車旅を重ねて2018年は16,000㎞走りとうとう100,000㎞になりました。次の旅に向けて整備と交換部品を含めてまとめした。
84,000㎞からスタート
軽バンを2017年11月に84,000㎞を走った中古車で購入しました。軽バンは、中が広くFR車(フロントエンジン、リアドライブ)なので、コーナリングがとても楽でかるくカーブを曲がります。
商用車の4ナンバーなので、荷物を積むトラック仕様でつくりは頑丈です。今まで10万キロを走った車だとチョットね~と思っていました。
10万キロ走り、劣化した部品と調整などは以下の通りです。
交換した部品
タイミングベルト
10万キロで交換を推奨しているタイミングベルトを、84,000㎞で交換しました。このタイミングベルトは切れるとエンジンがダメになるので早めに交換しました。おそらくあと10万キロは交換無しで行けると思います。車検と一緒に2万円で交換してくれました。
パワーステアリング
パワーステアリング一式をリビルト品と交換しました。ポンプからベルト、油圧パイプ等で部品と工賃の合計は7万円でした。意外だったパワーステアリングですが、劣化したのはパワーステアリングにオイルを贈るポンプです。そのためお入り漏れを起こしたいました。交換しないと損傷した場合、ハンドルが重くなり危険になります。
タイヤ2本
4本の内2本を交換しました。1本はパンクしていたためです。以前パンクして修理した場所からの空気漏れで気が付かないくらい静かに漏れていました。校1本は右前のタイヤで相当すり減っていました。新品2本を前輪に、残りの2本はローテーションして後輪に付けました。調整含め2本交換で17,000円でした。
それ以外の故障
コンパネの電球切れ
エアコンや空調スイッチのあるパネルの電球が切れていて、夜になると真っ暗です。修理すると5,000円かかるので、ブリーLEDのランプを取付けみました。これは、イルミネーションにもなりきれいでした。アマゾンで6灯で500円。
ヘッドライトのガタ
これは経年劣化でヘッドライトがぐらつきました。これは整備工場で部品を作ってもらい、固定したもらいました。サービス。
水温計のモニターが消灯しない(冷たいまま)
通常エンジンをかけて水温が上がると、水温計のモニターは消えますが、20分過ぎても消えません。当初、サーモスタットの動さ不良と思いましたが、実は温度センサーが劣化したためでした。直接エンジンに影響を与えないので、そのまま使っています。8月の車検で交換予定です。
エンジン回り
エンジンのプラグや発電機、バッテリーは好調で交換なしです。オイルは4,000㎞毎に、オイルフィルターは8,000㎞毎に交換しています。今後の交換予定はプラグのコードです。年数が経過するとイグニッションコードが劣化して燃費や回転に影響を与えるので交換します。
ボディ関連
キズはあるものの大きな劣化はみられません。もともと宅配用の来るんだったのでボディーにコーティングがなされており、1年半何もしていません。水洗いだけでピカピカです。
まとめ
こまめな整備点検をしておくと車も快調に走ります。止めっぱなしだとバッテリーの劣化にもつながるので、乗らない時にも必ずエンジンをかけ調子を見ています。
今年は、東北から北海道一周の車旅を予定しています。4,000㎞~5,000㎞を予定しています。そろそろ、軽バンの長距離用の改装を開始します。
1カ月以上を予定していますので、シンプルな装備を再検討して長期旅行に備えようと考えています。ソーラーシステムはサブシステムも備え、災害があっても電力は十分供給できるので安心です。
参考記事:>>>こちら
tabito(旅人)