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東北の「そば王国山形」をひとり車旅!おすすめ「七兵衛そば」をご紹介

魅力のひとり旅
この記事は約4分で読めます。

東北の山形は、そば王国と呼ばれているほど、そばがおいしい!

そば好きには、たまらないエリアではないでしょうか。

そこで今回は、ひとり車旅の途中で食べた、山奥のお蕎麦屋さん「七兵衛そば」をご紹介!

全国から集まってくるほどの、人気があるそば店です。

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そば王国の「七兵衛そば」はどこにある?

七兵衛そば

七兵衛そばは、山形県の新庄字年自然子村山線(山形県道36号)の途中、次年子にあります。

次年子は「じねんご」と呼びます。

「次年子」には、様々な由来があると言われています。

その中で最もらしい由来を一つ紹介します。

「雪深い土地なので、冬に生まれた赤ちゃんの出生届は、翌春に出したから、次年子となった」

36号線を車で走っていると、こんな山奥に、そば屋があるのだろうか?

そんな、場所にあります。

以下に地図を掲載しました。

七兵衛そば店までの、公共交通機関はありません。

そのため、基本は車利用になります!

駐車場があるのですが、混雑する時間は、止める場所がないほどです。

「七兵衛そば」は、食べ放題!

七兵衛そばは食べ放題

七兵衛そば屋としてオープンしたのは、平成元年とつい最近のこと。

それまでは、そばのおいしさを聞きつけて、やって来た客に出していたようです。

店員さんは、何人かいて、きびきび働いています。

地元のご婦人方だと言います。

七兵衛そばには、ローカル ルールがある?

七兵衛そば店には、暗黙のローカルルールともいうべきものがあります。

初めての方は、知らないことが多いですね。

車で七兵衛そば店に着いたら、初めに店の入り口に入り、番号札をとります。

それから、車を駐車するのが、おすすめです。

理由は、そばにありつけるまで、待たされることになるから、早い方がいいのです。

店員さんから、番号札の番号を呼ばれるまで、外で待ちます。

そして、呼ばれたら、店員さんの案内で指定された席に座り、番号札をテーブルの上に見えるように置きます。

山里の七兵衛そばの店内は、古民家の大広間のようです。

大広間に、長テーブルを並べた「相席」になります。

その空間は、とっても癒されるし、何時間でも、座っていたくなるような座敷です。

手打ちそばのメニューと注文方法が、独特?

メニューは、食べ放題の手打ちもりそば、だけ!

七兵衛そばのメニューは、ありません!

つまり「食べ放題の手打ちもりそば」だけ。

選択肢はありません!

店員さんがテーブルに出した番号をチェックし、以下の4品を並べてくれます。

  1. そばの入ったお椀
  2. そばツユ
  3. 大根の絞り汁
  4. 地元産、なす・かぶ・わらび一本漬け・きくらげ等の山菜皿

1杯目のそばを、食べ終わるころ、店員さんがやってきます。

「おかわりをぞうぞ!」

と、そばのおかわりを聞いてくれます。

七兵衛そばは、こしがあり、ちょっとごわごわっぽい感じがしますが、絶品!

大根の絞り汁の器に、そばツユを入れて、食べます。

大根の絞り汁は、ピリッと辛めなので、そばのおいしさが、たまりません!

ぼくは、お代わり2杯、合計3杯食べたら、お腹がいっぱい!

さらに、店員さんが、やってきて、

「おかわりをぞうぞ!」

と、おかわりを聞いてくれますが・・・

そばのおかわりは、何杯でも自由ですが、もう限界・・・

「もうお腹いっぱいで、おわりです!」というと、

店員さんは、そば湯をテーブルにもってきてくれます。

そば湯を味わったら、番号札をレジまでもっていき、精算します。

旅先で食べる蕎麦は一味ちがう!

なぜかひとり車旅では、そば屋に立ち寄ると気持ちがホットするのです。

そして目の前に運ばれた蕎麦は、ひとり旅のほど良い疲れを癒してくれるから一味違うのでしょう。

東北には山奥においしい蕎麦が潜んでいます。

山形の蕎麦はどうも好きなのです。

そば王国山形「七兵衛そば」ご紹介(まとめ)

山形への途中 道の駅下郷

七兵衛そばには、山里の生活から生まれた、伝統のそばづくりの味が生きています!

手打ちの蕎麦の香りと、口に運んだ時の素朴な味が、いまでも忘れられません。

蕎麦街道ともいうべき場所で、本物のお蕎麦を出す蕎麦屋が点在するところを通り立ち寄った。

「おかわりをどうぞ!」と、店員さんがテーブルをまわるおもてなし。

東京では、めったにお目にかからない。

前菜が地元のきくらげなど、たっぷりとだしてくれるから、それだけでも貴重なおいしさ。

おわんに1杯なのに蕎麦がたっぷりと盛られている。

ぼくは、蕎麦をたべるとき、はじめの蕎麦をそのまま食べる。

すると蕎麦の本当のおいしさがわかるのです。

そしてつぎは、蕎麦に七味をかけてそのまま食べます。

蕎麦と七味だけの、シンプルな味は食欲をそそります。

それから、ワサビと蕎麦だけで一口。

最後に薬味を入れないそばつゆで頂きます。

しめは、蕎麦湯に刻みネギを入れて味わいます。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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