大げさな話ではないのですが、我が家の「緊急事態」に車中泊用のバーナーが大変役にたったという話です。
車中泊は自粛をもう少しするので待機中なのです。
そんな中でわが家では大変服るなったキッチン周りを交換することになりました。
そしてガス台やシンク、調理台、棚などそっくりと交換したのです。
キッチンのリニューアル工事が完了する。
3カ月前から工事担当の方と打ち合わせをして、この様な緊急事態宣言中なので、なるべく早く工事を済ませる段取りをしてきました。
シンクは「お値段以上の・・トリ」で選んだセットです。
だから安いと言えば安いのですが、トータルでは年金生活者にはとてつもない金額です。
女房が楽しみにしていたので、一切口を出さないでお任せしたのでした。
そして、見事キッチンの工事は終わり新品になったのです。
工事担当者が工事終了時に言った言葉
キレイな工事のおかげキッチンはキレイになりました。
最後に確認で女房から立ち会ってほしいとの要望があったので確認を一緒にしました。
そこで工事担当者から聞いた言葉がこれです。
「ガスは明日の夕方、担当者が着てセットします」というのです。
明日の夕方までキッチンのガスが使えないというのです・・・・
女房は早速スーパーに行って、今晩の夕食と明日の朝食・昼食でガスを使わない総菜を用意してきました。
しかし、肝心のお湯が沸かないと話になりません。
どうしたものか・・・
車中泊用のガスバーナーを使おう!
そこで思い出したのが、車に積んであったガスバーナーです。
前回、自粛中に自宅で車中泊もどきの焼き肉で使ったガスバーナーとミニテーブルがありました。
そこで、再度車から下してきました。
はたしてでかいヤカンのお湯が沸くのか・・・
コッヘルやキャンプ用の小さな鍋は自信がありますが、ホーローの2リットルのやかんはどうでしょうか?
早速、早朝6時からガスが使えないキッチンで試してみました。
すると、ヤカンの水がお湯になりかなりチンチンにわきました!
沸騰成功です。
こんな時に車中泊でもなく、キャンプでもなく、自宅のキッチンでお湯をわかすことになろうとは思いませんでした。
その後、数回お湯をわかしたり、なべでラーメンを作ったりと、翌日の夕方まで活躍しました。
使ったのはソトのTS-310とミニテーブルのホッパーです。