軽バンで車中泊を楽しむのは毎日ではありません。車中泊をしない時に便利な使い方もあります。
今回は車中泊用の軽バンを書斎として使う楽しみ方を紹介します。
エコで快適な書斎。どこでも好きな場所が書斎になります。
車中泊用の軽バンは意外と広い

車中泊で使っている軽バンをあらためてよく見ると、結構広いスペースがあります。
手足を伸ばして寝ることができるのは、まさに3人用のテントそのものの広さです。
実際には幅が120cm、奥行きが200cm程度あるのでテントと同じなのです。
唯一ちがうのは天井がハイルーフで高いから空間がのびのびしていることです。
さらに鉄の外壁なので雨あられには十分耐えられ、移動できるのがメリット。
このスペースを好きな場所に移動できるので、まさに動く書斎として使えます。
車中泊用の軽バンは冬はとっても暖かい

軽バンの中は夏は結構涼しいことを知っていましたか?
窓からの直射日光さえ遮れば、風通しが良くて海辺などは潮風が流れ込んできて涼しく過ごせます。
また、冬はとっても暖かいのです。
暖房はいらない位で昼寝などでは気分よく過ごせます。
自宅の部屋が寒い時は暖房を使わないで、軽バンの中で過ごすと節電になるし、またいろんなアイデアが浮かぶものです。
居心地がいいのも軽バンならではのメリットです。
景色の良いところが軽バンの書斎になる

軽バンを走らせて駐車可能で景色の良いところはまさにリゾートの書斎となります。
本を読んでもいいし、パソコンで作業をしてもいいし、何でもできるのが軽バンの書斎。
もちろんバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、おやつを食べながらでもOK.
つかれたらバックドアをフルオープンにすれば、そこは絶景の書斎に変わります。
新鮮な山々、海辺の空気を取り入れていろいろ考えるのもいいものです。
書斎に持っていくといいものがあります。
それはお湯を沸かすバーナーとヤカンなど、シンプルなセットです。
一味違ったコーヒーがのめますよ!
軽バンの書斎の作り方

軽バンを書斎で使うには必要なものがあります。
それはカンタンなテーブルです。自宅のテーブルを使ってもいいし、自分でDIYしてもいいですよね。
ぼくは自分のスペースで使いやすい広さを考えて作りました。
だたポイントがあります。一度作っても実際には作り直しが結構多いものです。理由は使ってみて初めてこうするともっといいかも!ということがあるからです。
そこでアイデアとしては、決して作りこまない設計にすることがおすすめです。
小さな万力をホームセンターで購入して、板と板を万力で挟むようにして作りこむと頑丈な作りができます。

ばらすときは万力を緩めればいいいです。
調整はいくらでも自由にできます。
最終的に作りこんでもいいのですが、車検や見直しでははやり分解できる設計がおすすめです。