東北地方をコンパクトカーでひとり旅をしています。
その東北の入口にあたる栃木県宇都宮市から東へ進むと有名な喜連川温泉街があります。
喜連川温泉は昔は温泉付きの別荘地として有名となりました。
その喜連川温泉は日本の三大美肌の湯としても知られています。
喜連川温泉とは?
東京から下道を車で約4時間ほど国道4号線を走ると宇都宮市を通り東へしばらく行くとあるのが喜連川温泉です。
この温泉は道の駅喜連川でも入浴できますが、今回は道の駅の事情で休館となっていて入れませんでした。
ちょっと残念ですが他を探すことにしました。
そこで思い出したのが宇都宮市でガソリンを入れたスタンドのご主人が言っていたおすすめの話。
「喜連川温背には毎朝よく行くよ!道の駅は500円するけど、公共温泉は300円で入れるよ。設備も新しくてぜひ行ったらいいよ!場所はちかくで聞けばすぐわかるから」
そんな話から「もとゆ」というところがあると聞いたので探しました。
喜連川温泉「もとゆ」を探す。
喜連川温泉街は道の駅とは少し離れた場所にありました。
喜連川温泉街への道が分かれるのでそこを進みます。
するとさらに細い道の入り口があって、やっと曲がれるほどの道幅。
そこをまっすぐ進むと町営の喜連川温泉施設が見えてきました。
さくら市営「もとゆ」喜連川温泉
市営だから施設もそこそこだと予想していました。
ところがそれは大きな間違いでした。
内部は新しく、ロビーはホテル並みのきれいさです。
お風呂はひろくゆったりと入ることができるから大満足!
お湯はスベスベとしていて褐色に近い色です。たしかに美肌の湯といえるくらいに肌がスベスベします。
これで300円とは驚きです。
通常は他県からの入浴者と地元の入浴者とでは料金がちがいますが、喜連川温泉では同一料金で入ることができます。
お風呂は撮影ができないので外見だけを撮影しました。
施設では部屋も使うことができますが別途料金が加算されて入浴と合わせて600円。
日帰り温泉にはこのバスケットが最高!
日帰り温泉に立ちよる時に必須のバスケットがあります。
浴槽に入っているあいだに棚にタオルやシャンプーなどを入れて置いておくのに便利です。
おすすめの理由は100均とは違い丈夫で金属部分がないので温泉でも安心してつかえることです。
日本縦断の旅や、東北縦断の旅でも使いました。ぜひ車に1つ積んでおきましょう。
まとめ
東北へ旅に出たら、入口の栃木県宇都宮から東へちょっと立ち寄って体を温めてはいかがでしょうか。
とにかくお肌がスベスベしてツルツルの美肌になること間違いなし!
特にさくら市営「もとゆ」がおすすめです!