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車中泊の軽バンで荷物の整理をどうしてる?機能的な改造と収納方法

車中泊用の収納棚
この記事は約3分で読めます。

軽バンを車中泊仕様にする時に荷物を整理する収納方法を紹介します。

狭い空間の軽バンに機能的に寝袋、マット、バーナー、食器、着替えなど収納するにはどのように改造するのがよいのでしょうか。

実際に車中泊の旅で使ってみて便利だった事例を中心に機能的な収納方法を紹介します。

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軽バンの狭い車内を車中泊仕様に改造

床下収納は作らずに、天井高を目いっぱい高くとると、ゆったりした空間になります。
床下収納は作らずに、天井高を目いっぱい高くとると、ゆったりした空間になります。

軽バンを車中泊仕様に改造して旅をするのは最高の贅沢ですね。

車中泊の旅では荷物が多くなってきます。ジャンルを3つに分けると、衣料、食事、生活があります。

衣料では、着替が結構かさばる荷物になります。

食事では、クッカー、バーナー、クーラー、調味料や飲料と小物が多くなります。

生活では、寝袋、マット、バッテリー、生活雑貨など大小のグッズになります。

これらの荷物を軽バンという狭い車内に使いやすく収納することになります。

軽バンを車中泊仕様に改造するポイントは、車の外に出ることなく全て車内で収納の出し入れができることです。

理由は雨天の時に収納の出し入れで濡れたくないためです。

軽バンはなるべく軽く使う

床上げをしないと、床材分の重量が軽くなります。しかもフルフラットは確保できます。
床上げをしないと、床材分の重量が軽くなります。しかもフルフラットは確保できます。

軽バンはエンジンが660ccと小さいパワーです。

その理由から、軽バンの改造はなるべく軽く作ることがポイントとなります。

フラットな床を作るためのコンパネや角材だけでも相当な重さになります。

その上に車中泊用の道具を積んだりすると、その重さは予想以上になってしまいます。

燃費や山道などでは車体はなるべく軽い方が負担がかかりません。

軽バンの床下収納は使いにくい

室内高を高くとると、出入りも楽です。床下収納が無いと車内空間が広々と感じます。
室内高を高くとると、出入りも楽です。床下収納が無いと車内空間が広々と感じます。

車中泊仕様に軽バンを改造する場合に床から数十センチほど床上げの改造をすることがあります。

この仕様で作ったことがありますが、床下から取り出すのに苦労します。

特に床の上に荷物がたくさんある時は、整理しないと床板が外せない場合が出てきます。

また、バックドアを開けて床下から荷物を取り出す作業は、雨の時や風雨で雨がバックドアを跳ね上げて外から行います。

そかし、雨が風で車内に吹きこんで来る時があり、荷物が意外と濡れてしまいます。

なので、床下はたくさん入るメリットはあるのですが、利便性からするととても使いにくい構造とも言えます。

軽バンは天井を効果的に利用する

軽バンの床をフラットにする場合床下は使わずに、なるべく車内高を高くとる設計にするほうが使い勝手は良いと思います。

軽バンの後部の真ん中に座って作業する時に床下からは取り出しにくいですよね。

小物は床上に置くと、座ったままでいつでも取り出せて利便性がいい。
小物は床上に置くと、座ったままでいつでも取り出せて利便性がいい。九州往復18日間で実感。

なので収納は床上か天井を利用すると、すべてが座ったままで取り出せるので機能的です。

また雨の日でもいちいち外に出ないでも済むので快適な収納品の出し入れが可能となります。

軽くかさばる寝袋やマットは天井に収納する。
軽くかさばる寝袋やマットは天井に収納する。

かさばるマットや寝袋は天井の棚に収まり、走行中でも落下することはありません。

寝る時は床におろすので、車内は天井が高くすっきりとして快適です。

まとめ

最初は、いろんなものを積み込むのが楽しみでもあり自分の城を作り醍醐味でもあります。

慣れてくると軽くシンプルな車内へと改造方法が変化してきました。

軽バンの車中泊仕様の収納を整理する方法を紹介しました。

tabito(旅人)

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