車中泊の旅ではクレジットカードで精算するのが一般的ですが、カードが使えない場面に出会う時があります。
そこで、今回はクレジットカードが使えず現金が必要だった事例を紹介します。
最小限の現金は用意することをおすすめします!
車中泊の旅では「カードが不可」のときがある?
青森県から南下する山道を軽バンで走行していました。
ガソリンのインジケータを見ると、まだ1/4残っていたのでまだ50Kmははしれると考えていました。
カーナビで確認すると、あと20Km先にガソリンスタンドがあると表示しました。
「まだ間に合うな・・」と考えて軽バンを山道を走れせてガソリンスタンドのある村に到着。
民家の一角にガソリンスタンドを作ったようで、軽油とガソリンの2つのスタンドがあるだけ。
軽バンのガソリンのインジケータを見ると、カスカスになっていました。
峠や山道で予測以上にガソリンを消費してしまったようです。
ガソリンスタンドに軽バンをとめて、待って居ると奥から奥さんが出てきました。
「ガソリン満タンでお願いします」
そしてクレジットガードを奥さんに出しました。
すると
「すみません!カードは使えないんです」
現金を確認すると1,200円。
これでは、ガソリン料金代が足りません。
「わかりました、現金が無いので、カードが使えるスタンドまではどれくらいありますか?」
と聞くと、「あと20Km先の街までいかないとないと」と説明してくれました。
そこで、軽バンを40㎞の低速でゆっくり走らせて何とか次の村のガソリンスタンドに到着。
ほぼ底をついたガソリンタンクでした。
車中泊の旅では現金は最低限必要です!
山の中の林道や狭い峠のある道では、ガソリンスタンドがないことがあります。
たとえガソリンスタンドがあっても、カードに対応していないと現金支払いになります。
現金が無いとそれは大変なことになります。なにしろ山の中のガソリンスタンドは注意が必要です。
車中泊の旅では「カードが不可」のまとめ
車中泊の旅で山道を走ったり、峠を越える時などはガソリンスタンドがないこともあります。
事前にガソリンを満タンにすることをおすすめします。
北海道でも同じ経験をして、青くなりました。
ガソリンだけはガス欠にならなしましょう。しましょう。