「当ブログはアフィリエイト広告を利用しています」

車中泊でまな板不要!包丁やナイフより楽なキッチンバサミの使い方教えます

車中泊用バーナー・クッカー
この記事は約9分で読めます。

車中泊の旅で調理で使ってみたらとっても楽だったのがキッチンバサミです。

包丁やナイフを使う場合と違い、まな板不要で料理ができます。

使用後の後始末も超ラク!

そこで今回は車中泊が楽になる調理器具キッチンバサミを紹介します。

簡単でしかもこれ一つで手間がかからずにいろんな料理が作れます。

「広告」

車中泊の食事はおいしい!

車中泊の朝食
車中泊の食事はおいしい!

車中泊で食べる食事は、なぜおいしいのでしょうか?

それは、車中泊という非日常の世界で食べるからです。

大自然を目の前にして食べる朝食や夕暮れの海を眺めながら地元のおつまみで一杯!

こんな贅沢は車中泊で味わえるだいご味です。

なので車中泊の食事は一味ちがったおいしさがあります。

「広告」

車中泊の食事の料理はシンプルがいい?

車中泊の食事の料理はシンプルがいい

車中泊はキャンプとはスタイルが少し違います。

車中泊では、食事の調理を車内で行うのが一般的です。

つまり、キャンプの様に、たき火やBBQが出来ませんし、大きなガスコンロやフライパンでダイナミックに料理することが難しいのです。

車中泊の経験を積んでいけば実感できると思います。

人それぞれですが、ぼくの場合はシンプルな料理で手間をかけずに簡単に作ること。

そして美味しく食べることを車中泊で最も大切にしています。

車中泊では食事後の後かたずけが面倒になる

食事後の食器やカップ、調理に使った道具を収納しなければなりません。

しかし、道の駅のトイレや水飲み場で、まな板や包丁、ザルや食器を洗っていたらマナー違反となってしまいます。

そこで大切なことは、いかに洗い物が少なくてシンプルな方法で美味しく楽しく簡単に食事を楽しめるかです。

サッと作って、気長に自然を見ながらゆっくりと味わうのが魅力.車中泊の食事なのです。

洗い物を出さない調理方法、ゴミを出さない調理方法がベテランの車中泊テクニックなのです。

どことなく何日も山々を縦走する登山に似ていますが・・・

車中泊では欲張った調理器具が重荷になる?

車中泊では欲張った調理器具が重荷になる?

車中泊を始めたばかりの頃は、結構欲張りすぎるほど調理器具を車に積んだものです。

包丁にまな板。お玉や鍋、フライパン、油や塩、コショウ等の調味料あれこれ。野菜も食べたいので洗うためのザル。

調理の夢は膨らみ、焼き肉やパスタ料理、炊き込みご飯用の電気釜、コーヒーも美味しく飲もうとドリップ用サーバーやポット・・・

全て使い終わった翌日には自宅に持ち帰り、全ての食器や調理器具を洗うのであれば、それも良いのでしょう。

しかし、3泊以上の車中泊の旅になるとそうはいきません。使った食器や調理器具をキレイにしなけらばならず、量が多いと大変手間になります。

特に、車中泊ではまな板と包丁が問題!

特にまな板や包丁の取り扱いが大変なのです。

まな板の上で肉やカニ、野菜、パンなどを切ると、食材によっては同時には使えません。

生肉を切ったまな板で生野菜を切ることは無いですから、洗うという作業が出てきます。

一度、まな板と包丁を車に積んで車中泊をした経験があります。

使い終わったまな板を洗う場所がなく紙に包んで持ち帰ったことがあります。

この面倒な作業を無くす方法があります。

車中泊で便利なキッチンバサミとは?

Henckels ヘンケルス キッチンバサミ

そこで、車中泊でもっていきたい調理器具の中で、とっても便利に使えるのがキッチンバサミです。

理由は、キッチンバサミが1本あれば何でもできるからです。

ご存じの通り韓国の料理店では、キッチンバサミが良く使われます。

冷麺とキッチンバサミ
冷麺を切る時にキッチンバサミを使います。

韓国で体験したのですが、これ1つで万能な調理器具になります。

日本の食事では、キッチンバサミで切って食べる文化がないので驚くかもしれません。

肉を切ったり、冷麺を切ったり、キムチを切ったり、カニを切ったり、魚や刺身を切ったり、万能な調理器具なのです。

その使い方は想像を超える方法もあります。

さすがキッチンバサミは、その使い方次第で幅広く応用できて面白い調理器具になります。

車中泊の調理で「キッチンバサミ」の使い方

車中泊では、フォークとスプーン + キッチンバサミがあればOK

では、どのようにキッチンバサミを使うのか説明します。

これは実際に車中泊で使った経験から紹介します。

朝食での使い方

夏の車中泊では、特にまな板は使いません。

朝食ではトーストを半分に切ったり、生野菜を切ったり、ハムを切ったりします。

キッチンバサミを使う前は、かっこいいアウトドア用のナイフとプラスチックのまな板、あるいは牛乳パックを広げてまな板代わりに使っていました。

しかし、使い終わった牛乳パックはゴミになります。

ナイフもまな板がないと意外と不便なことも分かりました。

夕食での使い方

道の駅能生で買ったカニ キッチンバサミが活躍!

夕食では、おつまみ様に地元のスーパーで刺身を柵で買う時があります。

地方に行くと、お刺身が柵で安く売っていることがあります。

この時に活躍するのがキッチンバサミで、お刺身の柵を切って食べます。

カニやタコなどはカットするのにとても便利です。

食材の入ったビニール袋を切ることも出来ます。

キッチンバサミで食材をカットする

キッチンバサミで食材をカットする

食材をカットして料理するときもキッチンバサミを使うとラクです。

その事例を紹介します。

肉のカット

薄切り肉から鶏肉まで、肉はすべてキッチンバサミで簡単にカットできます。

鶏肉の筋などは包丁より素早くカットできて便利です。

冷凍の肉も凍ったままキッチンバサミでカットできます。

もし、まな板と包丁を使うときは使用後には生肉を切ったことで殺菌が必要です

肉で使ったまな板と包丁は、そのまま野菜や他の食材で使うことは危険です。

キッチンバサミを使うとその必要がないので、大幅に時間が短縮できます。

つまり、キッチンバサミを使うと時間短縮になります

ステーキやトンカツのカットもOK

焼いたステーキをカットする時に、キッチンバサミは大活躍します。

また、とんかつやメンチカツなどのカットも好きなサイズに自由に出来上がります。

柵の刺身をカット

地方のスーパーには美味しい新鮮な刺身が売ってます。

柵の方が安くて美味しいのです。この刺身を切る時にも重宝します。

タコや海藻などのカットでも重宝します。

野菜や食品のカット

ダシ昆布やネギを少しだけ使いたいときがあります。

そんな場面で活躍するのもキッチンバサミです。

鍋や皿の上で食材をキッチンバサミで切れば、まな板と包丁を用意する必要がありません。

キノコ類をキレイにカット

キノコ類もキッチンバサミを使うと早くキレイに切れます。

特にエノキは袋に入れたまま、石づきをカットすれば周りに飛び散らず便利です。

カニやえびの殻むきは、キッチンバサミが得意とするところです。

実に簡単に殻をむくことができます。

サンドイッチ、ピザのカットにも

サンドイッチ、ピザ、お好み焼きなどは中の具材を崩さずにきることができます。

とんかつや焼き肉、ステーキ等にも使えるのです。

キッチンバサミでごみをカット

キッチンバサミでごみをカット

車中泊で出たプラごみを細かく刻んで持ち帰る時にも、キッチンバサミが役立ちます。

車中泊ではゴミを捨てる場所があるところまでは、自分で保管しなければなりません。

なるべく量を少なくするときにキッチンバサミで細かく切ってゴミを収納します。

使用後キッチンバサミの後始末は超ラク!

狭い車の中では調理器具もシンプルな方がいい

車中泊では、基本的に調理器具を水道で洗う事が出来ないと考えておきましょう。

そこで、使い終わった調理器具やカップなどをどのようにきれいにするかを紹介します。

ウェットティッシュ(除菌用)でサッと汚れを落として殺菌!

そこで殺菌用アルコールの入ったウェットティッシュで拭きます。

油汚れを落としたり、生肉を切った場合には除菌が出来ます。

これは優れもので、食器以外にもテーブルや身体を清潔にしたり、殺菌が必要な場合があれば便利に使えます。

除菌用のウェットティッシュはおすすめです。

キッチンバサミの切れ味を復活させる方法

切れ味が悪くなってきたら、アルミホイルを折り重ねて、そのままキッチンバサミで何回か切ると切れ味が戻ります。

「広告」

キッチンバサミの選び方

キッチンバサミの選び方 ギザギザは便利!

キッチンバサミには様々な種類があります。

おすすめは、安物ではなく効果なキッチンバサミがおすすめです。

安いのはすぐに壊れたり、サビたり、切れ味が続かないことです。

今回は車中泊で便利に使いたいので、経験からキッチンバサミの選び方を紹介します。

ハサミの刃の長いものを選ぶ

刃渡りが長いキッチンバサミは、食材を切る時にラクに調理できますのでおすすめです。

一方、刃が短いキッチンバサミは小回りが効いて切りやすくなりますが、利用範囲が狭くなります。

迷ったら刃の長いキッチンバサミを選ぶと間違いありません

ハサミの刃がギザギザ形状を選ぶ

キッチンバサミは刃がギザギザしているのを選びます。

理由は、肉やカニ・イカ・海老・刺身などの食材を簡単にカットできるからです。

ハサミの素材はステンレスを選ぶ

キッチンバサミの素材はステンレスがおすすめです。

錆に強く切れ味がよいです。

食材の種類を問わずスムーズにカットできるのが特徴。

耐久性にも優れているので、長く使い続けられます。

付加機能があるものが便利

栓抜きが付いていたり缶の蓋開けが付いているキッチンバサミもあり便利です。

いざとなった時に利用できることから、ハサミにプラス機能がついているのがおすすめです。

キッチンバサミでロープや木の枝を切った時もありました。

切れ味抜群!おすすめキッチンバサミ3選

参考にぼくが車中泊で実際に使ってみたキチンバサミから3種類を紹介します。

おすすめは、Henckels ヘンケルス キッチンハサミで、超切れ味が良く、タフで、長持ちします。

いろいろ商品がありますが、ぼくはこれが使いやすかったので一押しです。

高品質で錆びにくい特殊ステンレス鋼を使用。

刃はマイクロエッジング加工を施され、カニなど硬いものにも使える。

用途多彩な万能タイプの料理バサミです。

3.0mm厚の厚刃で滑りにくいセレーション刃を使用しています。

刃が外せるので、接合部もきれいに洗えて便利です。

料理から食品包装の開封まで広範囲で使用になれます。

片側の刃にミクロウェーブ加工(小さなギザギザ刃)がされています。

【車中泊で便利なグッズをご紹介】

車中泊の調理でキッチンバサミの使い方(まとめ)

車中泊で食事を用意する時に便利な調理器具。

それ一つで簡単に調理ができるのがキッチンバサミです。

これ一つあれは、まな板と包丁から開放されます。実に便利で使い勝手が良い調理器具です。

車中泊で、サッと出して簡単にカットしたり、カニを捌いたり、肉・刺身・野菜を始め、紙を切ったり、割りばしを切ったりと様々な用途が、キッチンバサミ一つで可能なのです。

包丁やナイフなどの、ちょっと危険な感じの道具がいらないので、ファミリーにも人気です。

車中泊ではもちろんですが、キャンプでも調理用として大変活躍しています。

便利なキッチンバサミを紹介いたしました。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

たびと@旅遊びをフォローする
ブログランキング参加中!
車中泊用バーナー・クッカー
「広告」
たびと@旅遊びをフォローする
タイトルとURLをコピーしました