軽バンで車中泊の旅に出る時はクッカーやバーナー、寝袋、マットなど様々なグッズを用意します。
その時にちょっとした収納があれば小物をうまくまとめることができます。
ハイルーフの軽バンの天井を利用した収納を紹介します。
軽バンの天井を収納に活用する方法
軽バンハイルーフでの紹介です。軽バンの中に収納する棚を天井に作る方法です。
写真のように軽バンは小さな車です。なので大きな棚や収納を作っただけで、さらに狭い空間になってしまします。
収納を作るポイントは狭くならないようにデザインも大きさも工夫することが使い易くなります。
さらに取り外しも簡単であればレイアウトを変更するときも楽です。
全体的に天井収納の重量は軽く、光を通すので軽いソフトなイメージで圧迫感や狭さを感じることなく快適です。
この天井収納の裏にはLEDブルーライトが隠されていて、夜になると青い世界に変身します。
間接照明的にブルーライトが点灯するので高級なラウンジのようで自己満足!
天井収納のポイントは高さを維持すること
軽バンの様な狭い車に天井収納を作る理由は、床面を広くとって寝やすくしたり休憩しやすい空間と広さを確保するためです。
一般にキャンピングカーでは車内天井の両サイドに収納ボックスが取り付けられています。
軽バンでもそのように扉付きの天井収納を自作されている方も多数います。
今回はそこまで大げさなものではなく、使える収納を作ることをポイントにしました。
軽バンのフラットな床にあぐらをかいて座った時に、頭の上が広い方が圧迫感がありません。
車内の両サイドの天井収納には手が届き、すぐに取り出せたりしまったりできるようにしました。
なので座った時に頭の上には何もない空間を広くとれるように井桁の様な木枠を作って取り付けました。
そして、そこに収納したクッカーやバーナー、調理関連のグッズ、生活用品が落下しないようにゴムバンドで支えるように考えました。
天井収納は振動でもタフなこと
天井の収納棚で一番大切なことは、走行中の振動で落下しないようにタフにしっかり固定することが大事です。
この軽バンでは、横に渡した板がしっかりと両サイドにはまる様にサイズをキッチリと図りフィットするようにはめ込みます。
そこに板をしたから木ねじで止めれば頑丈に固定できます。
現状復帰するときは木ねじを外せばすぐに元通りになります。
この辺りはアイデアをいくらでも考えられる面白い部分です。
天井収納のポイントはすぐに取り出せること
天井の棚は山小屋風にして木をそのまま使いました。意外と落ち着く感じで安心が感あります。
必要なセットをさっと取り出して使い終わったらトレイごと棚にもどします。
ポーチやバックなどを置く事もあります。
朝になったどこに置いたのか忘れてしまうことがなくなりました。
後部の天井の収納(突っ張り棚)
写真にある後部天井の突っ張り棚は最高に使えました。
寝袋、マット、着替え、窓の目隠し銀マットなど丸めて収納ができて楽です。
耐荷重が横幅152センチでは20kgですが、短いと50kgまで可能です。
不要になったら家の押し入れやトイレで再利用が可能です^^
超強力 伸縮ラック ワイド 93.5~152cm 耐荷重50~20kg WM-152(Amazon)
まとめ
軽バンで車中泊の旅に出る時はクッカーやバーナー、寝袋、マットなど様々なグッズを用意します。
その時にちょっとした収納があれば小物をうまくまとめることができます。
ハイルーフの軽バンの天井を利用した収納を紹介しました。