車中泊でも、最近プラスティックを使わない運動が展開されています。その中でもヒットしているのが浄水器付き水筒です。そのトップを行くドイツBRITAの水筒を紹介します。
飲料水は、ペットボトルを使わない。
マイクロ・プラスティックによる海洋汚染が深刻な中、いかに車中泊と言えども何か貢献できないかと探していました。そこで、見つけたのが、浄水器付きの水筒で、世代を超えて人気が高いことが分かりました。どんなグッズなのか紹介します。
水を持ち歩く方法は、やはり水筒ですね。
車中泊の旅で、車の周りを散策に出かける時にペットボトルをデイパックに入れて持参しましたが、これからは浄水器付き水筒の時代かもしれません。
日本は、ただで水が手に入るすごい国です!
水は道の駅水道でも良いし、公園の水道水でもいいのです。飲用水であればOKなのです。日本では全国どこでもほぼ無料で手に入ります。
特に地方の天然水などは、なかなか普段飲めないおいしい水ですね。
浄水器付き水筒
普通に水道水を水筒にいれてもいいのですが、やはり美味しい水が飲みたいのです。水道特有のカルキ(塩素)が無く、ピュアな水が美味しいですね。
でも、肝心のミネラルはろ過しないで残すようにフィルターが出来ているからすごいです。ミネラルは体に必要な要素ですから。
そして、おいしい水にはミネラルが入っているのですから、これを残して浄水できれば最高の水が手に入ります。
BRITAはどんな会社?
最近目よく目にする「BRITA」という会社ですが、浄水器で有名な会社です。少し調べてみました。
BRITAはドイツにある会社で、浄水器では世界規模で有名です。創業は1966年でハインツ・ハンカマーという方が設立しました。
もう50年以上の歴史があります。本社はドイツ、タウヌスシュタイン(ヴィースバーデン近辺)にあり、全世界の従業員数は1,697名で、ドイツ国内の従業員数は887名と公表されています。世界の学校から病院までを網羅しています。
BRITA浄水器の仕組み
ブリタのホームページから引用しました。
BRITAの浄水器は、水道水を最適化し、温かい飲み物や冷たい飲み物、料理をするのに理想的な水をつくるので、最適化されたBRITAの水で紅茶やコー ヒーなどの温かい飲み物を淹れると、豊かな香りが際立ちます。
引用:BRITA http://www.brita.co.jp/
また、水を沸騰させる機能を備えたキッチン家電に、水アカが付きにくくなります。BRITA 独自の浄水器には、次のようなメリットがあります。
・水道水の硬度(水アカ)が減少します。
・遊離塩素と結合塩素の濃度が(水に含まれている場合)減少します。
・鉛・銅製の給水管を設置した場合に増えることのある、給水管内の鉛と銅の含有量が減少します。
BRITAの フィルターカートリッジに使用されているフィルター素材は、独立機関の検査によって食品級の安全性が認証されています。
人気の浄水器付き水筒
これが人気の浄水器付き水筒です。フィルターは新改良のカートリッジ MicroDiscです。
説明では、1枚で150Lを浄化できます。この水筒では、250回も満タンに出来るのですね。
ブリタ フィル&ゴー アクティブ ブルー(0.6L) | ||||
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まとめ
車中泊に出かける時にはからっぽでも、出先で水道水を入れれば使えるので、とても便利です。
その度にペットボトルを買うよりもランニングコストが安くなり、さらに地球環境にも協力できるのですから、一石二鳥ですね。
この水筒は直接飲めるし、蓋がコップとして使えます。キレイなカラーが車旅でもオシャレで楽しいですね。お勧めします。
浄水器付き水筒の紹介でした。
tabito(旅人)