ぎになると屋台にはすでに客がいて、一杯はじめているようだ。

居酒屋や寿司屋、海鮮居酒屋などがあり、どこも入ってみたくなるのが八戸の魅力。

ふらふらと街中を散策すると新しい街の雰囲気と昔ながらの雰囲気がミックスしている。

八戸のサバとイカと地酒

八戸の地酒「八仙」は少し辛口でとても美味しい。

なみなみとついでくれた日本酒八仙、モッキリ1杯でほろ酔いになってしまった。

車旅だとこんな雰囲気はめったに出会えないから、とっても新鮮に感じた。

八戸はサバとイカでにぎわっている。

もちろんホタテや刺身などの海鮮もおいしいのだけど、炙りしめ鯖、イカなどを肴にぐびっと八仙を流し込むと幸せを感じるのです。

朝は近くを散歩するとTully’sがあった。

八戸でコーヒーとマフィンを食べるのもまたいいものです。

ここまできてコーヒーとマフィンかといわれそうですが、八戸の早朝にのむコーヒーはまた格別においしいのです。

青森八戸の街中を楽しんでいると、なぜか昔からいたような錯覚に陥ります。

住んでみたくなるのが八戸の街。

テレビの地元ニュースを見ているとホットする話題が多いことに気が付いた。

事件や戦いが多いニュースばかり見ていると、八戸のほっとするふれあいのニュースで癒される。

気が付くともう東京に帰る時間となってしまった。

青森八戸を味わう大人の旅(まとめ)

八戸の街中のホテルの窓から

青森の八戸にはほっとする魅力があります。

今回は、軽バン・コンパクトカーではなく、列車での旅を味わいました。

列車の旅には、特別な大人の旅の魅力がぎっしりと詰まっていました。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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