車中泊でソーラーパネルを車に取付けて電気を使いたい方へ!
ソーラー発電は車中泊ではとても便利に使える電源確保のひとつです。
しかし、ソーラーパネルを車に取付けるにはどうしたらいいかわからない方もいるでしょう。
そこで本記事では、車中泊20年の経験をもとに、初心者が安全にソーラーパネルを車に取付ける方法を解説します。
また、取り付ける場合の注意点も紹介します。
ソーラーパネルを取付けるメリットとデメリット

ソーラーパネルを車に屋根に取り付けてバッテリーを充電して利用します。
この場合のメリットとデメリットを解説します。
メリット
ソーラーパネルを取付けるメリットは、ほっぽりっぱなしでいいことです。
雨の日も、台風でも、駐車中でも、ソーラーパネルは一度取付けたら、ずっと使えることです。
取り外したり、屋内に取り込んだ利する必要がありません。
デメリット
デメリットは、車の屋根の取付けるため、しっかり強度を保つ必要があります。
また、高速道路などを走行すると風圧が高くなるため、ルーフキャリアを使い、しっかり固定すことが大切です。
ソーラーパネルの取付方を説明します

ルーフキャリアを取り付けてからソーラーパネルを付ける事になります。
パネルをルーフキャリアに取り付ける時は、金具は錆に強いステンレス製を使うことをおすすめします。
取り付けにはソーラーパネルの枠に穴をあけたりDIYが必要なこともあります。
電動ドリルドライバーなどレンタルすれば数百円で安く上がります。走行中の風圧に耐えるようにしっかりと固定してください。
必要な材料

次の材料が必要になります。
(1)ソーラーパネル
(2)コントローラーとケーブル
(3)ディープサイクルバッテリー
(4)DC-ACコンバーター
これらの材料について順番に解説します。
(1)ソーラーパネル

ソーラーパネルは50W~100Wが使い易くおすすめです。
ネット販売で購入することができますので品質の良いものを選んで下さい。
ちなみに私が使っているソーラーパネルは50W2枚です。
(2)コントローラーとケーブル

ソーラーパネルと発電した電気をためるバッテリーに間で使います。
ソーラー発電と使う電気全体をコントロールします。
様々なものがネットで売ってますが多少高くても品質の良いものを選んで下さい。たまに発熱したり不具合で発火する危険があるからで、安いからいいとは限りません。
■ケーブル配線の方法
【ソーラーパネル】⇔【コントローラー】⇔【バッテリー】
セットで販売しているのを購入するとリーズナブルです。
(3)ディープサイクルバッテリー
通常の自動車で使うバッテリーではなく「ディープサイクルバッテリー」という種類です。

ソーラーパネルで発電した電気を常時ためるために使います。
もちろんその都度つないだり外したりすることが面倒でなければ最近はやりのポータブル電源でソーラーパネルがつなげるものを使っても大丈夫です。
(4)DC-ACコンバーター

もし家庭用100Vの電気を使う場合はバッテリー直流12VをAC100Vに変換する「DC-ACコンバーター」を使います。
用途にもよりますが250W~350WもあればパソコンやWIFI等余裕で使えます。
わたしの場合は全てUSB化しています。
取り付ける時の注意点

(1)ソーラーパネルの取付は走行中の風圧に耐えること
時速100kmになると相当な風圧になりますので十分な強度を保つようにすことと金具は錆びて破損しないようにステンレス製を使うことです。

(2)ソーラーパネルから車内に引込むコード
コードを車内に引込む方法を間違えると雨が車内に入ってきますので注意が必要です。上手に引込んで下さい。
(3)配線はしっかりしたコードと金具で行う
電気回路に使うコードやソケット、金具類は電圧や電流を確認して十分余裕のある物を使ってください。
コードが細かったりすると発熱して危険ですから十分知識のある方に聴くかあるいは学んで対処してください。
おすすめのソーラーパネルセットを紹介

今回、記事の中で利用したソーラーパネルとコントローラー、配線用ケーブルのセットがあるので紹介します。
購入してから7年経過していますが、現役でしっかり発電しています。
定番のソーラーパネルはタフな作りなので、長持ちします。
また、このセットには初心者が簡単に配線できる説明書もついています。
この他にバッテリーも必要になります。電圧は12Aです。
ぼくが使っているディープサイクルバッテリーも紹介しておきます。
20Ahの容量があれば、車内照明、スマホ充電、小型扇風機などが十分使えます。
また、ソーラーパネル50Wが1枚使えば、晴れの日にはどんどん充電します。
おわりに
車中泊でソーラーパネルを取り付けて電気を使う方法を紹介しました。
ソーラー発電のメリットは、駐車している間、走行中、自宅で駐車中でも、発電してバッテリーを常時充電するので、楽です。
ただし、夜は発電しません、また、曇りや雨の日は充電速度がさがりますので理解して使えば便利だと言えます。
取り付ける時には風圧等の安全に十分気を付けてください。