一人でキャンプを楽しむのがソロキャンプですが、面白さはファミリーキャンプとはひと味違います。
ストレスの多い人間社会の組織から離れて、1人の時間を自由に生きることもそのキャンプの醍醐味です。
いろいろ道具をそろえて行くのも楽しいですが、シンプルな装備で行くと工夫しながらいろいろ考えるので楽しみが倍増します。
ソロキャンプの道具はテントとタープ
ソロキャンプ用の小さなテントにするか、3~4人用のテントにするかはスタイルによって変わります。
ソロキャンプ用のテントはピンからキリまであります。
参考ですが私は2種類を使っています。
1人用のテントは山岳用のテントです。コンパクトにまとまり軽いのが特徴です。メーカーはモンベル。
もう一つは2人用のテントです。少し広いのでゆったりと過ごすことができます。
荷物を置いてそのわきにマットを敷いて寝袋で寝ますがゆとりです。2人でも十分です。
おすすめは、ゆったりタイプの2人用をソロキャンプで使うことです。
雨だったりするとテント内で過ごす時間が増えるため、大きめの2人用が使い易いです。
タープはあると別世界
テントだけだと昼間の居場所がないのです。
安くてもいいのでタープを1つ用意するとまるっきり世界が変わります。
なんとそこはリゾート地の別荘の様になりくつろぐことができます。
タープの下で本を読んだり料理を作ったり、お酒を飲んだりとくつろげます。
隣とのプライバシーも確保できてプライベート空間でリラックスできます。
持って行きたいのは焚火台
夜のたき火はソロキャンプでは是非やってください。
燃える炎を見ているだけでセロトニンが脳ないから分泌されてそれはそれなりラックスの境地となります。
焚火台ででっかい肉を焼いてもいいいし、焼そばや鍋を作っても美味しいです。
焚火台で使いたいのが鉄のプライパン
炭やマキと鉄フライパンで焼いた焼肉は絶品です。
テフロンのフライパンと違って、どんなにラフに扱てもタフです。
なにしろ美味しいのですからおすすめです。
ドイツ製の鉄フライパンもありますが、新潟の燕三条で作っている鉄フライパンは日本製で抜群の焼き上がりを見せてくれます。
23㎝クラスで十分なソロキャンプが楽しめます。
基本は「ソロ」つまり自分を大切にすることです。
シンプルな道具で思いっきり一人の時間を謳歌しましょう!
まとめ
年代を超えたソロキャンプはこれからの主流になるかもしれません。
1人1人が自分を大切に生きていく。そんな生き方をシンプルな道具だけをもって楽しめるのがソロキャンプですね。
tabito(旅人)