軽バンの車中泊で使うテーブルの自作方法を紹介します。
車中泊ではテーブルがあると便利ですが市販のテーブルは車内にピッタリするものがなかなかありません。
そこでテーブルが欲しい場所に欲しいサイズで使えるように自作することにしました。お金はかけられないのでホームセンターで売っている半端物の木材を格安で手に入れて自作しました。
以下のポイントで試作テーブルを紹介します。
その1:車中泊のテーブルが欲しい
その2:テーブルを自作する
その3:テーブルを使った感想
その1:車中泊のテーブルが欲しい
車中泊の車は「軽バン」です。
商用車なので床がフルフラットになり簡単な敷物を敷くだけで平らで居心地がいいスペースができます。
広々として良いのですが困ったことが起こりました。それはPCを操作したり食事を作って食べたり、地図を見ながら予定やその日の記録が掛ける様なテーブルが無かったことです。
自宅の折りたたみのミニテーブルを置きましたが使えました。しかし家で使う仕様なので車中泊で使うタフなものはありませんでした。
そこで頑丈で軽バンのサイズで使えるオリジナルなテーブルを自作することにしたのです。
その2:テーブルを自作する
材料は写真の様に木の角材、テーブルの天板に使える厚みのある合板紅や等です。ホームセンターの半端物でサイズが合うものを見つけて約700円となりました。
こんな感じで作りはじめました。サイズは軽バンに座ってみて丁度いい高さを調べ45㎝ほどの高さとしました。
天板の広さはPCが置けたり料理を作れる広さで横60センチ縦35センチです。この大きさで250円で売っていたので切る手間が省けました。
木ねじで止めて完了です。
軽バンにはアルミ製のミニ万力(1個250円)2個で上手く固定しました。万力を使った理由は、作り付けにしたくないからです。
いつでも簡単に取りはずしができて場所もフレキシブルに移動できるメリットがあるのが大きな理由です。
その3:テーブルを使った感想
このテーブルを使って3700kmの車旅をしました。千葉県から九州鹿児島最南端までの往復下道の旅です。
イメージした通り大変便利に使えました。思い出に残るテーブルとなり車旅から引退するときはサッと下して自宅の部屋で旅の思い出に浸りながら使おうと思っています。
おわりに
自作すると自分のイメージしたオリジナルなテーブルができます。
軽バンで使う自作テーブルの紹介でした。