軽バン車中泊で必要な道具の選び方

車中泊人気が止まらない。

近年車中泊の人気がさらに高まっているようです。キャンピングカー白書2018のデータによると50才代から60才代にかけて70%近くがキャンピングカーを購入して車旅をしているようです。

初心者も続々と参入しています。

初めて車旅を始める人も増加していて、どの様に車中泊を楽しむのかを知りたいという意見も多くみられます。車中泊をしてみたいけど、実際にどんなグッズが車中泊に必要なのか、そして向いているのか、どんな道具が世の中にあるのか、どんな人たちがどの様に使っているのか・・・

そんな悩みや相談が多く見られます。車中泊といえどもアウトドアに一つで、道具の使い方を間違えたり、知識が無くて適当に車内で火を使って危険な喪にあったりと、今までの想像では対応できない危険な部分も出てきます。

車中泊のこころえ

これから車中泊を始める皆さんにとって、車中泊を楽しむためには事前に十分な準備が必要なことは間違いありません。しっかりとした準備は車中泊の楽しみを倍増させてくれますし、不意なアクシデントにも対応できる準備も整える事ができます。

はじめて車中泊をする人は、車中泊の場所をどこにするか迷うところです。インターネットの情報を見たりしながら、同じような準備をして「道の駅」をしらべてから出発するのではないでしょうか?

道の駅は本来車中泊をするためではなく、休憩をする場所としてスタートしました。仮眠したり食事をしたり、トイレ休憩などの短時間での滞在を想定しています。なので、数日間宿泊したり洗濯や食器洗いを計画に入れている方もいます。注意が必要ですけ。

車中泊での4つの準備とは

車中泊で車に搭載する道具は大きく分類して4つに分かれます。

(1)お湯をわかす道具

これは意外かもしれません。初心者は車の中でコンロやバーナーを使てキッチンのごとく料理を想像している方がいます。車中泊の動画を見ると鍋でシチューを作ったり、すき焼きを作って食べたりする光景を見る機会も多くあります。

実際に軽バンの小さな車で出かけると、この車内での料理は想像以上に困難な作業であり後始末も一泊2日であれば自宅に持って帰って洗えますが、3泊を超えるとそうはいかなくなってきます。

経験から一番よく使うのは、単純に「お湯を沸かす」ことになってきます。シンプルで長続きするのは、お湯沸かしです。

お湯があれば、たいていの事は間に合います。コーヒーやお茶を飲む。レトルト食品を温める。移動中に使うポットにお湯を入れておく。カップ麺を食べる。など簡単にできる調理へと変化していきます。

なので、おおきなコンロではなく小さなコンロやバーナーがあると便利になってくるのです。自宅用のカセットコンロとやかんを持参した経験がありますが、軽バンでは大きすぎて保管場所で悩みました。

(2)鍋・フライパンなどの調理器具

お湯を沸かすためにやかんがあります。車中泊ではやかんも良いのですが、なるべく嵩張らなく使いやすく他にも転用ができる器具が重宝されます。理由は、荷物の軽減化です。車中泊は、あれもこれれもと荷物が多くなります。

シンプルな道具

実際に車中泊をしてみると、持参した物で使わないものは沢山あることに気が付きます。特に男の一人旅では、シンプルで丈夫でアフターケアの要らないものが喜ばれます。面倒くさいのが嫌になってくるのです。長続きするには、シンプルな方がベターなのです。

下にも紹介しましたが、基本はコッヘルと小さなフライパンがあればほとんどの食事には対応できます。コッヘルではお湯を沸かし、ミニフライパンでは目玉焼き、ウインナーを焼くなど後始末のいらない料理に使います。

特別に炊飯器を持参

中には、「炊き立ての白いご飯を食べたい」という場面も必ず出てきます。その時の為に、車内でご飯が炊ける炊飯器もある事を付け加えておきます。1.5合は、一人では朝ごはんと昼のおにぎり、二人では丁度食べきる位です。

キッチンバサミ

これは本当に使い勝手が良くおすすめです。車中泊では洗い物がどこでもできるわけではありません。包丁とまな板は理想です。しかし、使用後どこで洗うのかが問題です。

そこでキッチンバサミが登場します。これは野菜、カニ、刺身、肉、麺類などなんでもまな板なしで使えます。使った後には、アルコール除菌タオルで拭いて終わりです。ついでに汚れた指や手も拭いて終了ですから便利なのです。包丁を持ってることも時には職質でのアクシデントに合う事も想定できますので、是非ハサミを推薦します。

(3)車内用のバッテリー

みなさんの悩みのタネはバッテリーですね。夜電気を電つかうのですが、何が良いかが問題です。ソーラーシステム、リチュームイオンバッテリー、USB充電用バッテリー・・・

これは奥が深い問題です。初心者で最も簡単に大きな電力を賄えるのが「リチュームイオンバッテリー」です。近年は、一般に販売されるようになり軽くて便利な商品が数多く出ています。

ポータブル電源

車内で電源を供給するポータブル電源は、年々開発が進み新しい商品が出ています。2018年製の定番ポータブル電源では、100V、12V、USBも供給します。自動車用の鉛バッテリーよりも軽いです。ソーラー、シガレット、家庭用AC100vから充電ができます。非常時用にも使えます。

しかし、安価な部品で作られている物も出まわているので、良く調べて購入することをお勧めします。安心できるバッテリーを1つ紹介しておきます。

インバーター

100vを緊急に使う場合があります。そのために100vのインバータがあると便利です。車の12V を家庭用のAC100Vに変換してくれて、コンセントが付いていますので家電が使えます。但し、電気容量に限界がありますでの、目的に合わせて用意してください。

ソーラーパネル

走行充電ができない滞在型の車中泊やキャンプでバッテリーに充電するために欲しくなるソーラーパネルです。ただし天気よりますがバッテリーに充電します。非常時の電源確保にも便利です。このパネルは、suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh にも使えます。

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(4)寝具等

始めたばかりの頃は、布団とまくら、毛布を積んででかけていました。結構楽しく快適に過ごせた記憶があります。2泊程度であれば十分と思います。

問題点は、軽バンで出かける時には「かさばる」ことです。軽バンの後部のフラットな床のサイズは、縦200センチ、左右130㎝がMAXですから、実際にはもう少し狭くなります。

セミダブルのサイズがぴたりと収まるスペースです。そこに布団を敷いていまうと、それだけで終わりです。もしたたんで置くにしても、結構場所を取ります。万年床にするか、たたんだ布団をソファー代わりにする手もありますが・・・

居住性を考えると、後部の空間は、ある時は食事をしたり、PCをしたり、友人を入れたりと万年床にはしたくありませんね。

そこで登場するのが、寝袋(シュラフ)です。コンパクトに収納できて、布団より暖かく軽く、一人分のスペースがあれば、プライベート空間を確保できるシュラフは、無くてなならない道具です。マットとマクラも同時に使いますので重要なアイテムです。使い心地で定評のあるものを参考に紹介しました。

(5)その他の道具

実際の車中泊で2週間を超える場合にあると便利な道具を紹介します。それは冷蔵庫、クーラーボックス、ランタン、電気毛布(冬)、ミニテーブルです。その他にソロキャンプをミックスして車中泊をするための、ミニタープ、折りたたみイス、ポット、カメラ等を書きだしました。

おりたたみイス

見晴らしの良い峠や湖畔でコーヒーを飲んだり、ちょっと座る時に便利です。キャンプやお花見等のイベントでも使えます。

ステンレスボトル

真夏の車内で冷たい飲み物を提供したり、真冬の車内で暖かい飲みものを作ったりする時に便利なのが、ステンレスボトルです。2L用の大きめのボトルが保温も良く使い勝手が良いです。職人さんも現場で使っている商品です。

ミニテーブル

折りたたみテーブルは、車内でもキャンプでも重宝します。コンパクトで邪魔にならないアルミ製のテーブルです。バーナーをのせて利用できます。1人用のテーブルで、ソロキャンプでも活躍します。

ランタン

意外とランタンは便利です。どこにでも置けるので場所を選びません。夜、車外のトイレに行くときにも役立ちます。小さいですが、明るく電池も長持ちます。

ポータブル冷蔵庫

短期間なら釣り用のクーラーボックスと氷で、氷が溶けない工夫して使えますが、3日を超える車中泊ではポータブル冷蔵庫が欲しくなります。普段の生鮮食料品の買出しにも使えます。

クーラーボックス

2泊3日程度の車旅、車中泊ではクーラーボックスでも使えます。釣り用のクーラーボックスは保冷性能が高いものがあります。ボックスの中に2Lの凍ったペットボトルを2本ほど入れておくと真夏でも3日位使えます。2人なら20Lタイプでも楽しめます。

タープ

オートキャンプでQQBする時など、一つ積んでおくと便利な2人用のコンパクトなタープです。車の近くにセットすると新しいリラックスできる空間が出来ます。色々な設定ができるので目隠しにも使えます。

カメラ

記録写真をスマホで撮影しても良いのですが、さらにきれいな写真を撮りたい場面もあります。
ブログやInstagramで一段と違ったコンテンツを撮れるミラーレスカメラがコンパクトで使いやすいです。4Kの撮影ができるカメラです。一つ前のカメラですが撮影には十分なスペックとなっています。付属する短焦点レンズは明るく撮影出来て、後ろがボケる写真が撮れます。

車中泊では何があると便利なのか、どんな種類があるのか。車中泊の経験からあると便利な主なグッズを紹介します。

主な道具の参考(例)

コンロ・バーナー関連

料理をする時やオートキャンプではコンロがあると便利です。車中泊以外でもハイキングや災害時にも活躍します。

1人の車中泊やソロキャンプなどでコンパクトに使える定番イワタニのコンロ、低山の登山でも使えるのイワタニとSOTOのバーナー(秋、冬や春先の低温の外気でも火力が落ちない構造)

コッヘルお湯を沸かしたり、レトルトカレーやスープを温めたり、ラーメンやうどんを煮たり、ご飯も炊けます。このセットは2人でも使えます。

オートキャンプや野外での調理でガンガン使える鉄製フライパンはフッ素樹脂加工の様にキズ等に気を遣わず、アウトドアでは直接焚火で焼いたりできる便利な鉄製フライパンです。使い方はこちら

電気釜は長期の車中泊では、白い炊き立てのごはんが食べたくなります。1~2人用の車中泊で使えるのが車載用ポータブル炊飯器です。包丁とまな板は洗うのが面倒です。

簡単に切れてまな板が要らないのがキッチンバサミです。刺身やカニ、野菜や肉なども切れます。使い終わったら除菌ウェットティッシュ等で油や汚れを拭き取ります。

シュラ車中泊でも使われるのがシュラフ(寝袋)です。布団のように肩の回りから冷たい空気が入りません。アウトドア専門のモンベルの製品です。ダウンを使っていて軽く、小さくコンパクトに収納できます。

マット:後部座席をフラットにして寝る時に敷いて使えるマットです。タフなマットです。地面や岩肌、雪の上に敷いても使える登山用の定番マットです。丸めるタイプと折りたためるタイプがあります。

◆参考図書(kindle)>>>こちら

まとめ

車中泊で楽しい思い出や同じ仲間との出会いなど、心に残る体験が待っています。ここに紹介した関連の道具は、長年車中泊の経験を通して選んだもので、皆さんが車中泊を楽しく過ごせるように書きました。

さあ、新しい出会いと思い出作りを求めて楽しい車中泊に出かけましょう!。

tabito(旅人)

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