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車中泊の旅「炭酸泉で日本一」大分の長湯温泉

西日本の旅遊びスポット
この記事は約4分で読めます。

大分県は別府温泉・湯布院温泉をはじめ
多くの有名な温泉があり
また水の美味しい県でもあります。

その中でも特に有名なのが炭酸泉の長湯温泉です。

九州の車中泊の旅で立寄った温泉です。

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炭酸泉とは?

温泉の中に炭酸泉という泉質のお湯があります。

炭酸泉の基準は、一般的に炭酸濃度250ppm以上が
炭酸泉と呼ばれています。

例えば、炭酸飲料のコーラは
約3,000~4,000ppmの炭酸濃度です。
(参考:三菱レイヨン・クリンスイ社のHPより)

長湯温泉は1,000ppmを超える炭酸濃度

日本で炭酸泉の泉質を持つ温泉といえば、
大分県の長湯温泉で
大分県竹田市にあります。

長湯温泉は1,000ppmの炭酸泉が点在する
「世界屈指の温泉地」といわれています。

なので、長湯温泉のお湯はかなり
濃度が高いくコーラに近い炭酸水なのです。

炭酸泉の泉質の温泉旅館「かじか庵」

炭酸泉の泉質の「かじか庵」
炭酸泉の泉質の「かじか庵」

長湯温泉には様々な温泉が点在しています。

その中に宿泊できる旅館があり
名前は「かじか庵」といい日帰りでの入浴ができます。

お風呂と食事処が廊下で
つながっていて、風情のある温泉です。

受付で申込みます。
食事もすると伝えると
入浴料500円を300円にサービス
してくれました。

細かい泡が湯の中から

早速、入浴しました。

炭酸泉の泉質の「かじか庵」
炭酸泉「かじか庵」 大分県長湯温泉

こじんまりとした浴室で、
洗い場が数か所あります。

温泉に入ると、
たくさんの細かい泡が腕や体中に
付いてきます。

そして、お湯をかき混ぜるてみると
細かい泡が湯の中から
湧いて出てきます。

この泡の細かい気泡の正体が
炭酸とのことでした。

かじか庵の特徴

温泉入り口

内風呂はこじんまりとしています。

長湯温泉かじか庵の特徴は、
底から源泉を入れ、
底から流すかけ流し方式をとっています。

新鮮なお湯を供給すると共に
炭酸を湯舟から逃がさないようにする為の
工夫だそうです。

湯の花が浮かんでいます

炭酸泉の浴槽 外に3つの浴槽がある。

ぬるめのお湯に浸かってよく見ると
湯の花が浮かんでいます。

しばらくするとポカポカと
体が温まって来てます。

そしていつまでも
ポカポカ感が続きます。

貸切状態で大満足
翌日、肩こりが無くなっていた・・・

露天風呂があるます。
そこには、3つの湯舟があります。

1番目 熱い
源泉がそのまま流れ込む湯舟
2番目 普通
最初の湯舟から引いたお湯が入る湯舟
3番目 ぬるめ
2つ目の湯舟から引いた湯舟

の3段階構成となっています。
だんだんぬるくなる仕組みです。

この露天風呂はさらに湯の花が多く、
腕にこびり付いてくるほどです。

炭酸が強いせいもあるかもしれません。

別棟で和風の食事

湯から上がると、
別棟に和風の食事をするところがあります。

食事処

地元の食材を使ったメニューが
揃っていてます。

今回は1000円の豆腐を主とした
お膳を頼みました。
品数が多くヘルシーで大満足です。

とうふをメインにした御膳 かじか庵
とうふをメインにした御膳 かじか庵

かじか庵 
〒878-0402
大分県竹田市直入町長湯温泉2961 
フリーダイヤル 0120-118-102

車中泊地は道の駅竹田

かじか庵を後にして車中泊地は
近くの道の駅「竹田」で休みました。

車は殆ど駐車していません。
1台なのでちょっと心細いですが
すぐ朝になってしまいました。

水が美味しいのです!

道の駅竹田には「湧き水くみ場」があって
美味しい水が汲み放題です。

この水でコーヒーを飲むと最高です。

近くには「ラムネ温泉」があります。

ラムネ温泉はとても温いお湯です。

しかし、入って驚きの温泉です。
手足や体に泡粒がびっしりとくっついてきます。

これこそが炭酸の気泡なのです。

かじか庵とは数分の距離ですが、
ラムネ温泉はさらに強い炭酸泉です。

ラムネ温泉

おわりに

九州の大分県は水は美味しいし
温泉はたくさんあるし
素晴らしくと大満足です。

日本一の炭酸泉の紹介でした。

tabito(旅人)

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