軽バンの特徴とシンプルを求めて

(投稿:2018年12月10日、追記:2019年4月26日)
軽バンのシンプル化から旅のシンプル化へと変わってきた。


旅車とは・・・

世の中はキャンピングカーの流行に突入した。定年退職しなかなか実現できなかった夢を日本一周にかけて旅を始めたようです。キャンピングカーのショーは前回を大きく超える入場者で人気は年々上昇しています。

軽バンで車旅をする場合は、なるべく軽くて、すいすい走り、かつ軽量でキャンピングカーではなくマイナー的にDIYをした「旅車」をつくることです。まさに、キャンピングカーではなく「旅車」なんです。

◆軽量で必要最低限の装備

登山やキャンプでは、テントも寝袋もクッカーもバーナーも軽い物ほど高価です。これらの高級品は定年前のまだゆとりのあるうちに買ってそろえてあるので、シンプル化には丁度いいタイミングです。それからは一途にシンプル化を検討して来ました。

軽バン

◆積載物はシンプルで軽い装備 計40㎏

ソーラーパネル50w2枚とバッテリー20Ah2台 18㎏  計35,000円

ソーラー用ベースキャリア  6㎏ ヤフオクで4,000円

内装用1×4,2×4 3本  3㎏ 950円

突っ張りラック 1,3kg 3,650円

床材(ビニールシート、銀マット、段ボール) 3㎏ 2,500円

クーラーボックス 3㎏ 無料(釣りの流用 12,000円分)

寝袋+クッカー+マット2枚+バーナー2台 他 3.5㎏ 無料(登山用 7万円分)

その他 扇風機2台、USBソケット、トレー等 2㎏ 3,500円

合計 39.8㎏ 計 60,000円 (登山・釣り流用 82,000円)

◆軽バン積載量 350㎏まで(2名乗車時)

生活用の着替えや水、食料・お酒等を積むことになります。少して多めに見ても約50㎏ほどを見積もります。

まだ、一人分(約60㎏)と荷物300㎏分の合計360㎏の余裕があります。

これは、2人乗車で殆ど空車に近い何も積んでいない状態です。

◆シンプル化と軽量化のメリット

(1)ガソリンの消費量が減った。長距離で14㎞/L超です。街中12~13㎞/L

(2)軽く低速トルクが大きいで加速が良い。普通の乗用車と同等の力です。

(3)積載物や床上げが無いので、広く隅々まで使えます(セミダブル位)

(4)コンパネの床がない分、4人乗りに戻すのが早いです(1分)

◆軽量化のデメリット

(1)軽くて紙風船の様です。強風の高速道路では流されるので多少辛いです。

(2)キャンピングカーとしての見栄えが貧弱。

(3)貨物のサスペンションは硬いので、デコボコ道ではピョンピョン跳ねることがあります。

◆まとめ

この自作の状態で長距離車旅は問題は無く、ひとまず安心しました。

さらにタイヤ、ホイール等を軽量化したいのですが、軽貨物はアルミホイール等でも走りますが、丈夫な鉄の指定ホイールとトラック用タイヤ以外は車検に通りません。

テスト的に作って来た軽バンのシンプル化と軽量化は、だいたい先が見えてきました。まだ、服を着ていない裸のロボットのようです・・

今後は、楽しく見栄えのする内装に仕上げるソフト面が課題です。


追記:2019年4月26日

軽バンの軽量化から旅のシンプル化へとシフトする

この記事を書いていた時には中古の軽バンをいかにシンプルにしていくかを毎日考えていました。

作り付けた棚など
これでもシンプルですが、無駄も多いのです。

その後、テーブルの自作をしたり見栄えのする内装を考えたりして、車旅を1年半経験してきました。

その過程で、結局必要最小限のモノしかいらないという結果に達しました。

旅の原点に戻ってみる

よ~く考えると、旅で必要なものってなんだろうか・・・

原点に立ち戻りました。

軽バンに作り込んだ棚なのか、冷蔵庫なのか、ソーラーなのか、はたまた登山道具なのか・・・

どうも、物にこだわってきたところに楽しさの限界がきたのでしょう。

車旅で使うものは、すでに余っている

キャンプや車旅で使うためにそろえたグッズは沢山あります。その一つ一つに当時の「夢」が詰まっています。それは、使う前に見た車旅の「夢」です。

しかし、これらのモノはこれから本当に使うのかと自問自答してきました。

そこで棚卸をすべく整理をしてみると、大半は、眠っているのです。年に何回つかうのでしょうか。

車旅の断捨離をする

実際に使ったものだけ残しました。すごくシンプルです。

コッヘル、バーナー、箸、スプーン、キッチンはさみ、マット、寝袋、水筒。

バーナーとコッヘル

軽バンの両サイドに作った棚は撤去、自作テーブルを撤去。結果、広々とした空間だけが残りました。

マットとシュラフ

雨露をしのげて、寝てお湯が沸かせればOKなのです。

偉人達はシンプルであった

相対性理論で有名なアインシュタイン博士。とても旅が好きだったようです。旅の途中が好きで、目的地を目指す旅ではなかったようです。

スニーカーとTシャツ1枚、ノート、カメラ1台というシンプルないで立ちで旅するのです。特に海が見えるコッテージでぼんやりと海を眺めて過ごすのを好んだようです。

多くの人々を救い1979年ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサが持っていたものは、履き古したサンダルとボロボロのバックと着古したサリーだったと言われています。

シンプルであればこそ、大自然を感じることができる

物が多いと、物を管理するために保管・収納をしたり留守時間が採られて、物に支配されているように感じます。

大自然と軽バン

必要最低限、あるいは不足気味の方が自由で楽しく過ごせることを体験しました。シンプルであればこそ、大自然に活かされていることに気づいてきます。

シンプルな旅を楽しむ

2019年の今年は、持ち物は必要最低限にして旅そのものを楽しむことを目指します。

何にも持っていない旅は、面白いかもしれない。

tabito(旅人)

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