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車中泊で「クーラーボックス冷蔵庫」を使う方法

車中泊用クーラーボックス
この記事は約6分で読めます。

車中泊で必須の冷蔵庫は何がいいのでしょうか?

そこで今回は冷たい飲み物や食材を収納する「クーラーボックス冷蔵庫」の使い方を紹介します。

シンプルだからこそ長続きする方法です。

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車中泊で使う冷蔵庫のタイプは3種類

4日間の車中泊はクーラーボックスで十分

車中泊の車旅では食材の保管や冷たい飲み物を収納するために、冷蔵庫は必須ですね。

車中泊で使う冷蔵庫のタイプは大きく分けると次の3タイプあります。

  1. 車載冷蔵庫
  2. クーラーボックス
  3. ソフトクーラー

車中泊では代表的な3つの方法です。

事例をあげて1つずつ説明します。

(1)車載冷蔵庫

車載冷蔵庫は車から電源をとって使う冷蔵庫です。

つまりシガーソケットやポータブル電源などが必要になります。その分設備にお金がかかります。

10日以上の長期間の車中泊の旅では効果的だと思います。

例えば売れ筋ではこのようなタイプです。

家庭用コンプレッサー冷蔵庫と同じポータブル冷蔵庫。40分で25℃から-22℃まで冷却

Mediumサイズは 22L。550mlのペットボトルが縦に入り、330ml缶が約30本、550mlペットボトルが縦に約18本、2Lペットボトルが約4本入ります。

定格消費電力はMaxモードでは約45W、Ecoモードでは約36Wで、一日連続動作しても電力消費量が1kWh未満です。

4Way電源対応で車12V・24Vシガーソケット、家庭100V~240Vコンセントと車載冷蔵庫専用バッテリー(別売り)に対応。

車中泊だけではなく家庭サブ冷蔵庫としても利用可能。

(2)クーラーボックス

クーラーボックスは電気を使わないので置き場所や設定がらく。

クーラーボックスに保冷剤を入れて使う方法です。

この方法のメリットは電気が不要で保冷剤さえあれば使える手軽さです。

車中泊では経験から1週間以内の旅ならこのクーラーボックスで十分間に合います。

クーラーボックスにはキャンプなどで使うアウトドア用と釣りに使うタイプがあります。

釣りをしていた経験から、釣り用は魚を新鮮に保つ必要性から高い保冷効果があります。

なので、おすすめは釣り用のクーラーボックスです。

例えば次のタイプがあります。

FREEGA BASIS (フリーガ ベイシス)は、底一面に断熱効果の高い真空パネルを採用し、その他の面は軽量な 発泡ポリスチレンを採用。20リットルと26リットルがあります。

保冷力と軽さを効率的に得られ、釣行はもちろんのことキャンプなどのレジャーでの使用もおすすめのモデルです。

サイズは20Lと26Lがあり取り回しの良いサイズで車内で邪魔になりません。

ぼくはこのFREEGAクーラーボックス26 Lを約10年間使っています。

この記事の最後に、約10年間使った結果をお伝えします。

(3)ソフトクーラーボックス

日帰り、1泊ならこれ!折りたためてコンパクトでじゃまにならない。

車中泊の旅で1泊の日程、あるいは日帰りで便利なのがソフトクーラーボックスです。

保冷剤を使って冷やすタイプ。

使い終わったら小さく収納できるメリットがあり、車内で最も邪魔にならないタイプです。

たとえばぼくが使っているのはコールマンで便利なので紹介します。

15リットル、25リットル、35リットルが用意されています。

容量:25Lなら、500mlペットボトルが22本が収納可能。

ただし、保冷効果は釣り用クーラーボックスとは比較にならないので、日帰り~1泊程度での利用をおすすめします。

「クーラーボックス冷蔵庫」を使う方法

テーブル代わりにもなるクーラーボックス

今回は3つのタイプから釣り用「クーラーボックス」を利用した冷蔵庫を紹介します。

クーラーボックスを選んだ理由は3つあります。

  1. ポータブル電源など不要だから使い方が楽
  2. 夏の車内で少なくとも3日間は保冷剤が持つ
  3. コンパクトなサイズで椅子にもなる

ポータブル電源など不要だから使い方が楽

クーラーボックスは電気を使わないメリットがあります。

電気を使う車載冷蔵庫は走行中はシガーソケット、停車中はポータブル電源から使います。

電気自動車やハイブリッド車の場合は、車のバッテリーから使えますが・・・

いずれにしても電気に縛られない自由度があります。

夏の車内で少なくとも3日間は保冷剤が持つ

では夏の暑い日の車内は40℃以上になることも。

しかし、釣り用のクーラーボックスは保冷剤の使い方次第で3日は冷却が持つ能力を持っています。

車中泊を3日前後で行く場合は、釣り用クーラーボックスで十分間に合います。

コンパクトなサイズで椅子にもなる

コンパクトなサイズはソフトクーラーボックスが一番ですが、保冷効果がそれほど持ちません。

では車載冷蔵庫は連続して冷やせる能力がありますが、電源が必要でコンプレッサー部分だけサイズも大きくなります。

釣り用のクーラーボックスはシンプルなのでサイズがとってコンパクトです。

しかも、釣りで使うので、磯など岩場でもタフに使え、椅子として座ることができます。

テーブル代わりに車内のどこも使えるから車中泊では便利です。

クーラーボックスの使い方

夏の炎天下の車内で3日間。まだ氷が残っています。

クーラーボックスに入れる保冷剤は、ペットボトル2Lに水を入れて凍らせます。

これをくしゃくしゃにした新聞紙でくるみクーラーボックスに入れるだけ。

2本入れると重いですが、3日は十分もちます。

詳細は以下の記事で紹介しています。

「クーラーボックス冷蔵庫」が長続きする理由

車中泊の旅で釣り用クーラーボックスの冷蔵庫が長続きする理由はシンプルさです。

ここまで説明したように、電源が不要なこと。

だからめったに劣化しません。10年使ってもタフな作りだからほとんど劣化しません。

真夏の炎天下の釣り場でも、釣った魚を新鮮なまま冷やします。

軽いしどこにでも持ち運びできる利便性は釣り用クーラーボックスに勝るものはありません。

クーラーボックスボックス冷蔵庫を9年使った結果

10年目になったシマノの釣り用クーラーボックス

ぼくは今回紹介したシマノの釣り用クーラーボックスを使って10年になります。

もちろんそれ以前にもダイワ製品やアウトドア用のを使ってきました。

その中でもシマノの釣り用のクーラーボックスの冷蔵庫を使った結果、椅子やテーブルで使えしかもタブでシンプルだから今でも継続して利用しています。

ぼくは保冷剤をペットボトルに水を入れて冷凍して使っています。

この方法なら、真夏の炎天下の車内でもペットボトルの氷は3日以上解けませんでした。

「クーラーボックス冷蔵庫」を使う方法のまとめ

車中泊の日数やスタイルでクーラーボックスを使い分けるのがおすすめです。

その中でも今回ご紹介した釣り用クーラーボックスは10年使ってもタフで、よく冷えます。

板氷を買わなくてもペットボトルに水を入れて凍らせると、りっぱな保冷剤になります。

冷えすぎず適度な保冷効果はやさしいです。

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