車中泊の醍醐味は自分で作るご飯ではないでしょうか?
車中泊のひとり旅では、自由で贅沢な時間をつかってご飯を炊いてみましょう!
定番のメスティンを紹介します。
大自然の中で自分で炊いて作ったご飯は、無いものにも代えがたいおいしい味がします。
車中泊でご飯を炊く
車中泊でのご飯は、ともするとスーパーやコンビニで仕入れたお惣菜やお弁当を食べることもありますね。
地域地域で特別な素材で作られたおいしいお弁当も楽しみです。
でも、車中泊ならではの楽しみは自分でご飯を炊いて食べることです。缶詰一缶と炊きたての白いご飯があれば、それだけでごちそうになります。
普段、火を使ってご飯を炊く機会はありませんよね。
だから、火を使って炊いて食べるのがとっても新鮮なのです。
メスティンで炊くご飯とは?
メスティンというアルミのご飯を炊く道具があります。
ご飯が炊きあがるまで時間がかかるのですが、とっても楽しくご飯を炊くことができます。
その過程がとても癒されるのです。
途中でご飯を炊く音がきこえたり、吹きこぼれたり、タオルでくるんだりして、ようやく出来上がります。
ぼくは、ガスバーナーで炊くときと、自作のアルコールバーナーで炊くときがあります。
どちらかと言えば、アルコールバーナーで炊いた方が自然でおいしく炊けるような気がします。
大自然を目の前に食べるご飯はおいしい!
炊きあがったご飯を、大自然を目の前にして食べるととってもおいしいのです!
キャンプでも味わえるのですが、車中泊の一人旅ならではのなんともいえない癒しがあります。
ご飯の一粒一粒が、なんともうれしいのです。
大自然のおいしい空気を一杯吸いながら、メスティンで炊き上げたご飯を食べると、ストレスも一気に解消して体の中から元気になります。
メスティンは一つ車の中に放り込んでおくと、ご飯ばかりではなく、いろいろ使えるので便利ですよ。
まとめ
車中泊でメスティンでご飯を炊いて食べる醍醐味を紹介しました。
時間がたっぷりあり、ご飯を火を使った炊き上げる面白さは、忘れかけていた本能を呼び戻す機会になると思います。
自分で火をおこし使うという原始的な体験は、きっとやめられなくなりますよ!