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車中泊を快適に楽しむ3つのコツ!おすすめは「安い・軽い・シンプル」

大人のひとり旅
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車中泊を楽しむには、なにかいい方法があるのでしょうか?

そこで今回は、車中泊を快適に楽しめる3つのコツを紹介します。

キャンピングカー、軽バン、コンパクトカーなど車種を超えて車中泊を楽しむコツをお伝えします。

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車中泊はいつでも楽しめる趣味

千葉県房総の旅の途中
千葉県房総の旅の途中

若い世代から定年リタイア組まで「車旅」「車中泊」が話題になっています。

幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2023」は2月3日~6日に過去最大級の300台を超えるキャンピングカーが結集し、その人気ぶりがうかがえます。

2023年のテーマは「日本にキャンピングカーというカルチャーを」でした。

日本RV協会が調査して公開している「キャンピングカー白書2022」では、キャンピングカーは2016年に10万台を超え、とうとう2021年には約136,000台を突破。

国内キャンピングカー市場の売り上げは2021年過去最高635.4億円を達成。

その市場規模は過去10年間で3倍に増加しています。

キャンピングカーは数百万円から1千万円を超える高級車まで展示され、手に入れたくなるのではないでしょうか?

  • 「バスコンバージョン」(通称バスコン)1,000万円~
  • 「キャブコンバージョン」(通称キャブコン)500万円前後
  • 「バンコンバージョン」(通称バンコン)300~500万円
  • 「軽キャンピングカー」(通称軽キャン)250~300万円

しかし、なかなか一般のサラリーマンや年金生活者には欲しくても手が出ない金額のようです。

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車中泊を快適に楽しむ3つのコツ!

車中泊で虫よけは抜群の効果

そもそもキャンピングカーのメリットは、車の中で寝泊まりができて快適に過ごせることと、行きたいところにそのまま移動できることです。

そこでキャンピングカーは手に入らなくても、車さえあればレンタカーでも行きたいところへ出かけ車中泊を楽しむことなら手軽に実現できます。

それを実現するためには今までの経験から次の3つのコツがあります。

それは、「安い・軽い・シンプル」という3つのキーワードです。

車中泊のコツは「安い・軽い・シンプル」

自作の軽バン 居心地がいいのです。

車中泊のメリットはたくさんありますが、まとめると次の5つになります。

これはキャンピングカーでも軽バンでもリッターカーでも車種に関係ない共通したメリットですね。

  1. ホテルや旅館の予約が不要で宿泊費用が節約できる
  2. 自由な旅行計画が立てられる
  3. ペット同伴で旅行ができる
  4. 現実社会から非日常の世界に身を置くことができる
  5. だれからも束縛されない、解き放された自由がある

(1)車中泊を「安い」予算で実現

高原の道の駅の夕暮れ

キャンピングカーが買えて、駐車場があって、年間維持費も十分確保できるなら購入することもできますが、やはり高価な値段が壁となります。

そんな時は、レンタルでキャンピングカーを借りる手もありますね!

とはいえ年間何回もレンタルすれば料金もかかります。

そこで、大切なことは「車中泊を行きたいところで楽しむ」ことに重点を置けば、小さな軽自動車でも実現できます。

本州最南端 佐多岬 軽バン 下道の旅 3,700㎞

安くできることは結局長続きできることになります。

ぼくの友人はキャンピングカーを購入した方が数人いますが、3年後には普通車になっていました。

(2)車中泊は「軽い」車で機動的に

山の峠近くで車中泊

ぼくが軽バンを安く改造して車中泊をしたりコンパクトカー(リッターカー)で車中泊をする最大の理由は、軽い車体です。

つまり、山道でも街中でも機動的に動けるのが魅力だったからです。

友人の中には大型のキャンピングカーで楽しんでいる方がいます。最大の問題は道の駅でも公演でも海の近くでも駐車するのに苦労することです。

その点、小さな車だと簡単に駐車スペースを確保できます。

軽い車体だと、燃費が安くあがります。キャンピングカーでバンコンを持ってる方は家財道具一式がビルトインされているため燃費はリッター5㎞程度だと言ってました。

(3)車中泊は「シンプル」に楽しむ

車中泊で大自然を楽しむなら「シンプルな装備」が面白いです。

当ブログで何度も記事にしましたが、車中泊を始めたころは何から何までたっぷり積んで、車体は作り付けの改造をしたので、相当な重量となりました。

しかし、何度も車中泊の旅を重ねるうちに、大自然の中ではシンプルな方が楽しめることを実感しました。

例えば、山の中腹の道の駅で遠くの山々を見ながら一杯・・・

そんな時は、DVDを見たり、テレビを見たり、音楽を聴いたりすることは少ないです。

大自然の音や空気や空や星などの中に身を置くことが楽しみになるからです。

車中泊の醍醐味は、自然との一体感を味わえること

自作の軽バン 日本一周中
自作の軽バン 日本一周中 南会津にて

夕方は夕陽を、夜中は夜空の星を、朝は日の出を・・・

車は大型キャンピングカーでも軽キャンでもコンパクトカーでも、自然の中では同じ仲間。

時にはオートキャンプ場で、焚火を囲みながら自然を楽しむこともいいですね。

車中泊は帰る心配がいらない。

車をとめた場所こそが唯一のプライベートな最高級リゾートホテルになるから。

千葉県房総の海の朝朝

このブログでは、車旅であると便利なグッズや情報、そして自分スタイルの旅の車に変えていく楽しみもあわせて案内しています。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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