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冬の車中泊「窓からの冷気」を防ぐ方法。ダンボール利用で効果抜群!

車中泊用のカーテン・網戸
この記事は約4分で読めます。

冬の車中泊では窓からの冷気が冷たくなります。

お金をかけずに暖かい車内にする方法はないのでしょうか?

そこで今回は無料のダンボールを使った冷気対策を紹介します。

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冬の車中泊は窓の冷気が厳しい

真冬でも、まだ夜は暖かいのです。問題は午前4時過ぎから・・・
真冬でも、まだ夜は暖かいのです。問題は午前4時過ぎから・・・

冬になんで車中泊なんかするのか?

それは冬ならではの魅力があるからです。透きとおった冷たい空気は心身とも「スッキリ」させてくれます。

でも、車中泊で夜はご飯を食べたりちょっと一杯などをするから、そんなに寒さは感じません。

ところが、朝方4時を回ったころから一気に寒くなります。

一番の冷たさは、寝ていると窓から冷気が顔にもろに降りそそぐこと。

さらに足元がとっても冷えて耐えられなくなることも・・・

車中泊で窓の冷気を防ぐ方法

ダンボールで窓を断熱 これは結構効果が!
ダンボールで窓を断熱 これは結構効果が!

いままでいろいろな方法で窓からの冷気を防いできました。

でも市販のグッズを使うとお金がかかるので、いろいろ考えた結果ダンボールを使うことにしました。

作り方は簡単です。

  1. はじめに片側だけつくります。左右どちら側の窓でもOK.
  2. 車の窓に新聞紙を押し付ける。セロテープで数カ所留める
  3. 窓枠にそってマジックで型取りをする。
  4. 新聞紙を型に沿ってハサミで切る
  5. 切り取った型紙(新聞紙)をダンボールにテープで貼る。
  6. ダンボールをハサミで切り取る。ポイントは少し大きめに切る
  7. 多少曲がってもすき間ができても問題なし!
  8. 片方の窓(前後)のダンボールが完成。
  9. 別の窓は、最初に作ったダンボールを使って同様に切り取ります。
  10. これで車の両サイドの窓の断熱材が完成です。約30分もあれば作れます。

窓の断熱材の作り方のポイント

作り方のポイントは、片側の前後の窓を先に作ります。

もう片方は、最初に作った片側を利用して、同じものをカットするだけです。

つまり、窓の型紙を作るのは、片方だけだからカンタンです。

ダンボールの窓断熱材のメリット

たくさんのメリットがあります。

  • ただで作れる
  • ダンボールは予想以上に断熱効果があり暖かい
  • 結露などはダンボールが吸収してくれる
  • 一回作っておけば、何度でも同じものがあっという間に作れる。
  • 夏の日差しを防ぐ時も同様に使える
  • ただ、車に窓枠に内側から押し付けるだけで使えるので取り外しが楽
  • 材料は無料だから、何個でも惜しみなく作って使える

改良するポイント

折りたためるように、段ボールにタテにすじをいれると収納が楽。

タテにすじを入れると折りたためます。
タテにすじを入れると折りたためます。
三つ折りにしました。写真は横になってます。
三つ折りにしました。写真は横になってます。

特にフロントガラス様に作るときは、太陽の熱でダンボールがしなるので補強対策をします。

方法は、クリーニングの針金ハンガーをまっすぐにのばしてダンボールのタテの長さに適当に切ります。

針金を4本ダンボールのすき間に入れて補強!
針金を4本ダンボールのすき間に入れて補強!

それをダンボールの中に差し込むと、ダンボールは補強されてしなることはなくなります。

折りたたむとコンパクトになります。補強したので頑丈でしなりません。
折りたたむとコンパクトになります。補強したので頑丈でしなりません。

車の左右の窓4面とフロントガラス用で5枚を折りたたむとこんな感じです。

コンパクトでです。
コンパクトでです。

車に放り込んで置けは、いつでも使えます。場所も取りません。

ダンボールの冷気対策効果

断熱効果が抜群のダンボール
断熱効果が抜群のダンボール

1年を通して使えるのがメリットです。

夏は室内の温度が思った以上に下がり、涼しく過ごせます。

また冬はこのバージョンのひとつ前のものですが、結露はほぼ発生しません。

冷暖房の省エネ化ができます。

ちなみにAmazonで販売しているのはこれです。

デザインにこだわる方はこちらの方がいいです!

まとめ

冬の車中泊で窓からの冷気を防ぐダンボールの断熱ボードの作り方を紹介しました。

見た感じはイマイチですがかなり実用的に仕上がっています。

ぜひチャレンジしてみてください。

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