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車旅の昼ごはんはなに食べる?車内で作る車中飯の簡単レシピ3つ

大人のひとり旅
この記事は約5分で読めます。

車旅では昼ごはんをコンビニで済ませる方もいるのではないでしょうか?

しかし、せっかく車旅をするなら、お昼はもっとおいしい車中飯をつくることも魅力的です。

そこで、今回は旅先の車内で作る車中飯の簡単レシピ3つを紹介します。

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車旅の昼ごはんはなに食べる?

車旅の昼ごはんはなに食べる?

車中泊で旅に出たり、車旅に出かけたり、日帰りの車旅にでたりするとき、昼ごはんはどうしています?

意外と昼ごはんはコンビニやスーパーのお弁当を買って済ませることも多いのではないでしょうか?

せっかく車旅に出たのなら、全国で同じレシピのコンビニ飯もありですが、一方で自分で車内で作って食べるのも魅力的。

さらに旅先で見つけた食材を使って簡単でおいしく作れるなら手間もかかりませんね!

そこで今回は車内で簡単に作れておいしい車中飯を3つ紹介します。

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車中飯を作るためのグッズ3つ

車中飯を作るには3つグッズがあるとおもしろいごはんが作れます。

  1. メスティンかクッカー
  2. バーナー
  3. アルミテーブル

車内で昼ご飯を作るためには、最低3つのアイテムがあると楽しめます!

一つは「メスティン」というアルミ製弁当箱の様なグッズかコッヘルというアルミの鍋です。これが一つあると色々使えます。

  • ご飯を炊く
  • お湯を沸かす
  • 目玉焼きや卵焼きができる
  • ラーメンが作れる
  • その他フライパン代わりに使える

メスティン

メスティン

メスティンは応用範囲の広いクッカーです。

キュービック(四角)な形状が使いやすいこともあります。

特にご飯を炊くときは平べったいのでいろいろお米にのせて料理ができるし、食べやすいことも四角い形だからです。

メスティンでご飯を炊く方法 は、「ラージメスティン(trangia)で炊飯!おいしい2合炊きのコツと方法」をご覧ください。

クッカー

クッカー

バーナー

バーナー

イワタニは簡単で使いやすいバーナーです。クッカーの中にすっぽり収まります。

アルミテーブル

アルミテーブル

アルミテーブルは、火を使う時には必須です。

できるなら折り畳みがいいですね。

写真のテーブルは登山用SOTO制で金額が高いのですがコンパクトはトップクラス。

下のアルミ耐熱テーブルは大きめで安いのですがしっかり使えます!

結構タフに使えるのでキャンプでも役立ちます。

車内で作る車中飯の簡単レシピ3つ

旅先の食材で簡単に作るのが車中食の魅力

車内で簡単に作れるレシピを3つ紹介します。

メスティンで作る缶詰ごはん

メスティンで作る缶詰ごはん

メスティンに無洗米を入れて1時間ほど水に浸し、鯖缶やイワシ缶のお魚をのせてバーナーでコトコトを煮ます。そして20分ほど蒸らせば完成!

準備から出来上がりまで時間がかかるのですが、これが車旅で作るならその時間も楽しみになります!

そしてもっと驚くのは、自分で作った車中飯の味です。

一度食べたらやみつきになります。

旅先の食材でつくるうどん

旅先の食材でつくるうどん

あっという間に作れるのが、うどんです。旅先のスーパーに行けば簡単に生のうどんとダシが安く売ってます。

そこに、旅先で手に入る地元での特別な天ぷらやコロッケ、かき揚げなどを見つけてうどんに入れて食べます。

うどんをコッヘルで煮ると、やすいうどんでも絶品にかわってしまうのです。

おにぎりで作るお茶漬け

おにぎりで作るお茶漬け

もっと簡単なのは、おにぎりを買ってきて、コッヘルやメスティンでお湯を沸かして沸騰したら入れます。

鮭おにぎりや昆布のおにぎりなどは、おいしいお茶漬けに変ります!

おにぎりに油味噌を加えお湯を注ぐと抜群になる!

海苔の風味が食欲を増進してくれます。

さらに体がぽかぽかと温まります。

地元の食材で車中飯を作ってみた!

九州まで車中泊の途中。立ち寄ったと鳥取砂丘。

九州佐多岬まで車中泊の長い道中です。

標識が鳥取砂丘を案内しています。迷いましたが、また来ることはないかもしれない。

立寄る事にしました。海岸が近づくとパーキングになりました。満杯で車列ができていました。

パーキングエリア
パーキングエリア

諦めて、パーキングを通り過ぎて間も無く、空き地がありました。車4台位は停車できるスペースです。絶景ポイントの近くで、だれもいません。

車を止めて、散歩すると海に出る小道があった。そこを歩いていくと広大な日本海が見えてきた。

駐車スペース横の鳥取の海 台風通過後で荒れていた。
駐車スペース横の鳥取の海 台風通過後で荒れていた。

波音がすごく、海岸に工事用の鉄板を打ち込んで防波堤にしているのです。

海に出ると右のほうに鳥取砂丘が見えた。ここからでも十分に見る事ができて満足していた。

海は数日前の台風25号が通過したあとで、荒れていた。高い波が海岸にたたきつけられて、白く砕けていた。怖くなるほどの波しぶきだ。

しばらく、ボーっと見ていた。

30分位、海をみていただろうか。車にもどった。

ちょうど昼過ぎで、おなかが空いていた。

京都舞鶴を出て、ここまで来てしまったのです。

ここに来る前に鳥取のスーパーで地元の練り物を買っておいた。

ごぼう天です。

理由は、鳥取のごぼう天はおいしいとすすめてくれた車中泊仲間の情報から。

これで、うどんを煮て食べよう・・・

生のうどんもスーパーで買っていたので、ごぼう天をいれて食べる事にした。

鳥取のごぼうは有名ですね。

スーパーで作りたてのごぼう天が100円と超安いのです。

軽バンのスライドドアを開けた。

うどんを煮る
うどんを煮る。うどんの玉が写ってます

砂丘側を空けると海風が入って気持ちがいい。

いつものクッカーとバーナーを出して煮る。

これは、豪快な自然を目の当たりにうどんを食べていることが、信じられないのです。

いまどこにいるのかすら、忘れてうどんをすすっていました。

ごぼう天入りのうどん。130円也。

いつこれるか分からない車中泊。この海をしっかりと記憶に刻んだようだ。

さらに、車中食でうどんを作って食べた事が、後々まで強烈な鳥取砂丘の思い出を脳裏に焼てけているのには、驚いた。

その後、九州へ向かう。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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