定年退職したら何か趣味を持ちたいという方は多いようです。
しかし、具体的に何をやったらいいのか見つからない方も少なくありません。
そこで提案する趣味の一つに定年退職後に楽しめる車旅がおすすめです。
当記事を読むと定年後の車旅の魅力を見つけることができます。
定年退職したら車旅がいい?
仕事人間でがんばってきた現役時代を卒業すると、いよいよ自由な時を迎えます。
ところが、現役時代は仕事に全力を投下していたから、趣味がない方も少なくありません。
そこで、もし運転免許をもっていたらおすすめなのが「車旅」をやってみることです。
特にキャンピングカーでもなく、特別な改造をするわかでもなく、お金をかけないでできるのが車旅です。
車旅では車中泊をするのがさらにおすすめです。
きっといままで感じたことのない魅力が車旅にはあることを実感するはずです。
車旅の魅力はいろいろありますが、ぼくが感じたのは次の3つです。
- 自由で束縛のない世界を満喫できる
- 非日常が実現できる
- お金をかけなくても充実感が得られる
なんといっても車旅は自由で束縛のない世界を楽しめる魅力です。
誰に気を使うわけでもなく、時間も自分の気の向くままでいいからです。
さらに、大自然の中で車中泊をするなら、そこは今まで感じたことのなかった非日常が味わえます。
そして、定年退職者にはお金がかからないというメリットがあり、充実感もたっぷり味わえます。
定年退職後の車旅のやり方
定年退職後の車旅のやり方は2通りあります。
- 自家用車で車旅をする
- レンタカーで車旅をする
自家用車があればかんたんに始められます。車は軽自動車でもコンパクトカーでも車種はなんでもOK。
レンタカーは予算とにらめっこして、可能な車を借りましょう。
車中泊を体験することから始めるとそれは色々いなノウハウが身に付きます。
初めからいろいろな道具を用意する必要はないと考えます。
やりながら自分で考えることがおすすめです。
最低限、毛布や寝袋などと食事でお湯を沸かすことができればいいですね。
シンプルなスタイルだと、ワイルドな車中泊が体験できます。
定年退職後の車中泊の楽しみ方
車旅で訪れたいのが道の駅です。
ここにはトイレや食料がそろっているので初心者にはとっても便利です。
車中泊というよりも、昼間の観光を楽しんだら、一晩休憩するという感じです。
仮眠というスタイルです。
車旅はシンプルな方が面白いです。
必要なものは現地調達することも多いですから、珍しい食べものも楽しめます。
特に必要なグッズを上げるなら、バーナーとコッヘルがあればアウトドア感覚で気分が上がります!
タフで安くて実用的なバーナーには、イワタニジュニアがおすすめ。
扱いが簡単でガスボンベはどこでも安く手に入ります。
クッカーは1つあれば万能です。
あとは工夫して楽しめるのがいいです。
定年後は車旅がおすすめ(まとめ)
内閣府の統計によれば中高年の引きこもりは40~64歳が61万3000人で76%以上が男性。
きっかけは「退職」が最も多いということです。
若い世代の引きこもりを越えているといい深刻だと伝えています。
今回ご紹介した定年退職後の車旅と車中泊は外に出ることでわくわくした体験ができることです。
引きこもりがちになる定年後の一つの趣味として楽しんではどうでしょうか。
tabito(旅人)