軽バンで車中泊の旅をしていると、避けられないのが雨の日です。
乗用車タイプでも良いですが、軽バンになるとさらに楽しめる空間が生まれます。雨の日が待ち遠しくなってきます。
雨の日は、妙に落ち着く軽バンの空間
軽バンの広さは、セミダブルベッドの広さです。幅120センチ前後、長さは180センチ前後です。
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小さな茶室のような感じだから、和の空間が得られるのかもしれません。軽バンは日本にしかない特別な車です。
だから、日本の風土や日本人の体や空間を研究した最終形の形だと考えています。
雨の日は、軽バンの中は妙に落ち着く空間に変身します。
軽バンの屋根に落ちる雨の音や、窓の外で雨が降る様子は、何ともいえないリラックスを与えてくれます。
特に朝起きて外が雨だったときは、あたかも布団に入ったまま、ゆっくりと雨の景色を寝ながら楽しめるのが軽バンの面白いところです。
おもむろに起きて、お茶を飲む
雨の日は、車中泊の場所にとどまって過ごすのも楽しいものです。
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本を読んだり、コーヒーを飲んだりと自由に過ごせる空間が軽バンには十分すぎるくらいあるのです。
自宅の小型テーブルを置いたら、実に書斎になってしまうのです。海をみながらの日記を書いたりと自由に過ごせるのが良いのです。
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結露で少し曇った窓を拭いて、外の景色を望めば、庭園の中で過ごしているような贅沢を味わえます。
また、雨が静かに降っていれば、バックドアをあけ放って外と一体感になって過ごせば、また違った雰囲気が楽しめます。
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雨の日に便利な土間をつかう
雨の日はどうしても濡れた靴や傘の収納が問題ですね。
そこで、土間を作りました。これを使えば、車内で靴を履いてそのまま、外に出れるし、靴のママ車内に入ってから、靴を脱げるのです。
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靴をおいたトレイは、折りたたみカサも置けるので利用価値はあります。
トレイは、箱の下に収納します。
さらに、その上でガスバーナーが使えるから、1つで3つの働きをします。
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まとめ
雨の日だからこそ楽しめる車中泊の旅なのです。
わびさびを味わえる雨の日、小雨にあるいは強い雨でも、それぞれ違った雰囲気をたのしみましょう。
tabito(旅人)