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『軽自動車で一人旅』車中泊できる車種の選び方

車中泊の情報
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車中泊旅行を計画するときにどんな車種の軽自動車が向いているか紹介します。

軽自動車を利用した車中泊を伴う一人旅では何を重視するかで車種がちがいます。以下の3つのポイントから軽自動車の車種の選び方を説明します。

その1:軽自動車で車中泊の旅は可能か
その2:重視する内容に向いている車種
その3:軽キャンピングカー

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その1:軽自動車で車中泊の旅は可能か

軽自動車で車中泊するには次の3つのポイントがあります。この特徴を満たしていれば快適な車中泊が可能となります。

(1)軽自動車の中で寝ることができること

まさに車中泊なのでどの様なすたいるにせよ寝ることが出来ることが必要です。運転席をリクライニングして寝るのもありです。

寝る広さを確保する
寝る広さを確保する

またフルフラットにして寝ることもあります。仮眠するかもしれません。いずれにしても車内で自分が納得して寝ることができる空間の確保できるかどうかです。

(2)車内でお湯がわかせる

食事や休憩は全てコンビニや道の駅或いは地方のスーパーで買うので車内では食べるだけという場合もあります。

また車内でお湯を沸かしてカップ麺やレトルト食品或いはコーヒーや飲み物を温めたりしたいこともあります。

お湯を沸かす
お湯を沸かす

道の駅では駐車場で車から降りて火を使うことはできません。必然的に車内で換気を良くして小型バーナー等で火を使うことになります。

可能であればできた方が便利です。

(3)車高が高いほうがいい

車中泊では着替えや車内での作業が多くなります。そのため少しでも車内の高さがある車が欲しくなります。

車内高が低いとバーバーが使えなかったり天井に頭たあたったりすますのでなるべく高さがとれる車が便利です。

その2:重視する内容に向いている車種

一概に車中泊といっても人によって重視することが違います。次の3つのスタイルに分けて説明します。

(1)手足を伸ばしてゆっくり寝たい

軽自動車の中で手足を伸ばしてくつろいだり寝ることを重視する場合は軽バンが向いています。

軽バンは軽自動車で最大の広さがとれる
軽バンは軽自動車で最大の広さがとれる

特にフルフラットになる軽バンは貨物車で乗り心地を犠牲にしても軽自動車の中では最大限の広さが確保できます。

概算ですがセミダブルベッドの広さ、幅120センチ✖縦200センチ前後はあります。高さはハイルーフなら立つ事は出来ませんが座っても頭の上に広い空間を十分取ることができます。

また自分で改造しやすい車です。多少ラフに扱ってもトラック仕様で頑丈なため好きなように改造できます。

但し、このタイプは燃費が12km/L程度が多く決して安い燃料費ではありません。

(2)寝ることよりも移動を重視

ドライブを重視する
ドライブを重視する

各地を観光して美味しいものを食べてドライブすることを重視するスタイルもあります。

寝るのは運転席や後部座席でリクライニングを倒して毛布をかぶる程度です。このスタイルなら軽自動車は乗り心地が良く走行性能に優れて燃費が良い車が向いています。

一人用のコンパクトなテントを積んでいく場合もあります。機動性に富んだ軽自動車が良いです。

(3)快適な乗り心地を重視

広さを多少犠牲にしても乗り心地を重視する場合は、静かでソフトな乗り心地の軽自動車になります。

特徴はドアの自動開閉、車内の防音、機能的ポケット等のスペック、燃費の良さなどが充実している車種です。金額も高くなります。

ハイトワゴンタイプが該当します。工夫次第で寝る場所を確保できる車種もでてえいて軽バンに近い使い方が出来る車です。

但し自分でDIYするしやすさは内装を加工する必要があるため改造しにくさがあります。

その3:軽キャンピングカー

軽キャンピングカー

寝るスペースが広く車内で生活できる軽キャンピングカーを選ぶスタイルです。1カ月以上の長期車中泊の旅も可能です。

様々なメーカーから販売されています。200万~300万円程度で購入が可能です。軽自動車のサイズでも普通車の登録をして広さを稼いだり足回りを強化したりとキャンピングカー仕様に作った車です。

詳細までよく作り込まれていてこれが軽自動車かと思うような仕様もあります。小回りが利いて人気です。

おわりに

軽自動車の車中泊をするときに選ぶ車種の説明をしました。自分は何を重視するかを明確にしてから選ぶことがおすすめです。

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