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軽バンで車中泊『突っ張り棒と結束バンド』で棚を固定する方法

軽バン車中泊改造
この記事は約3分で読めます。

車中泊用に軽バンに棚を取り付ける時に突っ張り棒と結束バンドを使う方法を紹介します。

この方法を使うと、ボルトなどを使わずにいろいろな改造ができ簡単ます。付け替えたり元に戻すときも簡単で便利なのです。

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その1:車内の改造に突っ張り棒と結束バンドを使う理由

車中泊用カーテンを車内の取付けたり、USBのコンセントやラックを取付けたりする場合には、結束バンドを利用すると簡単で便利で意外と丈夫です。

それまでは、ドリルで穴を空けてビスで止めたりしていたのですが、結束バンドにしてから車体には1本もビスを使わずに改造をしています。これが結束バンドを使う理由です。

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その2:棚やカーテンなどの固定に便利

例えばカーテンレールの両端を固定する場合には、フックを取付けてからレールを取付けましたが、意外と工具やドリルなどが必要で作業が大変です。まして車体に穴を空けたりしていたので、一発勝負な所もありました。

しかし、結束バンドを利用することで、その心配もなくなり自由にいくらでも変更が出来てべんりになりました。

突っ張り棒の取付例

外れがちな突っ張り棒を取付けた例です。結束バンドで車体のバーなどを利用すると、簡単に突っ張り棒が取り付けられて落下することもありません。

突っ張り棒を結束バンドだけで固定しています。運転席側と後部座席の間のカーテン用レールです。
突っ張り棒を結束バンドだけで固定しています。運転席側と後部座席の間のカーテン用レールです。

運転席側と後部座席の間のカーテン用レールです。夜にはカーテンを閉めてプライバシーを守ります。

カーテンレールの取付例

意外と取付けにくいカータンレールです。レールは100均でロープ状のものを使います。

その両端を固定するのですが、結束バンドを利用できそうなバーやフックを利用してループを作って、そこにカーテンレールを引っ掛けてから、最後に結束バンドを〆て、調整します。

温度計の左に結束バンドでつくったフックが見えます。
温度計の左に結束バンドでつくったフックが見えます。

タナやソケットなどを取付ける

天井に取り付けるアミの棚を固定する時に結束バンドを利用すると、しっかり固定できます。さらに自由に左右上下に調整しながら、最良の間所で固定できるのです。

また、12VのソケットはUSBのソケットなどを取付ける場合も、結束バンドであればどんな形状でも好きな場所に固定できるのです。

アミの棚に12VのコンセントとUSBが使えるソケットを結束バンドで固定しています。
アミの棚に12VのコンセントとUSBが使えるソケットを結束バンドで固定しています。

運転席上の棚

前方の運転席上に棚を作るときに100均のアミと突っ張り棒と結束バンドだけで設置ができます。

それもしっかり取付ができるのです。写真では、2枚の100均のアミを重ねて両サイドの窓上の出っ張りにひっかけています。

その時に、アミを重ねて適当な位置から結束バンドで閉めると、アミは両サイドに向かって広がるので、しっかりと固定されるのです。

その後、突っ張り棒に軽く結束バンドで止めれば出来上がりです。

結束バンドだけで取付けた棚。上にはサンシェードを収納しています。

その3:何度でもやり直しが可能

この方法は、様々な所に応用でくるので、車体を傷つけることなくしっかりと固定で来ます。

また、変更する場合でも結束バンドをニッパーで切るだけで原状復帰ができて、そこから新しく別のスタイルへと作り変えることが簡単なのです。

結束バンドは100均でもあるし、ホームセンターでは長いものもあるので、いくつか用意しておくと、思い通りに対処できます。

まとめ

車中泊用にDIYで自作した車内は、実際に使ってみると違和感があったり、もっと変更したくなります。

そんな度重なる変更を柔軟に実現できるのが結束バンドなのです。ある程度試行錯誤しながら設計が落ち着けば本格的に作り込んでも良いですね。

結束バンドの便利な使い方を説明しました。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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