車中泊と長距離運転【年齢】との関係

車中泊を楽しんでいる内に、年齢がどんどん高齢に向かっています。昨今、高齢者のいたましい交通事故が連続して報道されています。これからの心構えを書きました。

高齢者ドライバー

年齢と体の変調

2016年の厚生労働省調査では、日本人の「平均寿命」と「健康寿命」は以下の通りで、過去最高を記録しました。

■平均寿命
男性:80.98才、 女性:87.14才

■「健康寿命」
男性:71.19才、 女性:74.21才

この2つの年齢が意味するところとは?

「健康寿命」は日常生活を健康な状態で過ごせる寿命のことです。介護の世話になったり、寝たきりにならない期間です。

つまり、平均寿命から健康寿命を引くと、介護や寝たきりの期間になります。

男性で、約9年間、女性では約13年間も介護や寝たきりの期間を迎えるのです。

60才代から急激に衰える

調査によると、60才を過ぎたころから劇的に体力は衰えると言われています。筋力が衰えて転倒、つまづきなどからケガも増えていきます。

自覚無しの「筋肉枯れ」が劇的に進む

老後の人生のために健康を気遣う人は97.5%います。そして健康と体力はまだまだ若く自信があると答える人は実に2人に1人いるのです。

約2人に1人は「ウォーキング」をして健康の維持をしているといわれています。

しかし、残念ながらウォーキングだけでは筋肉がついていないのが現状となっています。筋肉は運動機能を支え、エネルギー代謝を維持するために必要不可欠です。その筋肉量は20~30才を頂点に鍛える努力をしない限り30才代から毎年1%ずつ下降していくようです。

20~30才代を基準にすると、80歳の筋肉量は約半分以下になってしまう計算で、中高年の73.5%に「筋肉枯れ」が問題となってきています。

筋肉をきたえ維持することが必要なのですね。

運転への影響

自動車を駐車すると、曲がって止まっていたり、妙に速度が遅くなっていたりと年齢を感じてきます。

自分では気が付かない加齢による老化現象をチェックしてみましょう。
警視庁のホームページにあります。


引用:警視庁ホームページ 運転チェックリスト
引用:警視庁ホームページ

30問のうち5問以上にチェックが入った方は要注意です。認知症予防を心がけていただくとともに、毎年1度はご自身でチェックを行い、項目が増えるようなことがあれば専門医や専門機関の受診を検討しましょう。

引用:警視庁ホームページ

まとめ

運転に関してベテランになるほど自信がありプライドもあります。自分に謙虚になって一度チェックすることが必要ですね。

自分では体力もあり健康に自信があっても、老化による筋肉枯れや視力の低下によるナビや計器、標識等が見えにくくなっていたりと、確実に体は衰えています。それが当然なのです。

長距離の車旅は元気で動作反応が良い60才半ばまでが限界と自分では感じております。

tabito(旅人)

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