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車中泊の車内空間を快適に!【自作テーブル】の作り方を解説

車中泊用テーブル・イス
この記事は約5分で読めます。

車中泊は、自由気ままな旅を楽しむための素晴らしい手段です。

しかし、車内での食事や作業スペースの確保に悩む方も多いのではないでしょうか?

そんな悩みを解決してくれるのが、車中泊用テーブルです。

今回は、車中泊用テーブルを自作する魅力や、実際に自作した体験談を交えながら、その方法や使用感についてご紹介します。

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車中泊でテーブルが必要なのはなぜ?

車中泊でテーブルがあると、以下のようなメリットがあります。

  • 食事や作業スペースの確保: 車内で食事をする際や、PC作業などをする際に、安定した場所を確保できます。
  • 車内空間を有効活用: テーブルを置くことで、車内のデッドスペースを有効活用できます。
  • 快適なリラックスタイムの実現: テーブルに飲み物や軽食を置いて、リラックスした時間を過ごせます。
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テーブルを自作するメリットとデメリット

車中泊用テーブルを自作することには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • サイズやデザインを自由にカスタマイズできる: 自分の車に合ったサイズや、好みのデザインのテーブルを作れます。
  • 市販品よりも安価に作成できる場合がある: 材料や工具を工夫することで、市販品よりも安く作れることがあります。
  • 愛着が湧く: 自分で作ったテーブルは、既製品よりも愛着が湧きます。

デメリット

  • 時間や手間がかかる: 材料の選定や加工、組み立てなど、時間と手間がかかります。
  • DIYの知識や技術が必要: ある程度のDIYの知識や技術が必要です。
  • 失敗のリスクがある: 設計や作業がうまくいかないと、失敗するリスクがあります。

テーブルを自作する方法

私自身も、車中泊をする際にテーブルの必要性を感じ、自作に挑戦しました。

車中泊のテーブルが欲しい!

車中泊の車は「軽バン」です。

車中泊用の軽バン 日産クリッパー 走行距離10万キロオーバーの中古
車中泊用の軽バン 日産クリッパー 走行距離10万キロオーバーの中古

商用車なので床がフルフラットになり、簡単な敷物を敷くだけで平らで居心地がいいスペースができます。

広々として良いのですが困ったことが起こりました。

それはPCを操作したり食事を作って食べたり、地図を見ながら予定やその日の記録が掛ける様なテーブルが無かったことです。

広々のフラットな床 クッションマットを敷いただけのシンプルな作り
広々のフラットな床 クッションマットを敷いただけのシンプルな作り

自宅の折りたたみのミニテーブルを置きましたが使えました。

しかし家で使う仕様なので車中泊で使うタフなものはありませんでした。

そこで頑丈で軽バンのサイズで使えるオリジナルなテーブルを自作することにしたのです。

以前から車中泊が好きでよく出かけていたのですが、車内での食事がいつも苦労していました。

狭いスペースで食べたり、膝の上でPC作業をしたりと、快適とは言えませんでした。

そこで、車中泊用のテーブルが欲しいと思い、色々探してみたのですが、自分の理想のサイズやデザインのものがなかなか見つかりませんでした。

材料の準備

「それなら自分で作ってしまおう!」と思い、DIYに挑戦することにしました。

まずは、ホームセンターで材料を調達しました。

今回は、軽くて丈夫な木材を選びました。

作る手順

デザインは、車内のスペースに合わせて、簡単に取り外しできるシンプルなものにしました。

設計図を簡単に描き、木材をカットし取り付けました。

材料は写真の様に木の角材、テーブルの天板は厚みのある合板です。

ホームセンターの半端物でサイズが合うものを見つけて約700円となりました。

材料はこれだけ ホームセンターで半端もの 約700円也
材料はこれだけ ホームセンターで半端もの 約700円也

こんな感じで作りはじめました。

サイズは軽バンに座ってみて丁度いい高さを調べ45㎝ほどの高さとしました。

天板の広さはPCが置けたり料理を作れる広さで横60センチ縦35センチです。

この大きさで250円で売っていたので切る手間が省けました。

こんな感じで組み立てます。木材はカットぜず買ったままのサイズです。
こんな感じで組み立てます。木材はカットぜず買ったままのサイズです。

木ねじで止めて完了です。

あっという間に完成ですあっという間に完成です。原型なので、これを試行錯誤して軽バンにフィットさせます。
あっという間に完成です。原型なので、これを試行錯誤して軽バンにフィットさせます。

軽バンにはアルミ製のミニ万力(1個250円)2個で上手く固定しました。

万力を使った理由は、自由に動かせることと作り付けにしたくないからです。

完成したテーブルは、自分の理想通りのサイズで、車内にぴったりと収まりました。

実際に車中泊で使ってみると、食事がとてもしやすくなりました。安定した場所で食事ができるので、快適さが格段に向上しました。

また、PC作業も楽になりました。テーブルの上でPCを開けば、どこでもオフィスになります。

何より、自分で作ったテーブルということもあり、愛着が湧きました。

いつでも簡単に取りはずしができて場所もフレキシブルに移動できるメリットがあるのが大きな理由です。

自作のテーブルを使った感想

秋吉台を通過中(九州までの途中)

このテーブルを使って3700kmの車旅をしました。

テーブルは、左側の足を取り外して、棚にひっかけて使いました。

棚とテーブルは、万力でとめていますので、簡単に外れます!

いろいろ改良を重ね、下にクーラーボックスが収納できるようにしました。

千葉県から九州鹿児島最南端までの往復下道の旅です。

テーブル下にクーラーボックスが2つ収まります。
テーブル下にクーラーボックスが2つ収まります。

イメージした通り大変便利に使えました。

思い出に残るテーブルとなり車旅から引退するときは、サッと下して自宅の部屋で旅の思い出に浸りながら使おうと思っています。

自作は、なんども作りながら使いやすくできるので、独自性のあるテーブルができて楽しいです!

まとめ

車中泊用テーブルの自作は、DIY好きにはおすすめのDIYです。

自分の理想のテーブルを作って、車中泊をさらに楽しんでください。

この記事が、あなたの車中泊ライフをより豊かにする一助となれば幸いです。

【参考】

とりあえずテーブルが欲しい方は、以下のものがおすすめです。

ぼくが車中泊で使ってメリットがあったのは、アルミ製なので、バーナーを使ったり、暑いもの、作業などでタフに使えたからです。そして何よりも安く使えるからです。

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