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コンパクトカーで車中泊する魅力を紹介!メリットと軽バンとの比較も解説

コンパクトカー車中泊
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車中泊の車旅では、様々な車が利用されています。

その中で、コンパクトカーと呼ばれる1000㏄クラスの小さな車は、車中泊で使えるのか?どんなメリットがあるのか?気になる方はいるでしょう。

そこで今回は、実際にコンパクトカー「パッソ」で車中泊するメリットを紹介します。

軽バンとの比較もしていますので参考にしてください。

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コンパクトカーで車中泊するメリット

コンパクトカーでの車中泊には多くの魅力があります。

まず燃費が良いため、長距離移動でも経済的負担が少なく、旅行費用を宿泊費から燃料費に回せます。

駐車場所を選ばない機動性も大きなメリットで、狭い道の奥にある絶景スポットや、大型車では入れない駐車場にもアクセス可能です。

維持費や高速道路料金も安く抑えられ、日常使いとしても実用的です。

限られた空間だからこそ荷物を厳選する習慣が身につき、本当に必要なものだけで過ごすシンプルな旅が楽しめます。

また、一人旅や少人数での気軽な車中泊に最適で、思い立ったときにすぐ出発できる手軽さがあります。

コンパクトながらも工夫次第で快適な睡眠空間を作れるため、車中泊初心者にもおすすめの選択肢といえるでしょう。

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トヨタ「パッソ」1000㏄

車中泊用に軽バンのシンプル化を進めていました。結構シンプルな装備となり軽バンの中は、ガランとしています。

ならば、もう1台のトヨタ「パッソ」で車中泊はどうなのか?

3年目でまだ2万キロレベルです。

なぜパッソかというと、お買い物用車の新古車(走行距離1000㎞)を女房が乗っているのですが、最近ダイエットなどと申して、自転車に乗り換えてしまいハマってしまったのです。

なのでパッソが駐車場に止まっているので、もったいないから使えないかと考えていたところです。

「パッソ」は1000㏄のガソリンエンジンですが、なんと実測で22~24㎞/Lも走るのです。

軽バンが11~12㎞/Lだから、約2倍も燃費がよろしいのですよ!

その上、1000㏄だから馬力は軽バンよりあるので長距離は楽ですね。室内はとても静かで最新のナビとTV、ドラレコがくっついていたのです。ちょっと浮気心が・・・

女房が自由に使ってもいいとお許しがでたので、軽バンから見ると超高級車の「パッソ」で車中泊を企てています。ダイエット様様ですね^^

このパッソはベンチシートですから、運転席側から助手席側に移動が出来ます。

ということは、いろいろ便利なことがあります。それは、またあとで。

後部がフラットになる

助手席を前に押し出し倒すと、まっすぐになって寝るスペースが出来るうえ、軽バンより横幅が5㎝程広いのでそれほど狭くは感じない・・・

マットを敷いて寝てみた・・・これはいける!

室内高は軽バンハイルーフとは比べ物にならない程低いが、頭はぶつからない。あぐらをかいて座っても大丈夫でした。

ミニマムな装備だから、面積としては十分と言える広さだ。ソーラーパネルは50w1枚で折りたたみにすれば、なんとかなる。

後部座席の下の隙間に、サブバッテリーは2台が丁度収まるのです。

軽バンとコンパクトカーの比較

5000㎞~6000㎞の車旅を計画しています。

シュラフとコッヘル、バーナー、着替えとクーラーボックス+小物程度の装備で考えているので、問題はない。

費用の差は?

ガソリン代は、6000㎞の旅をした場合どれくらいかかるのか、軽バンとコンパクトカーの比較をしてみました。

ガソリン価格は、2025年6月現在で試算しました。

軽バンの場合

6000㎞÷11㎞/L=約545L  
170円/Lだから 170円/L×545L=約92,650円

パッソの場合

6000㎞÷22㎞/L=273L
170円/Lだから 170円/L×273L=約46,410円

高速道路は使わず、下道を走るので燃費もいいです。

差額の46,240円あれば、1日1,500円の食費で1か月分だから、お得です。

旅での持ち物を最小限にする!

軽バンでは広いので持ち物が多くなりました。それだけ積めたという事です。

しかし、トヨタ「パッソ」というコンパクトカーではそうはいきません。

選りすぐった持ち物を並べてみました。

まるで登山ですね・・・

登山用マット(サーマレスト)、シュラフ(モンベルダウンハガー800#3)、ウィンドブレーカ―兼雨具(モンベル)、コッヘル大小セット(スノーピーク)、カップ(キャプテンスタッグ)、バーナー(Soto氷点下OK)、ガス、ラジオ、はし、ナイフ(モーラナイフ)、キッチンバサミ、水筒(ナルゲン製 お湯・氷点下OK)、ランタン(ジェントス)、カメラ(パナソニック)

これだけで、あとは現地で不足分は調達すればいいのです、30Lのザックに入ってしまいます。

今年はこれを車旅・車中泊セット(ミニマムセット)と名付けて、一つにまとめて置けば、いつでも身軽に出かけられ便利でした。

この方法で何度か旅をしてみましたが、選ばれた簡素なグッズは、無駄がなくスッキリした車内となりました。

バーナーは、ソトが4季を通じてつかえましたので、おすすめです。

理由は、真冬でも炎が安定しているし、真夏ではあっという間にカップ麺のお湯がわきます。

長旅をするなら、ぼくはソトがおすすめです。短い旅ならイワタニジュニアでも十分です。

参考記事

パッソで車中泊した記録 2024年5月17日

一度はあきらめたコンパクトカーの車中泊ですが、やってみた記録です。

ひとり旅で7日間パッソで車中泊、

その後、検討を重ねて、5泊6日、夫婦2人で車中泊ができました!

こんなに小さな車に夫婦2人で5泊で来たのは、うれしいことです。

狭くても、けっこうぐっすり眠れるし、食事もできました。

パッソで夫婦2人 山形の旅

実際にやってみると、アイデアがどんどん沸いてきます。

やりながら、成長する面白さがあるのもコンパクトカーの魅力です。

どんなアイデアが出たのか関連記事でご紹介します。

tabito(旅人)

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