「当ブログはアフィリエイト広告を利用しています」

北海道「登別温泉」の車旅レビュー。登別地獄谷と温泉でひとり旅を楽しむ

温泉ひとり旅
この記事は約6分で読めます。

北海道の車旅でぜひ立ち寄りたいのが登別温泉の地獄谷と多彩な泉質の温泉。

車中泊で固まった身体をリフレッシュするにはホテルゆったりするのもいいものです。

「PR」

北海道「登別温泉」へ車旅!

この時間がだいすきなのです!

なんとなく行きたくなった北海道の車旅。

北海道に降り立つと、どこか違う空気がこころをワクワクさせてくれます。

新千歳空港からレンタカー送迎バスで10分でレンタカー店に到着。

北海道の旅がスタートするこの時もまたワクワク感が倍増するのです。

空港から支笏湖を経由して海辺を登別方面へ車を走らせる。

北海道の道路は空いていて気持ちがいい

レンタカーには仕事などで数百回の経験があるから慣れているのです。

しかし、最近は新しい車に慣れるのに1時間はかかるのです。

これは年のせいなのか、臆病になったのか・・・

登別温泉街から地獄谷へ散歩

登別温泉に泊るのでホテルを予約しておいた。

でっかい温泉浴場が魅力なのです。

フロントに地獄谷は車で行けるのかと聞いたら、

ここから歩くこと10分程度で行けます。とのこと。

あの有名な登別地獄谷に歩いて行けるのか・・・

いろんな地獄谷が全国にありますが、登別の地獄谷はすごいという口コミがたくさん。

そこで、興味半分、地獄谷方面に歩いて行くことにしました。

登別地獄谷とは想像以上の迫力が!

こんなにすごい場所がホテルの近くにあるとは驚きです。

火山の噴火で割れた場所から噴き出る源泉の種類は多い。

特に硫黄泉は豊富に出るようで、殺菌作用もあるからホテルに帰ったら入ってみよう。

すさまじい湯煙りというか噴煙というか水蒸気とくか・・・

地面から出てくるのが不思議なエネルギーを感じるのです。

この地獄谷から湧き出る源泉を温泉街に直接引いているから、本物の源泉かけ流しの温泉です。

しかし、定義では源泉かけ流しとは、温度を下げるために加水もしなければ、温くなった源泉を温める加温もしない方式です。

そして、どんどん源泉を湯船に入れてはあふれたお湯はそのまま捨てるという贅沢な方法が「源泉100%かけ流し」なのです。

登別温泉の源泉温度はかなり高く42℃~90℃。そのまま入浴できないので、どこでも加水して温度を下げるか、冷却装置で加水せずに温度を下げるなどの方式をとっています。

登別温泉の泉質は多彩なのです!

北海道トップといわれる豊富な泉質の登別温泉。

その種類は9種類の泉質にもなります。

登別温泉の自然湧出量は1日1万トンで、毎分3,000リットル湧き出す湯量の多さです。

源泉のお湯の温度は、45℃~90℃と言われています。かけ流しの温泉が楽しめるのも登別温泉の湯量が豊富だからです。

これだけの泉質がこのエリアだけで楽しめるのがすごいことです。

  • 硫黄泉:美人の湯。独特の匂いの乳白濁。慢性気管支炎、動脈硬化、解毒作用、慢性皮膚病
  • 塩化物泉(食塩泉):湯冷めしにくい。無色透明で塩辛い、神経痛や腰痛、冷え性に良い
  • 含アルミニウム泉(明礬泉・緑礬泉):傷の湯。美肌の湯
  • 硫酸塩泉(芒硝泉):傷の湯。美肌の湯
  • 含鉄泉(鉄泉):鉄分を含む温泉。黄金の湯、赤湯
  • 酸性鉄泉:よく温まり、貧血症や慢性湿疹、婦人病などに良い。金属味がする。
  • 炭酸水素塩泉(重曹泉)
  • 放射能泉(ラジウム泉)

登別温泉には閻魔さまと鬼がたくさんいる?

登別地獄谷にちなんで閻魔さまと地獄の鬼がいろんなところにおります!

赤鬼と青鬼が並んでいるのでつい見入ってしまったのです。

しばらく散歩していると、閻魔堂がありました。

この閻魔さまは時間がくると顔がかわるようです。

さすが登別温泉街ですね。

古くからの老舗のお土産やさんがあって、入るとそこはまるで博物館のようなのです。

ものすごい種類のお土産がならんでいて、はんぱではありません・・・

ここにもけっこう鬼のお土産が並んでいたので、1つ買ってしまいました。

登別温泉街の中心あたりにも鬼がいました。

この鬼は自噴する温泉の入り口にたっています。

鬼の後ろに温泉の間欠泉があるのです。時間が来ると温泉が吹き上げると言います。

ここが間欠泉が出る場所です。

覗いてみたら、たしかに温泉の香りと暖かさで、今にも吹き出しそうで、すこし恐怖感があってとてもワクワクします。

登別の地名は「ヌプルベッ」から来ていると書いてありました。

入口に看板があり、そこに湯鬼神(ゆきじん)の金棒伝説の説明がありました。

北の湯の国、ヌブルベッ(登別)の地、地獄の谷には、開湯を護る「鬼神」(おにがみ)がたちが住むという。その名を「湯鬼神」(ゆきじん)

引用:湯鬼神の金棒伝説野看板より

ここの鬼は「湯鬼神」というのでしょうか?

登別温泉街は、結構活気があっておもしろいです。

酒屋ではお試し飲みができたり、海鮮専門店なども賑わっていました。

そこで記念に海鮮丼をたべました。

結構、リーズナブルな値段でした。海の天候があれていてウニが上がらなかったから、かわりにカニをのせてくれました。

このお店は昼間から年配のグループがいっぱいやってました!

カップルも多かった。

散歩の記念に、地酒とサッポロビールCLASSICを買ってきました。

どれもおいしいお酒で大満足です!

ホテルの温泉を浴びたら、一杯ですね!

右端のお酒は、もう飲んじゃいました・・・

ほてるはチェーン展開のまほろばです。

登別温泉に入り放題で超リラックス!

お風呂の数がハンパないのです。

男女それぞれ大浴場、露天風呂が数多くあり、さらに男女交換するので、

合計すると30を超えるお風呂に入ることになるのでしょうか。

ぜんぶ入ってきました。

登別「クマ牧場」の建物が見えた

ホテルから見えたのが「クマ牧場」のかんばん。

ロープウエイには乗らずに運動不足解消で、あるいて近くまで行ってみました。

結構きつい坂道を上るとクマ牧場のロープウエイ乗り場に到着。

とくにクマには興味がなかったので、見学だけで戻ることにしました。

こんなクマがいるようです。

かなり大きいクマだから、出会ったらひとたまりもありませんね・・・

登別温泉で1泊を過ごして次をめざします。

ホテルをあとにして、車旅をすすめます。

こんどはサッポロに向けて走ります。ちょっと冒険して山道を抜けて行こうと思いました。

でもゾッとしたのは、「クマ注意」という警告です。

この辺は、あのクマ牧場の写真のようなクマが出るエリアでした・・・

クマと出会わずのすみまして、無事一般道路へもどりました。

そして。途中「ウトナイ湖」の、道の駅で休憩です。

ところが道の駅が工事中でダンプの出入りがあり落ち着きません。

トイレも仮設なのでさらに落ち着きません。

ここでの休憩はあきらめてサッポロ方面へ移動しました。

途中でお腹が空いたので札幌近郊で昼ごはんを食べることに。

注文したのが味噌カツドンです。

それは想像を絶する量でありました!どんぶりからはみ出しそうな分厚い味噌カツ。

もうお腹が120%という満足度です。ご飯が入らないほどの満腹感。

こんな北海道登別温泉と登別地獄谷の車旅、ひとり旅は終わります。

つぎはどこへ行こうかと考えています。

タイトルとURLをコピーしました